陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

早めが肝心

2022-03-21 21:09:16 | 海太と空太のコト
三連休最終日、高速道路はどこも大渋滞みたいですね。


テレビでずらっと並ぶ車列を見て


"ホントに良かった、先週行っておいて"


と完全に他人事のウチです。






世の中の連休より1週間早く


思いがけずの四連休をもらえたので


フタリと一緒にさくらんぼ県に行ってきました。


何の用事があるわけでもなく


「行ってもいいかなぁ?」


というウチからの連絡に


二つ返事でおいでと言ってくれたじーばーちゃん。


まだまだ油断はならないけど


もうそういう時期までやっと来れたんだと


ちょっと感慨深いやり取りでした。







木曜の夜に出発。


途中の仮眠はドッグランのあるところ。


理由は一つ。





フタリの朝っぱらの走り込みです。


声をかけなければ一日中ここで過ごしてるかもね、キミ達は。






待ってる人達がいてくれるから先を急ぎます。





数か月ぶりに来たさくらんぼ県はまだまだ雪が残ってました。


雪で遊べるとこはないかと考えた結果、


昔陽太も連れてきた広々なところへ。





除雪で集められた雪山。


溶けてお山が低くなってきていてちょうどいい。


ボールで遊べるので





海太もウキウキです。





しかも、場所だけ教えてもらって先に帰るのかと思ったさくらんぼじーちゃん。


フタリにつるロン着せたりして準備してたら


長靴履いて軍手して、準備万端の人が・・・。





空太の相手をしてくれました。


雪玉を作っては





ポーンと投げて


崩れてしまった雪玉をどこだどこだと探す


というのを飽きもせずに繰り返してました。


フタリを連れての雪遊び、助かります。






陽太の時もそうだったけど


この人達はこんなに犬好きだったのかと


娘のウチが首をかしげるほどにとっても協力的です。


"散歩するのにちょうどいい"


"あの広場は犬も大丈夫だ"


"雪が残ってるんだったらあそこだな"


嬉しいね、海太空太。






さんざん遊んだからか、お家に帰ってからも





珍しくフタリくっついてました。






翌朝は日の出前に家を出て


小さなお山までお散歩です。





ぼんやりと明るい東の空。





少し下ってきたところで太陽が見えてきました。





おりこうさん達。






さくらんぼ実家での滞在は


何となくフタリから目が離せなくて


気持ち的に疲れてしまうけど


みんなが海太と空太フタリともに


優しい眼差しを向けてくれる。


それが嬉しいからまた行こうって思えます。





海太がうとうとする姿とか


空太がへそ天でおもちゃを噛む姿とか、


代わるがわるに写真に納めたり動画に残したりしてた。


実家の人達にワンコとの時間の楽しみ方を教えてくれた


陽太に感謝の気持ちでいっぱいです。





陽太のおりこうにはまだまだ程遠いけど


海太も空太も頑張ってるよ。


応援してね、陽太。




こだわりの半年

2022-03-05 20:02:20 | 海太と空太のコト
早くてもう3月。


寒さも和らいでお散歩にはぴったりの気候です。


先日の平日お休みは近場のドッグランで遊んだ後、


フタリと森の公園に歩きに行きました。






考えてみれば2年ぶりかも。


ちょうどこの時期、梅の花が咲く頃に陽太と行ったっきりです。


散策路がいくつもあって、


コース取りによっては毎回新鮮な気持ちで楽しめます。





橋を渡ってぐんぐんと階段を下るコースにしました。





・・・だらけとる。





なんとも自由。


撮られているという意識が全くないおフタリさん。





初めての自然がたくさんの道は


とっても楽しかったみたいで


あちこちの匂いをかぎながら。


意外と空太の方がおりこうさんに歩いてくれたりして。





お散歩終盤、駐車場へと向かう道でゴールデンの姿が見えた。


遠目にもシニアさんののんびり感が漂ってます。


飼い主さんご夫婦も同じようなのんびり感の世代の方達。


ウチらに気づいて側に来てくれた。


空太は会うヒト会うワンコ誰でもお友達タイプなので


積極的に近づいていきます。


奥さんの方が 「まだ若いのね」 とはしゃぎっぷりからわかってくれて


空太のことをかわいがってくれました。


あちらのゴールデンの年齢を聞いてみると


「11歳半なんです」 とワンコを見てニコニコしていた。





"わかるなぁ、それ"


すかさず思ったのはこんなこと。


半年がいかに大切な時間なのかをひしひしと感じている、


だから11歳ではなくて11歳半なんだろうな。





ウチだって陽太のこといくつだった?って聞かれたら


13歳半って必ず答えるもん。


その半年で夏も秋も冬も過ごしたんだから


13歳にまとめられるわけがない。





来月空太は1歳になります。


今までは月齢で答えてたけど、この先1年間は1歳かぁ。


なんて、おかしなことを考えたり。





ワンコの時間はどこを切り取っても


驚くほどのスピードで過ぎていくけれど


やっぱりパピーとシニアの時期は似ている気がします。


一月、一週間、一日がホントに大事。





シニアさんの飼い主さんのおかげで


忘れかけてたこと思い出せたなぁ。





毎日毎日、大事にしよう。


ワンコ達、ありがとう。