趣味の小部屋 ( オーディフィル 公式ブログ)

ひのきスピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。 (管理人:カノン5D)

S-066 (製作記3)(ミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト2017出品作)

2017年11月25日 20時57分55秒 | オーディオ
前回の続きで、ミューズの方舟コンテスト出品作「S-066」についてのお話です。 前回は、スピーカー内部の設計についてお話ししたので、 今日は塗装についてです。 スピーカーの外装を決める時は、何かしらのモチーフを決めてから取り掛かります。 例えば、「S-052ツインウィング」では、センターに黒を配し、高級スピーカー風に。 こちらの「S-051」では、明るめの赤茶色で、華やかな雰囲気に . . . 本文を読む
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S-066 (製作記2)(ミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト2017出品作)

2017年11月18日 11時50分03秒 | オーディオ
さて、前回のコンセプト発表に続きまして、 今回は実際の工作を交えて紹介しようと思います。 まず、設計のベースになるのが小型バスレフ箱です。 この段階で、様々なダクト径や箱容量をテストしました。 その中で、以下のようなインピーダンス特性が得られたのが、箱容量1.2L、ダクト直径15mm、ダクト長さ7.5cmの状態でした。 この注目ポイントは、左側のピーク。 しっかりとしたピークがありな . . . 本文を読む
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S-066 (製作記1)(ミューズの方舟 自作スピーカーコンテスト2017出品作)

2017年11月11日 06時55分39秒 | オーディオ
さて、12月10日の「ミューズの方舟自作スピーカーコンテスト2017」に向けて製作を開始しているカノン5Dです。 今回のレギュレーションは、「Scansperk 5F/8422T01 または 5F/8422T03(Stereo誌2013年8月号付録) 一発」ということで、 5cmフルレンジから、いかに低音を取り出すかがカギになると考えています。 さて、カノン5Dの低音再生といえば共鳴管ですね . . . 本文を読む
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RF-1000のご感想 (真空管オーディオ・フェア)

2017年11月04日 11時54分43秒 | AudiFill 情報
10月も終わり、あっという間に11月ですね。 真空管フェアから1カ月ほどになりますが、皆さま いかがお過ごしでしょうか。 今日は、真空管フェアで聴いて頂いた「AudiFill RF-1000」のご感想を掲載します♪ 今回も、前回と同じく(許可を頂いたものは)全て掲載します! 時間限定イベント「響け!低音再生!」プログラムで頂いたアンケートもあるので、前回より分量は多くなりますね。 アンケ . . . 本文を読む
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