いろいろシンキング

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高円寺は今日も純情で順調だった

2006年12月25日 21時48分36秒 | 旅先
ジムのお客様に、
「高円寺は良い所だよ」
と言われた。

物価が安く、
雑貨などを売る小さな店が
たくさんあるらしい。

お買い物には興味はないが、
小さな店に興味が湧いたので、
自転車でフラッと出掛けることにした。

いつものR246で三軒茶屋ちょい前の、
上馬で環状七号線にのる。
北上を続けて高円寺に着いた。

我が家から約1時間。
全然近くて拍子抜けしてしまった。
中央線沿いの街なら、ぶらっと散策に行けるな
と少し楽しくなった。



      【純情商店街】

駅前から小さな商店が沢山ある。
大きなショッピングセンターはないようだ。
(オリンピック&ジーンズメイトはあった、蒲田かよ!!)

落花生のばら売り・・・安い!
千葉産がこの値段!
バナナ一房120円・・・やっぱり安い!
物価、特に食品が安いようだ。

北口からすぐの場所には
ねじめ正一の小説から付けられた
『純情商店街』
がある。

いたただきストリートで言うと
露店や商店、良くてコンビニ規模の店が
ギチッと敷き詰められている。


  【貸本屋ってはじめてかも】


そんなお店をしっかり見るべく、
自転車を駐輪して、
歩いて見て回った。

今の東京では珍しい、
精肉店
貸本屋
お茶屋
お魚屋
八百屋
豆腐屋
甘味処
などが沢山ある。

昭和時代にタイムスリップした気になれた。
同時に、こういう生き残りの形もあるのか、
と感心した。


     【怪しいシャッター】

そんな小さな商店だから、
シャッターにもこだわりが見えるし、
張り紙にも下町臭さがあるのだなぁ~。


   【戦争よりも祭りを・・・】

このガスメーター良いこと言うねぇ~。

紅葉サイクリング(11/14)

2006年11月16日 09時57分34秒 | 旅先
秋晴れの良き日に、
山梨県の富士山山麗をサイクリングしてきた。
約100kmと、北海道以来のロングツーリングとなった。

大月駅(7:40)

富士吉田
 ↓
河口湖
 ↓
西湖
 ↓
精進湖
 ↓
本栖湖
 ↓
下部温泉(16:00)

紅葉は今が見頃で、
どの山ものコンペイトウ様に華やかです!



富士山もハッキリ、クッキリと拝めます!



いつ来ても山梨は雄大だなぁ~。

高尾山の紅葉はまだだった

2006年11月09日 00時29分44秒 | 旅先
雲ひとつない青空は昨日からずっとだ。
迷うことなく山へ出掛けた。

今日はどの山からも立派な富士山が見えた!
まるでCGのような奇妙な存在感がある。
当然、見える全ての部分は雪で覆われていた。

誰もが感嘆の声を上げてから、写真を撮る。
私もその一人でして、
誰もをそうさせる富士山はやっぱり日本一の山だ。

紅葉は陣馬山山頂付近が少し色づいているくらいで、
まだまだ始まったばかりのようだった。

また近々訪れようと考え中。

川苔山登頂!

2006年10月26日 09時19分35秒 | 旅先
「晴れ男と一緒だとヤッパ晴れるなぁ~」

そう、昨日はジムのお客様交流二日目。
奥多摩にある川苔山(1363m)へ登ってきた。

晩の天気予報では雨が降るように言っていたが、
清々しい秋晴れになった。

朝まで雨が降っていたのか、
歩くアスファルトは濡れていた。
が、私達が歩き始めて30分、
水分は太陽に照らされ蒸気となり目の前に現れた。
まるで、これからの山歩きを歓迎するように。


川井駅で下車。
惜しくも逃したバスを悔やみながら(2分過ぎていた)、
登山口までアスファルトを1時間ほど歩く。

奥茶屋キャンプ場から山間の道を歩く。
ここからはかなり良い感じの道が続くのだ。

大丹波川にはいくつもの桟橋が架かっている。
その桟橋は木製で結構滑りやすくなっている。(苔なぞで)
でもそれが良い雰囲気を醸し出しているのだよなぁ。


一緒に登ったお客様は、
「あれだ、屋久島の雰囲気に似ている。」
と言われていた。
実際に苔むした感じだとか、
水の透明度、爽やかな雰囲気がソックリだった。

紅葉するような樹木は川沿いには少ない気はしたが、
夏の間は最高の避暑地になるのでないかと、
記憶に刻み付けました。


獅子口小屋あとで昼食をとり、
食後に控えていたいきなりの激坂で、
二人とも腹痛(健康的)を催す。

くそ長い登りに閉口しながらも、
何とか川海山登頂!!
雄大な雲のアートが出迎えてくれた。
展望はそんなによろしくなかったけれど、
私達以外誰もいない貸しきり状態の山頂は最高に気持ちよかった。


後はダダァーっと下りて、
バシャーっと温泉に浸かり、
ガブガブーっとビールを飲み、
グダグダーっと電車で眠りましたね。
(展開ハヤッ!)

そんな感じで、お客様も大変満足しておられて良かったです。
また色々な人にこの楽しさをお裾分けしてあげれたらと思います。

那須旅行 まとめ③

2006年10月25日 02時45分16秒 | 旅先
「セブンイレブン看板の色が抑え目
と気付いた早朝のサイクリング。

激坂を山の上へと登る。
茶臼岳の山頂付近はもう紅葉をしており、
登れば登るほど山肌の色も変わっていった。

那須湯本温泉にある
『鹿の湯源泉』にて足湯にひたる。
箱根を思わせる強烈な硫黄臭が身体に効きそうだ。

ホカホカの脚で激坂を下り、
パン屋『ペニーレイン』へ向かう。

ここのパン屋は『第9回TVチャンピオン』で優勝した程の腕前。
当然美味しいわけで、値もはる。
私は那須アンパンオレンジブリオッシュを頂いた。

感想としては、
単価は高いがそれに見合ったボリュームと美味しさがある!
また買いに来ても良い!!
というものだった。

コンビニで買った那須の牛乳と一緒に、
カントリーコネクションのテラスで食べた。
爽やかな一日の始まりだった。
(仕事の事なぞはスッカリ忘れていた。)