今日は第2回の球磨川流域治水検証委員会。ダムによらない治水案と川辺川ダムが存在した場合の効果について国交省から説明があり、結論として川辺川ダム計画だけではすべての被害を防ぐことはできなかったこたが明らかになりました。
検証委員会はこれで終わって、今後、抜本的治水対策を国、県、流域市町村で協議するとのことですが、代表質問で申し上げたように被災した流域住民や国とは異なる意見も聞きとって、あらゆる知見を結集した偏らない治水対策が講じられるよう求めていきます。
↓第2回球磨川豪雨検証委員会。リモートで傍聴しました
