陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

特別屋さん

2018-03-21 07:33:20 | 陽太のコト
おとといの月曜日は低い雲が広がる朝。





陽太の首もとにはリードがぐるぐる巻きです。


誰もいないのを確認して


いつもの “待て来い” をしますよ。





なぜかこの日は “待て” が長いことできて


どんどん離れていってもきちんとお座りで待ってくれてます。


そして “来い” でやって来た白犬さん。

















距離があった分、いつもより多めに撮れた写真。


ボケてるのもあるけど


流れが肝心ですから、こういうのは。







そして、昨日の火曜日。


寒くて雨の休日です。


“つまんない” “ついてない”





そんなこと思ってるに違いない陽太。







でもね、物事にはギャップって必要なんです。


つまらない1日が突然特別な日になったら


ワンコだってうれしいに決まってます。





ウチらにとっての “特別” は


第一飼い主に他なりません。


来てくれました、海街に。





第一飼い主の到着を駅で待っていたウチら。


カングーの中でどうして待たされてるのかよくわからんな陽太だったけど


近づいてきた第一飼い主に気がついたときの


お耳が前にグググっと動いてきて


への字になってふてくされていたお口が


ぱかぁーっと開いてニコニコになって


“特別” に変わった瞬間が見られました。







お天気はあいにくだけど


第一飼い主と陽太とサンニンでワンコ宿へお泊まりしてます。


のんびりのびのびです。






昨日の夜


「なんにもしてないのに、楽しかったね」


って寝る前に第一飼い主が言った。






“特別” をもたらす張本人は


自分の存在の大きさに気づいていないんだろうか・・・


とちょっとおかしかったウチでした。