家庭で暮らせない子どもたちを家庭に迎え入れて養育するファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業所)について、恥ずかしながら私自身認識が疎かったことから、今日は宮津ファミリーホームを訪問して、ファミリーホームの現状と課題等について聞かせていただきました。
宮津ファミリーホームでは現在5人のこどもたちを養育されています。宮津さんご夫婦は、これまでに約30名の里子を養育されており、その中にはこうのとりのゆりかごに預けられて今年実名を明かした宮津航一さんもいらっしゃいます。航一さんは熊本県ファミリーホーム協議会の事務局として活躍されています。
ファミリーホームには虐待や障がいを持ったこどもたちの養育を求められるケースが多いので、そのようなこどもたちを養育できる体制強化が必要です。そのための予算措置など取り組むべき課題がみえてきました。次の議会質問で取り上げたいと思います。
↓左が管理者の宮津美光さん、右が宮津航一さん。