オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。

ALPINE DLS-108Xのネットワーク回路調整 ~その4 (最終回)~

2011年11月27日 07時37分44秒 | オーディオ
前回の日記の続きで、ALPINE DLS-108Xのネットワーク回路を煮詰めます。 ウーハー側は、0.13mH(5kHzクロス)でフラットになることが分かったので、 それに合うように、ツイーター側のコンデンサ・アッテネーターを調整します。 <ウーハー(0.13mH)+ツイーター無し> まずは、6.8μF(6kHzクロス)から。 <ウーハー(0.13mH)+ツイーター(6.8μF)(適宜A . . . 本文を読む
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6moons.comが面白い

2011年11月26日 20時56分50秒 | オーディオ
ネットサーフィンをしていて見つけた海外のオーディオサイトに 「6moons.com」があります。 http://www.6moons.com/showcase/showcase.html どうやら、趣味としてオーディオをやっている人たちが評論活動をしているようなのですが、 その記事が相当本格的なのです(ちゃんと本業をやってるか不安になるぐらいw) 手始めに、「NEWS.ROOM」 . . . 本文を読む
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ALPINE DLS-108Xのネットワーク回路調整 ~その3~

2011年11月23日 11時39分49秒 | オーディオ
前回の日記の続きで、ALPINE DLS-108Xのネットワーク回路を煮詰めます。 今回は、ウーハーのコイルを変化させて特性を見てみます。 今回使ったのは、 0.5mH   (1.2kHz)  <Jantzen製> 0.25mH   (2.5kHz)  <Jantzen製> 0.13mH  (5kHz) <Jantzen製> の3種類です。 今回も()内の表記は、4Ωでのクロス周波数で . . . 本文を読む
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ALPINE DLS-108Xのネットワーク回路調整 ~その2~

2011年11月23日 11時01分13秒 | オーディオ
前回の日記の続きで、ALPINE DLS-108Xのネットワーク回路を煮詰めます。 まずは、ツイーターのコンデンサを変化させて特性を見てみます。 今回使ったのは、 6.8μF  (6kHz)   <Jantzen製> 2.7μF  (15kHz)  <BENNIC製> 1.0μF (40kHz) <SOLEN製> 0.47μF (80kHz) <SOLEN製> の4種類です。 手持ちのもの . . . 本文を読む
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ALPINE DLS-108Xのネットワーク回路調整 ~その1~

2011年11月23日 09時56分50秒 | オーディオ
ミューズの方舟のコンテストまで、残るは二週間強。 ようやく箱が完成したので、まずはクロスオーバーネットワークを仕上げようと思います。 ALPINE DLS-108Xは、同軸2wayなので、 ネットワーク回路も音質を決定する大きなポイントになりますね。 標準状態では、 ウーハー;ネットワークなし ツイーター;BENNIC製 2.7μFコンデンサ一発 となっています。 この状態で、ウーハ . . . 本文を読む
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FE163En-S試聴会@コイズミ無線 に行ってきました

2011年11月20日 10時27分22秒 | オーディオ訪問記(OFF会、店舗)
11/19にコイズミ無線で行われた、FE163En-Sの試聴会に行ってきました。 当日は雨でしたが、会場に到着すると席は既に満席! 久々(7年ぶり?)の16cm限定ユニットということで、注目度も高いようです。 まずは、ユニットの説明から始まりました。 コーン紙は、FE166E(炭山氏の右手)と全く同じですが、 エッジに工夫があるとのこと。 波形布エッジは、一見するとFE168SSと同じ . . . 本文を読む
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16cm口径フルレンジ(FE166En、FE168EΣ、FE168ESなど)作例まとめ

2011年11月17日 07時26分53秒 | オーディオ
先日、FOSTEXから16cmフルレンジ「FE163En-S」が発売されました。 よい機会なので、これに適合しそうなエンクロージュアをまとめてみました。 まずは、11/19と12/10にコイズミ無線で開催される試聴会で発表される3作品。 http://www.koizumi-musen.com/111113ivent1119.htm http://www.koizumi-musen.com/11 . . . 本文を読む
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コンテスト出品用 自作スピーカーの塗装

2011年11月15日 05時41分43秒 | オーディオ
初めに言ってしまうと、私は塗装が苦手ですw スピーカーの「設計」は、多少なりとも出来るつもりですが、 「作製」と「塗装」はまだまだだなぁ~と、昨年のコンテストで痛感したカノン5Dです。 んで、 簡単で見栄えのする仕上げを必死に考えるのですw 昨年は、着色油性ウレタンニスを7回塗り重ねた挙句、 ムラムラの垂れまくりのモノが完成したという苦い記憶が。 しかも、塗膜が厚すぎて音も悪くなったとい . . . 本文を読む
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FOSTEX 限定ユニット「FE163En-S」発売!

2011年11月11日 07時22分32秒 | オーディオ
FOSTEXから、限定ユニットが発売されました! 気になるお値段は、20,475円/本 この16cmフルレンジ「FE163En-S」は、長岡先生が「スーパーレア」や「D-37」とセットに使っていた 「FE168SS」を思い起こさせるような外観になっていますね。 基本的には、現行モデル「FE166En」の改良版にあたるモデルで、 サブコーンの付いた振動板は、これを基にしたものです。 ↑「FE . . . 本文を読む
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共鳴管型スピーカー設計の要点

2011年11月09日 06時06分57秒 | オーディオ
10月16日の日記では、 今回のコンテスト参加作品の設計図を紹介すると共に、共鳴管作りのコツを書きましたが、 さらにノウハウが得られたので紹介します。 まずは、管の断面積。 熟練者に聞いた所、やはり振動板面積の5倍は大きすぎるらしいです。 その人曰く、 断面積が大きすぎると、100Hz前後が強調されるぎる代わりに超低域のレベルが下がる… 断面積が小さすぎると、超低域は出る代わりに、100H . . . 本文を読む
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コンテスト参加用 自作スピーカー製作記

2011年11月08日 21時40分20秒 | オーディオ
最近、多忙が重なり自作スピーカー日記をサボっていましたw もちろん、コンテストへの製作は怠っていませんので、今回はその作製報告を。 (手元には既に完成したコンテスト機があります。問題なくコンテストには参加できますので、ご安心くださいw) 自作スピーカーで使う板材は、 ホームセンターでカットしてもらっています。 細かい大鋸屑などが付いているので、 掃除機で綺麗にしてから部屋に入れています。 ( . . . 本文を読む
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2011年9月終了アニメ(夏アニメ)感想

2011年11月06日 20時05分11秒 | アニメ
既に11月ですが、9月終了アニメの感想を(笑) 「シュタインズゲート」 毎週見事な展開で楽しませてくれました。設定自体は古典的なのですが、それでもしっかりと焦点を絞って物語描くことが出来たのがポイントだと思います。 「うさぎドロップ」 細やかな仕草を上手く描けていて、静かな作品ですが色褪せない魅力がありました。育てること、働くこと。考えさせられる作品でした。 「BLOOD-C」 ともかく衝撃 . . . 本文を読む
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まにあっく な(?) インターナショナルオーディオショウ 参戦記。

2011年11月05日 09時50分05秒 | オーディオ訪問記(OFF会、店舗)
ここでは、私が注目したポイントに絞って、2011東京インターナショナルオーディオショウをレポートします。 全体的な説明は、Phile-webの記事などをご覧くださいませ。 まずは、TADブース。 TADのチーフデザイナーのアンドリュー・ジョーンズが来ていたので、 いくつか質問をしてみました。 質問1:どうして、家庭用にはホーンドライバーを装着しないのですか? 答え:ホーンは、帯 . . . 本文を読む
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「オーディオスクエア越谷店」に行ってきました。

2011年11月02日 05時55分20秒 | オーディオ訪問記(OFF会、店舗)
埼玉県のオーディオショップ・・・ これが、ありそうで無いのです。 別に埼玉県で買い物をしなくても、 ちょっと足を伸ばせば、秋葉原があるので当然といえば当然なのです。 しかし、そんな中でも、 独自の存在感を放つショップは確実に存在するのです。 それが、今回行ってきた「オーディオスクエア越谷店」でした。 最寄り駅の、越谷レイクタウン駅についたのは、 そろそろ日が落ちてきた頃。 . . . 本文を読む
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