前回の日記「[試聴レポ]Stereo誌2017年8月 ムック付録スピーカー」は、沢山の反響を頂きました。いつも読んで下さり、ありがとうございます!
さて、今日は一休み。
先日行ってきた、「HandMade in Japan Fes 2017(ハンドメイド インジャパン フェス)」のことを書こうと思います。
https://hmj-fes.jp/
こちらは、アクセサリーや雑貨を手作りしている作 . . . 本文を読む
さて、今年もステレオ誌の付録スピーカーの季節になりましたね。
今年は、月刊Stereo誌ではなく、ONTOMO MOOK(ムック)での扱いです。
早速、8cm用エンクロージュアに装着です!
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まずは、「Fostex OMF800P」から。
(エンクロージュア「KT-808」の詳細はこちら)
さっ . . . 本文を読む
連載の「共鳴管型スピーカー」も、今回で最終回となります。
共鳴管といえば、やはり中低域に表れる高次の共鳴をどう消すかが悩みどころとなります。
今回は、音響的な構造を利用して消音する方式を紹介します。
・吸音管を用いた方法
共鳴管は一本の管が共鳴を起こし、低音を増幅する方式ですが、
その管を枝分かれさせることで、余分な中低音を吸収する方法です。
こちらは、以前の自作スピーカー発表会で倉橋 . . . 本文を読む
皆さんこにちは。
今日は重大ニュースの発表です!
オーディフィルは、
「第23回 真空管オーディオフェア」に出展します!
-開催概要-(第23回 真空管オーディオフェア」)
会場:秋葉原損保会館 (秋葉原駅から徒歩5~10分)
4階 408号室 (「A&Cオーディオ」と同室)
日時:10月8日(日)10:00~19:00
10月9日(月・祝)10:00~17 . . . 本文を読む
今日は、共鳴管型スピーカーの共鳴をコントロールする方法について説明しようと思います。
以前にちょっとお話ししたように、共鳴管はそのままでは500Hz~1kHzの中域までを増幅してしまう特性があります。
ハイ上がりなユニットに対して中域からの音圧が欲しい長岡型共鳴管とは異なり、この連載で対象としている一般的なユニットにとっては「低音だけの増幅」という特性が必要です。
そこで、何らかの形で中低域~中 . . . 本文を読む