今日から

県議会厚生常任委員会の視察。視察初日は、福井県越前市の児童擁護施設・児童家庭支援センターの一陽を視察。

一陽は20年前は合併前の武生市立で運営をしていて市の合併を機に当時年間8000万円の赤字を出していた施設がお荷物になっていたけど、こどもたちの居場所である施設をなくすわけにはいけないと当時働いていた職員が一念発起して寄付を1000万円集めて社会福祉法人を設立して運営をはじめた施設。

私立でも市立でもなく市民立と呼ばれる施設の強みを活かして行政と連携して、虐待の早期発見と退所後の自立支援を重点目標にして取組みを進められています。