趣味の小部屋 ( オーディフィル 公式ブログ)

ひのきスピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。 (管理人:カノン5D)

<S-039> DCU-F101W+共鳴管 (測定・試聴編)

2013年05月25日 07時39分05秒 | オーディオ
共鳴管型SP「S-039」、完成です。 (最近名前を付けるのが面倒になったので、連番で勘弁w) 音響管を使った方式のSPは、どうしても大きくなりがちですが、 今回は、コンパクトなサイズに納まってくれました。 さて、気になる周波数特性はこちら。 <軸上50cm 周波数特性> <30°周波数特性 (50cm)> 軸上では割りとハイ上がりの特性ですが、 5kHz以上の高域は指 . . . 本文を読む
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<S-039> DCU-F101W+共鳴管 (製作編)

2013年05月25日 05時53分01秒 | オーディオ
さて、今回はS-039の製作編です。 本機は、共鳴管型SPのなかでも構造が簡単なので、 それほど時間をかけずに組み立てることが可能です。 まずは、外周部から作ります。 そして、内側の板を貼り付ければ、 音道はほぼ完成です。 完成前に、吸音材を挿入しておきます。 ホームセンターで入手した「水槽用濾過フィルター」を使います。 第一音道(ユニットに一番近い直管部分)には . . . 本文を読む
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<S-039> ParcAudio DCU-F101W 共鳴管型SP製作 (設計編)

2013年05月23日 06時37分18秒 | オーディオ
さて、ゴールデンウィーク中のSP製作の三台目です。 使用ユニットは、パークオーディオのDCU-F101W。 http://parc-audio.com/shop/products/detail.php?product_id=5 バスレフ向けの特性をもったユニットですが、 あえて共鳴管で使ってみます。 バスレフであれば、ParcAudioの市販箱が非常に優秀なので、 今回は「共鳴管」 . . . 本文を読む
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<S-037> ブックシェルフ型SP製作 (測定・試聴編)

2013年05月14日 06時39分02秒 | オーディオ
S-037の測定・試聴編です。 まずは、外見から。 ウーハーの白リングが綺麗です。 鉄板フレームのユニットですが、ルックスも上々です。 ちなみに、ラジカセの状態では全て隠れていました。 と思ったら、ちゃんと白リングがデザイン上のアクセントになっていますね。 夢中になってユニットだけ取り外した私は、完全に見落としていましたw 注目は、ダクト部分です。 空気の流れを考慮して作 . . . 本文を読む
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<S-037> ブックシェルフ型SP製作 (製作編)

2013年05月14日 06時32分33秒 | オーディオ
設計編から間が開いてしまいましたが、 ブックシェルフ型の<S-037>の製作編を紹介します。 設計図としては、こちら。 立体的な部分も多いので、 順を追って、組立ての説明をしていこうと思います。 まず、板の仮組みを行い、 全体イメージを把握します。 まずは、板4+板8+板9を接着して、 パーツを作っていきます。 板3+板4+板8+板9+板12が組みあがる頃には、 こんな感じの . . . 本文を読む
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<S-038>トールボーイ型SP製作 (測定・試聴編)

2013年05月06日 06時07分29秒 | オーディオ
いよいよ、S-038も完成です! まずは、外見から。 白木を生かしたデザインで、 どことなくヨーロッパを感じさせる仕上がりです。 サイズは、80cm(H)×15cm(W)×18cm(D)と、 トールボーイ型として非常に扱いやすいサイズとなっています。 気になる特性はこちら。 こちらは、ツイーター軸上50cmで測定した周波数特性で、 20kHz~50Hzまで、割りとフラット . . . 本文を読む
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<S-038>トールボーイ型SP製作 (ネットワーク編)

2013年05月03日 05時34分53秒 | オーディオ
今回は、<S-038>のネットワーク調整についてです。 2wayのネットワーク調整は、人それぞれ方法があると思いますが、 周波数を測定できる装置があれば、格段に楽になります。 まず、ウーハー側から見ていきましょう。 作製した箱に入れた状態で、ネットワークレスで鳴らしたときの周波数特性(軸上10cm)です。 3kHzのところで、一段下がりながらも、 10kHzのところにピークがある特性だと . . . 本文を読む
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