またまた ひでおさんOFF会

昨日は、ひでおさん宅でのOFF会でした。
オルフィさん、ひでおさん、充実したOFF会をありがとうございました。
（あ～～、またBOWシステムの写真を撮り忘れてしまったカノン5Dです。）

先日も、ひでおさん宅にお邪魔しましたが、今回はオルフィさんがいらしてのオペを見学させていただくことに。

いろいろと学ぶ事の多かったOFF会だったので、印象深かった順に。

1.シルクの吸音材
スピーカー(ELAC)内部の吸音材を、オルフィさん厳選の（←コレ重要）シルクに入れ替えました。
中音域の伸びやかさ、音の抜け、低音の締り、と多くの項目で好感触。
ぜひとも、自作スピーカーに使いたいです！！

2.SUN-CLOTH（サン-クロス）と　除電(?)ブラシ
サン-クロスをCDプレーヤーの電源付近にかけると、いい感じに密度感がup。
この布を掛ける場所によっても、効果の大小はあるようでした。

一方、再生する前のCDを（サン-クロス）と　除電ブラシ　を使って、とある「儀式」をすると、
音のヌケ、粒立ちが急上昇。
ちょっと信じられないアイテムですが、安価で効果抜群となれば、買わない理由はありませんｗ

除電ブラシで機材の掃除もしてみましたが、私にはあまり大きな変化は感じられませんでした。

3.レゾナンスチップ（白ver）
現在のレゾナンスチップは黒いですが、今回は初期型の白いものです。
これを「NITTO TAPE」という薄手の両面テープで貼ると良いとか。(ナイスタックじゃダメなのかな？)
貼る位置によっても効果は異なっていて、CDのスタビライザー中央（トップローディングの特権です）に貼ると、かなり良好な効果が得られました。
部屋に張るのもアリですが、機械に張った方が効果大かも。

4.Ge3（ゲゲゲ）の「天音（あまね）」効果
2番目、3番目に引き続き、ちょっと怪しげなアイテムの登場ですｗ
これを、SPケーブルの間（というよりスピーカーターミナルの＋と－の間）に置くと、
独特のリアリティが生まれ、好みと一致すればorGe3用に調整されたシステムなら、相当な効果を発揮しそうです。
メカっぽさが無いので、想像する値段より高いのがネックですが（絶対的には安い方ですが・・・）、ツボだったら再起不能になりそうな、ちょっとコワいアイテムですｗ

5.オレンジ色のコンデンサ
電源のノイズ取りに良いと言う事で、0.047μFの「オレンジ色のコンデンサ」を電源部に装着。
音の表現力が向上し、絶対的な変化量は上記に比べると小さめですが、確実にイイ方向には向いています。
ちなみに、「サンダーロン」という布で巻くと、より良くなるとか。
比較として、人気のある高級コンデンサ（麻布オーディオで売ってる、黄色と緑の高いヤツｗ、だと思う）だと、全くダメ。オルフィさんが探してきたコンデンサは凄いの一言です。
いつか、スピーカー＆アンプのコアパーツとして使ってみたいですね。（って値段も知らずに言ってみるｗ）

その他にも、電源系や置き方に関して、沢山の収穫があったOFF会でした。
とくに、TAOCとかTAOCとかTAOCとかTAOCとかｗ（次点としてfoQとかオヤイデがあったかなｗ）まあ、この辺はシステムとの相性もありますし、むしろ使いこなして開ける世界もあるかもしれません！？

さて、間違いなく言えるのは
「ひでおさんのシステムは、凄く高いレベルに来たなぁ」（←偉そうに言ってしまい、スミマセン）
ということ。
数日前にお伺いした時には、ちょっと方向性が変わってきたかな（いや、数年前のOFF会の記憶を掘り起こすと、むしろひでおさん自身の路線に回帰してきたようにも・・・）と感じましたが、
今回は、そのサウンドを完全にまとめ、アニソン以外のJAZZ系音楽にもかなりの魅力を感じさせる、幅広い表現力を持ったシステムへと変わっていました。
むしろ、私にとっては「これからどう変えていけばいいのか。むしろこのままで・・・ｗ」と次の一歩に迷うほどの完成度でしたが、ひでおさんはさらに電源系で煮詰めていきたいとのこと。いつもながら、音の探究心に驚かされます！！

さて、私としてましては、お二人から様々なパーツをお借りして、これから自己流に煮詰めていこうかなと考えております。
ま、その前に私の部屋を大掃除して、マトモなオーディオラックを作って、マトモなスピーカー置き場を作ることから始まりそうですｗ　（TAOCとオヤイデのことで、マダマダだなぁと感じているカノン5Dですｗ）

9月過ぎには、お呼びできると思うので、ぜひいらしてください！
今回は、とても楽しいOFF会をありがとうございました。