いろいろシンキング

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スローライフってなんだろう?

2005年06月25日 10時32分09秒 | 夢想
何でしょかね?
昨晩、同期の仲間とご飯食べていてそんな話になったんよ。
久しぶりに頭を回転させたような気がしました。

私が思うにスローライフとは、
『過程に何かを求める生き方』
なんじゃないかなと思います。

例えば、現在東京から大阪まで新幹線で3時間ぐらいかかります。
その移動時間が1秒になったとしましょう。
瞬間移動、どこでもドアです。
便利か不便かと問われれば、誰しもが便利だというでしょう。

だって直ぐに目的地に行ければ、
たこ焼きだってたらふく食べられる。
USJ内で長く遊ぶことができる。
ショッピングだって何時間だって出来てしまう。
自身が求めていた行動目的が多く達成出来る。

現在の移動時間3時間だと、
富士山が見える、
眠ることができる、
駅弁がチョイスできる、
ぐらいしか選択肢がありませんからね。
自身が求める行動がなかなか達成できない3時間になります。

ただこれが鉄道マニアだったり、
【世界の車窓】が大好きな人だったり、
日本を始めて訪れる外国の人だったり、
中学校の修学旅行での移動だったりするとどうでしょう?

窓にへばりついたり、
写真撮ったり、
指差して笑いあったりするんじゃない?

要は、『新幹線で移動することに付随して起こる様々な出来事に、
    いかに興味を持つことができるか』

新幹線で移動すること自体に楽しさを感じることが出来れば、
それが最高なのですが、数回乗ってくるとそれも薄まってきてしまいます。

楽しいと思うことを行って、楽しいと思うのは当たり前です。
嫌だな、と思うことを行って、それでも楽しいと思えることって良くない?
私は最高だと思うのです!

そういう状態にもっていけるのは、
『好奇心』『興味』以外に無いのです。

子供の頃ってどんなつまらない事やっても楽しかった。
それは『好奇心』を駆使して、
すべのことに対し『興味』を持って取り組んでいたから。

スローライフってのは、
結果を求める時に決して外すことの出来ない過程を、
『好奇心』と『興味』を駆使して、
辛いと思わず楽しんで行えるかということ。

料理の後の皿洗いが楽しめているかということ。
会社帰りに花鳥風月を感じられているかということ。
満員電車で人間ウォッチが出来ているかということ。

そんな生活がスローライフだ。
おいしい料理がボタン一発で出てきたらいいのに、と思ってないか?
会社帰り、せわしくタバコを加えて歩いてないか?
満員電車内で目を閉じて音楽聴いてないか?

週末が来るのを指折り待ってないか?
成功のために今は必死で耐える時と思ってないか?
栄養が足りないのでサプリメントだけで補ってないか?

いろいろあるけど、
『点で楽しむより線で楽しんだ方が人生でのハッピー面積が大きくならない?』
当たり前のことを私達は忘れているような気がする。

『大人の考え&子供の心』で行こか★★

サマーソニック対策しなきゃ!

2005年06月25日 09時00分35秒 | 身辺
おうおう!
『Def Tec』も登場するんですか!
場所はBeach Side。
さわやかなステージになりそうです。

実際、友達と8月23日(Sat)に行くことになっているのですが、
私の友達というのが・・・ヘビメタ君なんですよ。

目的バンドも、『THE MAD CAPSUEL MARKETS』と『SLIPKNOT』なんです。
正直困ります・・・。
殴るだの、踏み潰すだの、痣ができるだの・・・
とんでもありません。

話し聞いていて、
「大丈夫か?俺は??」
なんて思ったりしてます。

でも、『ORANGE RANGE』と『Def Tech』で救われました。
神よ、ここに感謝の意を表します。


後は体鍛えて、
次々襲ってくる暴徒を右へ左へぶちのめせる力を手に入れなきゃね。
日焼けも怖いのである程度予め焼いていかないとね。

眼鏡割られそうなので、コンタクトレンズも装備していかないとね。
なによりCD借りて予習しなきゃ!!
話になりません!!

蛍を追いかけて・・・

2005年06月18日 14時11分35秒 | 身辺
6月17日、花の金曜日。
今週も仕事の途切れる日が訪れた。

くたびれた表情をした20代前半と思われる、
男3人は、
「クールビズのビズって何?」
「女性雑誌JJってなんの略かしってる?」
なんて疲れた会話を交わしていた。

ムシムシした夜である。
でも、仕事が終わった心はウキウキだ。
このまま解散してお家に帰るなんて勿体無いじゃないか。

リーダー各の男がこう提案した。
「蛍どうでしょう?」
人気テレビ番組名を彷彿とさせる言い回しだった。

みんなグラッときて、そしてビューンと出発した。
目指すは、『神奈川県 座間市 谷戸山公園』
携帯電話を駆使して、現在蛍の観察できるポイントを検索したのだった。

♪ウドゥンナイ ハズゴーなんたらかんたらステンバミー、ステンバミー♪
そんな気分で夜の246号線を南下した。

迷いに迷い、23時に公園到着。
もの凄く暗い、真っ暗。
当然誰もいない園内。

♪ウドゥンナイ ハズゴーなんたらかんたらステンバミー、ステンバミー♪
エンドレスで歌詞の分からないフレーズが脳内でこだまする。
死体を発見したいなんて思わない。

男三人は携帯電話で足元を照らしながら、恐る恐る前に進む。
蛍は水辺に住むという。
ならばこの蛙の鳴き声の方へ進めば良いだろうということになった。

ハードロックバンドの『SlipKnoT』好きの男が、暗闇でSlipした。
ははは・・・。
手が真っ黒で、お先も真っ暗です。

男達を導くはずの蛍の光は未だ見えず。
蛍のシーズンは終わっていたのか・・・。
そんな悲観的な意見が出始めた頃、それは我々の前に現れた。

一つの小さな光。
ルーターのランプ大の黄色い光。
つまり・・・蛍だ!

しかも一匹だけ。
私達のために生きててくれたのか?

1匹のお前にだけに会いに来た男三人。
男三人のために光続けていた1匹のお前。
どちらの表現が正しいのかは、神のみぞ知る。

男達はその蛍の光に感動した後、
速やかに捕獲作業に移行した。
どうやら蛍は、自身の心拍数が上がると(興奮すると)、
光るようであった。

その結果に満足した男達は、優しく蛍を暗闇に返した。
飛んでる間は光り続けていた。
枝に着地すると、ゼェーゼェーというように光を点滅させていた。

飛ぶから光るのか。
光るから飛ぶのか。

意味深な、
考えさせられるテーマを、
蛍は私の中に置いて暗闇へ戻っていった。

サイエンスZERO

2005年06月15日 08時32分33秒 | 夢想
昨日の夜、私の大学院の教授がテレビに出ていた。
『サイエンスZERO』という番組だった。
嬉しくて友達3人に電話をかけた。
深夜なのに。

昔、木内先輩が、「あの先生は凄いから、ちゃんと研究するんだぞ!」と言っていたのを思い出した。

社会に出て、ヘコム事が多い今、先輩の気持ちがよく解る。
頑張っている人を見ると、こちらも元気になるからだと。

研究室のミンナも、いずれ解る。

長野旅7

2005年06月13日 20時09分52秒 | 夢想
旅も残るは帰路だけです。
リッチに特急で帰ります。でも、2時間かかるんだよね~。

お昼は信州蕎麦を食べたけど、歯応えがあって冷たくて、ペロッと平らげてしまった。
(≧▽≦)ゞ

また、安曇野ワイナリーに行って、ワイン少々と飲むヨーグルトを飲んだ。
ヨーグルトは濃くて、栄養価が高そうだった。
(≧ε≦)

今回はよくお金を使いました、わたし的には。
給料日まで持ち堪えることが出来るか少し不安ですが、思い出に残る旅になったので、良しとします。

一足早く日焼けなんかしてしまい、夏を満喫した。
長野にはまた来月にでも訪れたいと思います。