陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

ながながナシの金曜日

2018-03-24 08:32:09 | 陽太のコト
昨日はいつもの感じだとながながのお留守番の金曜日ですが


イレギュラーシフトでお休みでした。


今週はお休みが多くて


通常シフトに戻る来週がつらくなりそうです。








お休みでも早起きで朝散歩。





なんだかはっきりしないお天気です。







昼間はどこかに行こうかと行き先を悩むウチ。


雨上がりはどこ歩こうかとホント考えちゃいます。


お山とか湖畔は厳しいし


街中は春休みが始まったからか人がいつもより多いし。







なので、南の方へ行ってみました。





途中雨がぱらついたり、空が暗かったりと


だいじょぶかいな・・・と心配になったけど


着いてみたらいいお天気。


日向を歩いていると暑いくらいでした。





前にも遊びに来た広場の周辺です。


でも歩いたことのないルートで岬に出てみたら


初めての場所みたいだったね。





岩がゴツゴツしたとこにウチが先に登って


「陽太、いいよ!おいで!!」


そう言ってみたけど





“危ないと思うよ・・・”


と登ろうとしない慎重派の陽太くん。





なんとか励ましながら登ってもらった後も


足元を気にしていて景色どころじゃない。






「陽太、大きいお船がいるよ」





「上見てごらん、とんびが飛んでる」





話しかけていると


やっと周りを見てくれた。






やっぱり何度来てもいいとこだなぁ。


海街を離れる前にもっと来よう。


そう心に決めた休日でした。





陽太のかわいいお尻に誓います。



温泉陽太(写真なし)

2018-03-22 08:18:48 | 陽太のコト
昨日はひどいお天気の休日でした。


寒いし、風は強いし、雨だし。


でもウチらはお宿でゆったりできたから


いいお休みを過ごせました。







もし第一飼い主の都合がつかなくって


雨の連休を陽太とフタリ、部屋で過ごしていたら


陽太だけじゃなくウチもふてくされの2日間になっていたと思います。






陽太が入れる温泉に小さなボールを持ち込んで


遊びながらシャンプーしてみたり、


お部屋の中でドアを開け放って


追いかけっこで遊んでみたり、


陽太の大好きなおいものおやつをあげながら


久しぶりにトレーニングみたいなことしてみたり。






景色のいいとこをお散歩できなくても


広場で走りまわったりできなくても


ウチらと過ごすことが楽しいと


きっとそう思ってくれてるんだと


そんな陽太の様子が見られたお泊まりでした。





忙しい第一飼い主はお昼過ぎには家街へ戻っていってしまって


雨風のなか海街のお部屋に帰ってきたウチらは





引き続きのんびりしてました。


“関東では雪が積もっているとこもあります”


なんていうニュースを見ながら


“・・・雪遊び、できるのかなぁ”


と大変な思いをしている人がたくさんいるのに


不謹慎なことを考えていた犬バカ飼い主です。






あ~ぁ・・・


次の楽しい予定はいつかいな。


楽しみにしてたことが終わっちゃって


第一飼い主も帰っちゃって


脱け殻と穴ぽっかりの


ダブルダメージです。






でも今回も第一飼い主はウチらを欺いてくれました。


名付けて “夕食に間に合わないかも詐欺”


チェックインの日は仕事の後なんとか急いでも


たぶん夕食の時間には間に合わないかも


そんなこと言ってたんです。


なのに、結果的にはそろって3時のチェックインができた。


ホントにこの人は根っからの努力家です、広い意味で。






今日からはまた暖かくなるって。


くっついてばっかりいないで


お天気良くなったらいっぱい歩こうね、陽太。





特別屋さん

2018-03-21 07:33:20 | 陽太のコト
おとといの月曜日は低い雲が広がる朝。





陽太の首もとにはリードがぐるぐる巻きです。


誰もいないのを確認して


いつもの “待て来い” をしますよ。





なぜかこの日は “待て” が長いことできて


どんどん離れていってもきちんとお座りで待ってくれてます。


そして “来い” でやって来た白犬さん。

















距離があった分、いつもより多めに撮れた写真。


ボケてるのもあるけど


流れが肝心ですから、こういうのは。







そして、昨日の火曜日。


寒くて雨の休日です。


“つまんない” “ついてない”





そんなこと思ってるに違いない陽太。







でもね、物事にはギャップって必要なんです。


つまらない1日が突然特別な日になったら


ワンコだってうれしいに決まってます。





ウチらにとっての “特別” は


第一飼い主に他なりません。


来てくれました、海街に。





第一飼い主の到着を駅で待っていたウチら。


カングーの中でどうして待たされてるのかよくわからんな陽太だったけど


近づいてきた第一飼い主に気がついたときの


お耳が前にグググっと動いてきて


への字になってふてくされていたお口が


ぱかぁーっと開いてニコニコになって


“特別” に変わった瞬間が見られました。







お天気はあいにくだけど


第一飼い主と陽太とサンニンでワンコ宿へお泊まりしてます。


のんびりのびのびです。






昨日の夜


「なんにもしてないのに、楽しかったね」


って寝る前に第一飼い主が言った。






“特別” をもたらす張本人は


自分の存在の大きさに気づいていないんだろうか・・・


とちょっとおかしかったウチでした。




元気だして

2018-03-19 06:41:17 | 陽太のコト
昨日の朝の空にはモコもコの雲。





・・・とモコモコの陽太のおしり。


海沿いの公園で勝手に二度寝を始めた陽太くんです。








まだ眠そうだねぇなんて声をかけていたら





まさかの三度寝。








土曜日の夜からなんとなく元気がなくて


どこを触ったからとかでもなく、ぶつけたからとかでもなく


寝ていた体勢を自分で変える時に


“クゥ~ン” というか “フゥ~ン” というような


ちょっとつらそうな声を何度か出してたんです。







“今日はおとなしくしてたほうがいいかな”


そう思って朝のお散歩から帰ってからは


しばらくお家でゆっくりしてました。






でも、いいお天気なんです。


とっても。






陽太に 「お外に行ってみる?」 って聞いたら


身軽にさっと立ち上がって自ら玄関の方へ。


そんな様子が見られたので


近場で陽太がうきうきしてくれるところへ。










自然の中で過ごすのがいいかなぁと。


すると飼い主の心配をよそに





終始ニコニコさん。





ウチを先導するように歩いたり





階段を降りるときは 「おいで」 の声がかかるまで待ってくれたり。


前の日からの不安な気持ちが、一気に吹き飛んだ湖畔のお散歩になりました。







一旦お家に戻って休憩をしていたら


タイミングよく届いたものが。





4月号のRETRIEVER。





陽太はガムをかじるのに忙しそうですけど。


時間だけはたっぷりある暇人なのでゆっくり読んでいきます。







そして、締めの夕方散歩。





いい日曜日だったって思ってくれてるのかなぁ。





いつも元気いっぱいじゃなくてもいいから


元気のない陽太にはならないでほしいよ。




足裏ちゃん

2018-03-18 07:22:47 | 陽太のコト
金曜日の朝はせっかく早起きしたのに


ポツポツと雨粒が・・・


様子を見ながら近場をぐるぐる歩いていたけど


いよいよ降ってきたので急いでお家に帰ってきました。


海沿いまでは出られなくて、写真も撮れなかったなぁと


仕事に行く準備をしていると


そばに陽太がやってきてペタンと伏せた。





ラグをくちゃっとしわしわにして


自分のお口も右側をくちゃっとして


“ながながのお仕事かいな・・・”


とため息が聞こえそう。


あきらめ感が漂う方が、だいぶ後ろ髪引かれますよね。


でもいつも通り、いいコで1日待っていてくれた陽太でした。







そして、昨日の土曜日。


朝の海。





毎日同じような景色だけど、あきることない。





陽太も一緒に太陽を眺めてくれるし。







半日仕事だったので、午後からはゆっくりまったりお散歩にでかけました。


曇り空の風も冷たい1日で、お散歩にはちょうどいい。


久しぶりの山の方へ坂道をのぼっていく高台コースです。


“こっちの道を歩きたい” とか “もうちょっと匂いをかぎたい” とか


少しのわがままを聞き入れながらののびのび散歩でした。


夕方のまだ早い時間に家に戻って、


あとはお部屋でゆっくりしましょと思ってたウチ。


お散歩後の体や足を拭いていた時のことです。


右テの肉球の間のところをグイグイと拭いてたら


“キュ~ン・・・” と陽太がないた。


道路に落ちてた何かを踏んじゃったのかな?


とウチも手で感触を確かめながら


ゴミのような、かさぶたのようなのをとってあげた。




今までも、道路に落ちてたガムを踏んでしまって


足の裏が大変なことになったこともあったし、


真ん丸のあめ玉が肉球の間にぴったりとはまっていたこともあった。






靴を履いて生活しているヒトにとっては


ごみも落ちてないし日本は道路がきれいだな


なんて思って過ごしてるけど


裸足のカレらにとっては


それほどでもないんですよね。





陽太が歩く道はなるべく行く先を注意して見てるつもりだけど


歩き慣れた道ほど油断しちゃう。


ウチが進む道を何の疑いもなくついてきてくれる


このかわいい白犬のこと、


やっぱりウチが守らなきゃな


とバカ飼い主の決意を新たにしました。





元気にお散歩するには足腰が大事とはよく言うけど


足裏だってとっても大事なんだよね。


陽太の “キュ~ン” という泣き声は


もちろんかわいいけど、


聞かずに済むようにしていかなくちゃ。