今年の4月~5月頃に色々テストしていた「共鳴管付きバスレフ」のスピーカーですが、
もう遊び尽くした感があったので、廃棄することに。
その解体作業中にふと思いついてしまったのがこちら。
発想としては二つ。
〇下部にあるスパイラル状の共鳴管だけを利用して、何か新しいスピーカーができるのでは?
〇ちょうど、手元にParcAudioの[DCU-F102W」(8cm 赤パーク)があるではないか。 . . . 本文を読む
Phile-webのながぴーさんの日記で、「安価なスピーカースタンドを作れないか?」という話があり、
毎度ながら好奇心がうずいてしまったカノン5Dです。
条件は3つ。
(1)自作する
(2)安価であること。3000円以下。
(3)Klipsch RB-61 II(ペア7万円)の真価を発揮させること。
(3)として、「RB-61(約9kg)の倍の重量(18kg)としたい」という点を気にされてい . . . 本文を読む
真空管の祭典ですが、
自作スピーカー派にとっても注目すべきものがあるのです。
「カインラボラトリージャパン」
Eの755Aの復刻版とのことでした。
励磁型ではなく、アルニコ(?)のようです。
開放型か、密閉がオススメとのことで、
確かに、平面バッフルでもバランスの良い音でした。
「長谷弘工業」
黒いコーン紙のフランス製フルレンジが鳴っていましたが、
ツヤがある音色が印象的 . . . 本文を読む
「スピーカー再生技術研究会」の日記も後半です!
中田さんは、周波数測定&補正についての発表でした。
ご自身のパソコンを持ち込むなど、気合の入りようが素晴らしいです!
周波数特性や位相特性をPC側で補正することは、私自身否定的だったのですが、
部屋の補正をすることで、空間表現が自然になることは新たな発見でした。
PCオーディオ環境さえあれば、2万円程度の出資でできるとのことでした。
. . . 本文を読む
昨日は、自作スピーカーサークル「スピーカー再生技術研究会」の公開OFF会でした。
最初は、会長の鈴木さんから。
まずは、先日行われたブラインド試聴の報告から。
鈴木さんの素晴らしい話術と相まって、なかなか楽しく聞けました。
スピーカーは、なんと3機種を発表。しかも、どれも大作です。
2台は、TangBandの「W5-1611SAF」と「W5-1880」を使ったMCAP-CR型。
黒い . . . 本文を読む
後発情報ではありますが、
Stereo誌8月号に付録していたScanSpeakユニットのインピーダンス測定を行ったので、日記にします。
一応、Stereo誌面にも測定結果が載っているのですが、
大抵違っている事が多い(?)ので、自分で測るのがベストだと思います。
測定系はこんな感じ。
スピーカーと直列に0.5Ωの固定抵抗を入れて、
そこの電圧を測定する方法です。
そして、新兵器の . . . 本文を読む