趣味の小部屋 ( オーディフィル 公式ブログ)

ひのきスピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。 (管理人:カノン5D)

ONKYO TX-SA806X購入!

2011年07月31日 07時53分52秒 | オーディオ
ホームシアターに目覚めたのは中学3年生ぐらいだったと思います。 当時、デノンのフラッグシップ機がAVC-A1SEで、下位機種のAVC-A11SRの方が高機能じゃねーかwという時代だったと思います。 それから10年弱。思ったより時間がかかってしまいましたw 「マルチチャンネルは、2chステレオで満足のいく音が出せてから・・・」なんて目標を掲げてしまったのが鈍行の原因です。 オーディオマニア . . . 本文を読む
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2011年7月開始アニメ(夏アニメ) チェックリスト

2011年07月20日 19時09分54秒 | アニメ
もう夏アニメの時期ですね。 相変わらず2クール物が強いです。去年は「けいおん!!」、今年は「日常」でしょうか。 では、チェックリスト&一行感想(なんかテキトーだなw 「毎週楽しみ」 異国迷路クロワーゼ 湯音を愛でる至上の30分間っ!! BLOOD-C    CLAMP臭が強いですが、それもまた魅力。水樹奈々さんの演技も冴えます。 猫神やおよろず ネタのテンポが良く、気軽に楽しめます。 うさぎド . . . 本文を読む
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ホーン出口でのf特(空気室容量と吸音材)

2011年07月13日 17時17分18秒 | オーディオ
さて、不調だった試作3号機ですが、 色々やっているうちに、面白いデータが取れました。 こちらは、ホーンの出口にマイクを設置して測定したf特で、 400Hzまでの、ホーンの動作が克明に描かれています。 まず、ピークとなっているのが 80Hz、140Hz、200Hz、270Hz、320Hz、380Hzです。 160Hzを除けば、80の約三倍、四倍、五倍となっているように見えます。 今回の「鳴門型 . . . 本文を読む
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試作1~3号機の総復習 ~その1~

2011年07月13日 15時18分46秒 | オーディオ
それぞれの、設計と音質を復習します。 <試作1号機> 中低音が豊かであり、それが本機の特徴。 特に、ピアノの低弦の響きは逸品。和太鼓や、ウッドベースなども、空気をダイレクトに鳴らしている感じがするサウンドです。これは、共鳴による不用意な中低域ではなく、ホーンロードがかかった中低域なためです。 一方で、全体のバランスが中低域に寄ってしまっているのが欠点。もう少し、フラットなバランスを狙えれば・ . . . 本文を読む
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ALPINE DLS-108X 試作3号機の試聴・測定

2011年07月13日 14時24分28秒 | オーディオ
試作3号機ですが、 大☆失☆敗 でした(爆 もう少し詳しく書くと、 低音出る出ない以前の問題に、 バックロードホーン特有の癖が出てしまいました。 再生音は「ほがーー」という感じで、 中低音の濁りが全面に出ています。 がんばって聴けば、 60Hz付近の低音も聞こえるのですが、 まあ、実用範囲外ですね。 んじゃ、期待せずにf特測定w 聴感で聴いたとおり、140Hzに大きなピークがありま . . . 本文を読む
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ALPINE DLS-108X 試作3号機の作製

2011年07月13日 13時50分59秒 | オーディオ
試作1号機、2号機は、 完璧な曲線に近くなるように設計しましたが、 3号機では「あえて」セオリーから外して、低音増強を狙ってみます。 そこで、スムーズなホーン形状とせずに、 広がり率0.8のホーンを、広がり率0.3の管を組み合わせて再現します。 設計図に直すとこんな感じ。 第一音道が、複雑な形になっていますが、 これは「VW型音道」(大山氏命名)といって、 ホーン断面のつぶれを抑え、より . . . 本文を読む
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2011年6月終了アニメ(春アニメ)感想

2011年07月03日 18時17分27秒 | アニメ
まどか☆マギカの延長放送などもあった、春アニメもとうとう終了です。 今期は豊作だったのですが、優秀な作品の多くが2クールものなので、6月終了アニメは多くないといえますね。 では、注目の三作品 「C」 ノイタミナ枠での放送。「あの花」が非常に話題性があったのですが、個人的には「C」が非常に印象的でした。 現代の刻々と変化する金融市場や、それが個人・世界にもたらす影響・現象を「金融街」として映像 . . . 本文を読む
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バックロードホーンの選択。

2011年07月03日 16時54分26秒 | オーディオ
バックロードホーンは、非常に大きな「ホーン」をエンクロージュア内部に納めた箱で、 そのホーン設計がカギとなるのは言うまでもありません。 しかし、以前から 「この2つの、どちらが良いか」という議論がありました。 普通に考えれば、滑らかなホーン形状に近い形が良いはずなのですが、 現実はそう簡単ではないようです。 長岡鉄男先生は、作品発表当初は、 コニカルホーンに近い形の作品を多く . . . 本文を読む
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ALPINE DLS-108X 試作2号機の試聴感想

2011年07月01日 07時02分39秒 | オーディオ
完成した試作2号機の試聴です。 前回と同様に、f特を測定。軸上1mの特性です。 今回は、あえてウーハーだけを鳴らして測定・試聴しました。 ネットワークがあると、判断が難しくなりますしね。 う~ん、一号機と比べて、余り変化が無いように見えます。 まあ、ホーンの広がりが70%程度に抑えられている以外は、構造も酷似しているので当然と言えばそれまでですが・・・ ちなみに、一号機のf特は . . . 本文を読む
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