今回は、上図③の「後ろからフレームを支える」タイプについて見ていきます。
パターン③「後ろからフレームを支える」(SONY)
この手法は、SONYが一時期採用していました。
https://www.sony.jp/audio/products/archive/SS-CNX70ED/feature_1.html
こちらは、2001年発売の「SS-X90ED」というトールボーイスピーカ . . . 本文を読む
今回は、上図②の「後ろから磁石を支える」タイプについて見ていきます。
パターン② 後ろから磁石を支える。(パイオニア)
下から伸ばした支柱に、磁石を支えるような役割を持たせる方法は、1980年代後半からパイオニアが「ミッドシップマウント」と称して、継続的に採用していました。
その固定方法は様々なのですが、木材を使った「S-99Twin」、金属を使った「S-3000」があります。
「S- . . . 本文を読む
今回は、「スピーカーユニットを下から支える方法」について見ていこうと思います。
スピーカーのバッフルは、多かれ少なかれ振動するので、
それならば、下から自立した台に固定すれば良いのでは?という考え方です。
いろいろ調べてみると、図に示した①~③の3通りがあるようです。
今回は、①の下から磁石を支える方法について見てみようと思います。
パターン① 下から磁石を支える。
まず、Ge3が . . . 本文を読む