スピーカービルダーにとって、複雑な想いを抱かせるワードとして「バックロードホーン」があります。
ある人には、日々の音楽の友であり、
またある人には、付帯音という悩みを持ち込む厄介な存在であり、
そして、またある人には、過去の思い出でもあったり。
またまた、ある人にとっては、憧れの対象でもあったり・・・
オーディオには、その言葉だけで強烈な印象を与えることができるワードがあるのでは?と思っています。
レコード愛好家にとっての「カードリッジ」、デジタルオーディオにとっての「ジッター」「ハイレゾ」、一昔前のオーディオ界なら「ハイファイ」、ビンテージの中での「ウェスタン・エレクトリック」、そして、やはり「電源」。
何も知らなければただの「単語」。数行の解説だって十分かもしれません。
しかし、一度足を踏み入れた者には分かる、奥の深い世界への入り口だと思うのです。
----------------
さて、今まで20台のバックロードホーン型SPを作ってきた私ですが、
ここ2年間ぐらいは、共鳴管やバスレフ方式のものばかり作っていました。
(まあ、ぶっちゃけBH作るより、他の方式のほうが楽ですしw)
「やっぱりバックロードホーンでないと出ない音があるなぁ~」と未練たらたらのまま日々を過ごしていました。
(SPの発表会とかあると、持参できる小型のサイズのSP作りになりがちなんですよぉ、と言い訳してみたり。)
そんな2014年の冬、久々のバックロードホーン作りをスタートさせることになりました。
(早い話が、重い腰がようやく上がった訳です。)
次回は、設計について紹介したいと思います。
ある人には、日々の音楽の友であり、
またある人には、付帯音という悩みを持ち込む厄介な存在であり、
そして、またある人には、過去の思い出でもあったり。
またまた、ある人にとっては、憧れの対象でもあったり・・・
オーディオには、その言葉だけで強烈な印象を与えることができるワードがあるのでは?と思っています。
レコード愛好家にとっての「カードリッジ」、デジタルオーディオにとっての「ジッター」「ハイレゾ」、一昔前のオーディオ界なら「ハイファイ」、ビンテージの中での「ウェスタン・エレクトリック」、そして、やはり「電源」。
何も知らなければただの「単語」。数行の解説だって十分かもしれません。
しかし、一度足を踏み入れた者には分かる、奥の深い世界への入り口だと思うのです。
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さて、今まで20台のバックロードホーン型SPを作ってきた私ですが、
ここ2年間ぐらいは、共鳴管やバスレフ方式のものばかり作っていました。
(まあ、ぶっちゃけBH作るより、他の方式のほうが楽ですしw)
「やっぱりバックロードホーンでないと出ない音があるなぁ~」と未練たらたらのまま日々を過ごしていました。
(SPの発表会とかあると、持参できる小型のサイズのSP作りになりがちなんですよぉ、と言い訳してみたり。)
そんな2014年の冬、久々のバックロードホーン作りをスタートさせることになりました。
(早い話が、重い腰がようやく上がった訳です。)
次回は、設計について紹介したいと思います。
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