かまたさとるの今日のぶつくさ

1日の出来事や日常生活で感じることを「ちょっとだけ」ぶつくさとつぶやきます。

立憲民主党へ

2018年05月11日 | Weblog
今日の民進党県連の常任幹事会で、5月27日に民進党熊本県連を解散して、国民民主党熊本県連を結成することを決定しました。私は民進党熊本県連解散大会まで、その任期を全うした上で、国民民主党には参加せず立憲民主党へ入党の手続きを取る考えを表明して了承していただきました。少し長文ですが、以下に私が決断した理由について記載します。

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今後の所属政党について

日頃から、私の政治活動に対してご指導・ご支援をいただき誠にありがとうございます。このたび、私は、5月27日の民進党県連解散大会で民進党を離党して立憲民主党に入党申請を行うことを決断しましたので、支援者の皆様方のご理解を何卒お願い申し上げます。

 以下、この決断に至った理由について申し述べます。
 私は、昨秋のあの衆議院選以降、2つの責任を負ったと思っています。一つは立憲民主党が発足した際にその基本政策に共鳴し、矢上雅義候補に立憲民主党公認として出馬することを強く勧めた人間として、今後、立憲民主党の地域基盤をしっかりと作っていかなければならないという責任。もう一つは、民進党県連代表として、その任期を全うして民進党再生の方向性を確立するという責任です。

 私は、衆議院選挙終了後に民進党は解党して希望と立憲に分かれるべきと主張してきましたが、年末に民進党存続の方針が決定しました。その方針に従って、党再生の議論と取組みに参画してきましたが、結果として民進党は希望の党との新党結成に舵をきり、このたびの国民民主党の設立となりました。設立にあたって新党に参加しない議員は立憲民主党に移ったり、無所属になったりと、まるごと新党に移るという形になりませんでしたが、結果として、そもそも私が主張してきたいずれかの党に分かれるべきということになったと言えます。

 今回の新党設立で、旧民進勢力の3党が2党になり、党再生は大きくではありませんが、その一歩を踏み出したと考えています。そこで、私が責任を果たすべき一つの取組であった党再生の方向性は確立されたと考えます。
そのうえで、これからはもう一つの果たすべき責任である立憲民主党の地域基盤の確立に力を注ぎたいと思います。そこで、私は代表任期を終える5月27日の民進党県連の解散大会で民進党を離党して、立憲民主党に入党申請を行うことを決断しました。

 これまで、民進党で共に頑張ってきた仲間や支えていただいた皆様の中には、今後、違う道を進んでいくことになる方もいらっしゃいますが、私自身、どこの党に所属しようとも、これまで同様の生活者起点の目線で活動を進めていきますので、どうか今回の私の決断についてご理解いただき今後ともご指導いただきますようよろしくお願いします。

                          2018年5月11日
                          民進党熊本県連代表 熊本県議会議員
                                  鎌 田   聡


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