最近は、雪や雨が続くのでオーディオが捗るなぁ~と思っているカノン5Dです。
さて、前回はS-041初の試聴・測定編でした。(まだまだ未完成ではありますが…)
今回は、測定データの解釈をしてみようと思います。
前回紹介したのは主に3つでした。
「聴感特性」「周波数特性」「インピーダンス特性」
【分かりやすさ】という点では…
「聴感特性」>「周波数特性」>「インピーダンス特性」
という順番に . . . 本文を読む
前回の続きで、バックロードホーン型スピーカー「S-041」の試聴と測定をしていきます。
おさらいとして、今回、視聴・測定するS-041の設計はこんな感じ。
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搭載ユニット:FOSTEX FE126E
(口径12cm、m0:2.9g、Qo:0.25、実効振動板面積 66.4cm2)
空気室容量:1.9L
スロート断面積:49cm2 (スロート絞り率:74%、Fx=260 . . . 本文を読む
今回はS-041の組立編です。
BHの組立は、組み立てるに従って、ホーンの形が見えていく面白さがありますね。
まずは、設計図に従ってホーンの形を作っていきます。
ホーンの出口は先に開けておくのがコツですね。
(図面D部分なので、図面Eへの連結部になるところです)
組立が終わる前に、吸音材を仕込んでおきます。
吸音材は、定番の金魚用フィルターです。安くて入手しやすくて、 . . . 本文を読む
先ほど、「アニソンオーディオVol.1」を買ってきました!
1冊2000円と、結構値が張るので購入を一時躊躇いましたが、
中身を見て納得。
凄い量のインタビューに、アニソンのソフトレビューがあるじゃないですか。
おまけに、DVD-ROMのDSD音源付き。
そして、広告が少ないw
「アニソンを高級オーディオで聴く」ってこと自体、余りメジャーなことではないですし、拒否反応されることも多々 . . . 本文を読む
現在制作中のバックロードホーン(BH)型のスピーカー<S-041>の設計について、説明しようと思います。
使用するユニットは、FE126E。
現行のFE126En(5775円/本)の旧型ですが、大きく特性は変わりません。
『軽量振動板×強力磁気回路』を安価な価格で実現したユニットで、カノン5D一押しの製品です。
そんなFE126Eの特性はこんな感じ。(カッコ内はFE126Enの数値)
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