昨日は憲法記念日。私は憲法をまもる熊本県民のつどいの講演会に参加した。安倍総理は、この憲法記念日を前に、大胆にも2020年に憲法改正をすることを公言した。
私は憲法改正そのものを否定するものではないが、それは、改正しなければならないという差し迫った理由がある場合の話だ。
現行憲法下で生活をしていて改正して生活が格段と向上するような問題があれば必要だが、改正しても現在の格差社会や貧困問題が改善するわけがない。
だから、今、改正しなければならないという必要性はまったく感じない。逆に今、改正して変わるものは、憲法で位置付けられるであろう自衛隊(国防軍)の予算などの防衛費が増えて、社会保障費などの福祉予算が削られることが懸念される。
変えるべきは、押しつけられた憲法だから変えなければ、、などと誤った認識で現行憲法を軽くとらえている人たちの意識だろう。
憲法を変えた後の日本の方向性を見据えて判断してもらいたい。
講演会終了後の街頭パレード
私は憲法改正そのものを否定するものではないが、それは、改正しなければならないという差し迫った理由がある場合の話だ。
現行憲法下で生活をしていて改正して生活が格段と向上するような問題があれば必要だが、改正しても現在の格差社会や貧困問題が改善するわけがない。
だから、今、改正しなければならないという必要性はまったく感じない。逆に今、改正して変わるものは、憲法で位置付けられるであろう自衛隊(国防軍)の予算などの防衛費が増えて、社会保障費などの福祉予算が削られることが懸念される。
変えるべきは、押しつけられた憲法だから変えなければ、、などと誤った認識で現行憲法を軽くとらえている人たちの意識だろう。
憲法を変えた後の日本の方向性を見据えて判断してもらいたい。
講演会終了後の街頭パレード