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自作オーディオラック大改築

2011年10月02日 08時01分16秒 | オーディオ
最近、パイオニアが活発に新製品を出していて、
ちょっと嬉しいカノン5Dです。



さて、今まで私が使っていたオーディオラックは、
今から5年前に、
ミニコンポから、CECのHD53Rを使ったヘッドフォンステレオシステム
に移行した時に作ったものでした。

↑2006年12月撮影

材料は、MDFと松集成材で、
「スカキン」サウンドの温床となるばかりか、
余分な収納スペースが、音響的な悪さをしているようでした。



さらに問題なのが、機材の設置状態で、
上からAVアンプ、BDレコーダー、CDP、真空管パワーアンプ
となっていたので、
一番重要な「AVアンプ⇔CDP」「AVアンプ⇔真空管パワーアンプ」
に長尺ケーブル(1.5m以上)が必要という状態でした。


(実は、オーディオFSKの90cm長のケーブルを落札してしまったのであるw)


そこで、大改築の始まりです!!!

まずは、機材を全て出します。



あとは、ジグソー(電動ノコギリ)で切断!!!


ラック上部はもちろん、
広すぎる上板の余分な部分もカットして、
贅肉退散ですw

↑この切り取った部分は、棚として活躍する予定です。


気休めに、ロシアンバーチの端材を支柱に貼り付け、
機材を乗せていきます。





これでオーディオラックっぽくなったかな?
まだ結線が完了していないので、
音出しが楽しみです!!!

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音だしをしてみると、
音の広がりや奥行き感、重心の低さや音楽性
といった、基本的な部分が底上げされたようです。

ただ、それよりも、
一度インシュレーターの類を一切外して、ベタ設置の音を聴いたお陰で、
インシュレーターの再検討をすることができました。

特に、真空管パワーアンプの三点支持→四点支持は激変で、
今まで篭っていて聴けなかったソフトも、上手く鳴らせるようになりました。

アクセサリー類は定期的に再検討が必要と、村井先生が言っていましたが、
やはりその通りだと思ってしまいました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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そろそろ (kokoholegoku)
2011-10-03 20:50:17
シルヴァン機能の実践検証、続編作成願えませんでしょうか?
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コメントありがとうございます (カノン5D)
2011-10-06 07:03:03
kokoholegokuさん
ご要望ありがとうございます!

今、部屋の模様替え(整理整頓)を進めているのと、12月のコンテストに向けての自作スピーカー作りに追われているのもあって、シルヴァンの事は置き去りにしてしまっています(汗

ルームアコースティック系は、シルヴァンの他にも、砂利を充填した自作音響パネルの追加作製も考えています。実際にやるのは、早くても来年頭にできればイイかなと思っていますので、今しばらくお待ちくだい m(_ _)m
返信する

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