需要と供給

フィットネスクラブで働いていて解ったことがある。
スタッフの多くは運動が好きで
働いているということ。

筋肉のトレーニング方法には、
滅法詳しいが、
栄養や休養といった分野の知識が浅い。

お客様層は、
長年、奥様家業を行われている人達。
【ためしてガッテン】や
【午後は○○、おもいっきりテレビ】
などを欠かさず見ている人達。

新しい情報に踊らされている人達。
そんな迷える子羊（大羊？）達を
なだめ、
落ち着かせ、
難しい理論を噛み砕いて噛み砕いて
離乳食位にして
伝えることが大事だと思う。

☆それがインストラクターとしての使命でもあると思う☆

健康は、
【運動】
【栄養】
【休養】
で構成されているという。

運動だけではアンバランスになり、
最悪健康を損ないかねない。

【博士】があだ名で定着した私が、
この現状を打破するため、
ひとつ訴えかけて
研修を行っていきたいと思う。

【楽しく】
【解りやすく】
【夢を持って】
頑張る人をサポートしていきたい！！

残り香

私は何というか・・・
においを嗅ぐ癖があるようです。

食べ物
植物
自身
他人・・・

上の二つは問題なしでしょ。
【自身】・・・
足の裏のにおいだったり、
汗のにおいだったり、
うんこのにおいだったり・・・
ギャーッ
言ってしまったね、遂に！


においで何かを判別しているらしいのです、私。

「うむ、今日の足の裏は少々スッパイな・・・」
「精神的な緊張をしたらしいな。」

「プール監視の際に足裏の角質に水分が吸収され、
　ふやけて、
　菌が繁殖して、
　角質を分解する過程で
　スッパイにおいが出ているのかな？」

「ほぅ！今日のウンコはいつもより臭わないな。
　昨日の野菜炒め定食が良い方向に作用したようだ。」

などね・・・。

【他人】
ですね・・・。
チャリで人とすれ違いますね。
その際に少し嗅ぐのです。
すれ違う瞬間に嗅いでも意味はありません。
一瞬間をおいてクンと嗅ぐのです・・・。
風の影響も考えると一瞬間をおいた方がベストです。
ベストって・・・。

なので私の嗅覚、
おそらくかなり鋭いと思います。
毎日修練してますからね・・・。


人のにおい
自然のにおい
建物のにおい
場のにおい
自分の匂い

いろんな匂いを嗅ぎ分けて（掻き分けて）
今日も私は嗅ぎ進むのです！！！

何か問題でも？

修行者の滝入り

昨日は高尾山に（また）登った。
何度登っても飽きない、
素晴らしい山だ！

今回の目的は、
○落葉樹の色付き具合確認する
○未踏の２、４号路、稲荷山コースを歩破する
○コースタイムを計る

登り始めが遅くなり、
今にも降り出しそうな曇り空だった。

ケーブルカーの【清滝駅】前広場には、
小学生・中学生のハイキング集団が集まっており、
当初予定していた
稲荷山コーススタートは不可能だった。

ということで、
清滝駅→６号路→２号路→４号路→高尾山頂→稲荷山コース→清滝駅
で回ってみた。

【岩屋大師】辺りでは季節の花々を見ることが出来た。

○ツリフネソウ（９月上旬～１０月中旬頃）
○ユウガギク（８月上旬～１０月下旬頃）
○ミズヒキ（８月上旬～１０月下旬頃）
○イヌショウマ（９月上旬～１０月下旬頃）

【ツリフネソウ】は独特な形状をしており、
「何でこんな風に進化しちゃったのかな？」
と、生物の多様性について感動せずにはいられなかった。

【琵琶滝】では修行者が滝に打たれる準備をしていた。
１．自分の周りにバケツで水を撒く
２．片膝着いて下半身から水をかける
３．お酒を少し身体にかける
４．お地蔵様にパパン！と手拍子して回る
５．滝を眼前に「エイギョウボウガイ～」と１０回唱える
６．滝に入りムニャムニャとお経を唱える

吐く息が白くなるほど冷え込んだ中、
修行者はいつまでもムニャムニャしていたのであった。

アジア象

象だゾウ～。
大きかったな、やっぱり。

けれど、
圧迫感もなく
のーんびりな処が人気の所以でしょう。

子供も大ハシャギ。
大人はハシャギこそしないけれど、
顔がほころんでました。

私も象の顔と仕草を見たとたん、
今までの疲れがドッと出まして、
象の柵の前で少し居眠りしちゃいました。

コワラ？コアラ！

幼稚園生が、
「コワラ、コワラが居るよ～」
と言っていた。

コワラ？
コアラ？
どっちだったっけ？？


【コアラ】は樹に抱きついてご飯を食べていた。
しかも寝ながら・・・。
「こいつは、とんでもなく癒し系だぜ！」
と、ズキューンと来ましたね。
マジで。


樹に飛び移って、
ワシャワシャ撫で回したくなりました。
本当にヌイグルミなんて比じゃないね！
【萌え】
とは、こんな感情なのか！？

コワラ・・・コアラに教えられました。

次は最後、
【アジアゾウ】