陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

年オトコ納め

2019-12-31 17:33:15 | 陽太のコト
陽太、12才。


猪年の年オトコさんでした。


無事に一年が過ぎていきます。






今までで一番、陽太に変化が見られた年だったなぁ。


昨日まで出来てたことが、今日はうまくいかなかったりね。


落ち込みそうになった時、


ふと思い出したのはパピーの陽太でした。






日に日に大きくなる陽太。


旅仕事で数日家を空けただけで


帰ってきた第一飼い主は


「陽太、おっきくなってる!」


と驚いたものです。







きっと成長するスピードと同じ速さで老いているはずなんです。


あの頃のスピードを思えば、むしろ老いの方がゆっくりめで


ウチらに気を遣ってると思えるほど。






そんな気遣いもしっかりやってのける陽太のこと、


ウチは大事にしていくことで


恩返しするしかないなぁと思うんです。







さて今日、大晦日は第一飼い主もさくらんぼ県へやってきます。


2年ぶりのサンニンそろっての年越しです。


南の海の島ではなく、寒い寒い雪国だけど


どこで過ごすかじゃない、誰と過ごすかだもんね。







とは言え、今年も各地で楽しい時間をたくさん過ごしました。


11才半から12才半にかけての陽太の姿を


年オトコ記念でここに残しておこう。








どれもこれもかわいくて、素敵で、愛おしい。







今年も楽しい一年でした。


猪年を無事に過ごせたことに感謝して。


まもなく始まる新しい年も素晴らしいものになるように祈って。







あちこち行けるのも


なんだかんだと感情が揺れるのも


全て陽太がそばにいてくれるから。






だから、今年もこのお願いをします。


"できるだけ、いつまでも"


よろしくお願いします、陽太くん。






みんなみんな、良い年をお迎えください。




ガム噛んで、寝っ転がって

2019-12-31 13:56:13 | 陽太のコト
さくらんぼ県での陽太くんは


ひたすらにのんびりです。


お天気もイマイチだしね。


雪になればまだしも、雨の年末です。





かわいいお顔でガムを噛んでいたかと思うと





一変して恐ろしい顔をしてみたり。







2階に用事をすませに行って


陽太は何してるかなぁと戻ってくると





玄関前で寝てました。


この場所を通らなかったら出かけられないですから。


陽太のヨミは正しいということです。


ウチが勝手に出かけていかないように


寝ながらでもちゃんとチェックしてるってわけ。





"どこ行ってたの?どっか行くの?"


だいじょーぶ。どこも行かないよ。







今回の帰省は陽太とべったり。


これこそ、待ち望んでた休日だもんね。






静かな穏やかな1日がなんといっても一番。


陽太に集中できる日々が一番。


時は金なり。


むしろ金より大事なり。







セルフシャンプーで願い事

2019-12-30 07:45:03 | 陽太のコト
ウチの仕事納めは金曜日。


その日の夜に家街を出発しました。


どの道も混むことなく、すんなりとさくらんぼ県へ。


途中何度かの休憩をはさんで


眠くなったら仮眠をとっての道中でした。


土曜日の朝、雪が降る中で実家街へ無事に到着したウチらです。






実家街でまずやったことは、陽太ごはんの仕込み。


いつもと同じお値打ち豚ヒレを仕入れてきて


年越しとは無関係な普段通りの陽太ごはん。


いつも通りが一番だと、日常を繰り返すことが一番だと


しみじみとそう思うので。







昨日日曜日はカングーの洗車です。


土曜日の朝に降り積もった雪はあっという間に溶けちゃって


融雪剤をめいっぱい浴びた車は塩をふいたように真っ白です。





陽太に見守られながらの作業。


今年もたくさんのお出かけを支えてくれたカングーさんにも


感謝の気持ちをぐいぐいに込めて洗い上げました。





きれいになった。







陽太のこともそうだけど


カングーも自分で洗うのが結構好きなんです。


まもなく7年目を迎えるカングーさんに


"まだまだお願いね" と心のなかで声をかけながら。







お疲れでうたた寝していた陽太の方を見たら


ウチに気づいて頭をあげて


"そろそろ終わった?" と起き上がった。





"まだまだ、まだまだお願いね"


と心の底からの願いを込めた。





今年の納めの陽太DAY

2019-12-29 11:19:25 | 陽太のコト
この前の週末は3連休していたぐうたら飼い主です。


日月曜日、お天気イマイチのなかをお出かけしてきました。


遊び納めの洗い納め、お泊まりワフです。





すでに入水してます。





レトリーブしてきたら外へのドアへ向かう。


いつも通りのルーティーンで安心します。


ここがどういうとこで、どういう楽しいことが待ってるのか


それをちゃんとわかってくれてるだけでも


"変わらず" の陽太にありがとうと言いたくなります。





お水の中も好きだけど





お外のこのスペースも好きで


何度も何度も行き来して遊んでる陽太くん。


ここは本当に犬と飼い主のための場所だね。






クリスマス前と言うことで


クリスマスグッズで遊んでいたご家族に


帽子を借りてのサンタクロース。





色んなものがあるんだなぁと感心しちゃいます。


しかも、嫌がるでもなくしれ~っと受け入れてる陽太が


かわいいやら、陽太っぽくて笑えるやらで


なんだか楽しい時間を過ごしました。






遊び疲れた頃にお部屋へ移動して一休み。





最高ですね。


お夕飯が始まる前にチラチラと雪が降り始めて





食事を終えた頃にはうっすら積もってた。







夜中降った雪は





こんな真っ白けの世界に景色を変えました。


赤いアルファアイコンを着て


のんびりめに駆け回る白犬さん。


似合うね。







奥の林のランまで行ってみて





真面目に誰かがつけた足跡を辿って進んでいく陽太。


道を外れたっていいのにね。





綺麗な風景にはまりこむ白犬ならぬ赤犬。





そしてハナユキ。







雪遊びを楽しんだあとも





お水のことも忘れたわけではありません。


まさに "プールは別腹" な陽太くんです。


いつものプール外のエリアも


雪が積もれば特別感が増すようで





なぜか顔を埋めたまま動かない陽太。





・・・ダイジョブかいな?





"ぷは~っ、プールのあとの雪は最高!"


と堪能してました。







いつまでだってここにいたいね。


楽しい時間は本当にあっという間だから。


帰り支度を察すると





すかさず石の置物のように動かなくなる。



かわいいやつめ。


もう帰る時間なんだっていうことわかってる。


でもね、きっとまたここに来て遊べるんだってことも


ちゃんとわかってくれてるはず。


ウチが間違いなく陽太ファースト主義だってことなんて


とっくの昔からバレてることだからね。






また来年もたくさんたくさん遊べるように


今年の分はしっかり納めましょう。





陽太が楽しいなら


何度だって連れてくるからね。


陽太くんの仰せのままに。





あーぁ、今年も大バカのまま暮れていく。


あーぁ、もっともっとの大バカになれますように。





やっぱりバカは治らん。




クレーム対応

2019-12-22 08:07:42 | 陽太のコト
昨日の土曜日、どんよりな空。


夕方から用事があったので


計画的に1日を過ごします。






まだ暗い朝の内に陽太のご飯を仕込んで


部屋を片付けたりなんだりとしていたら


ひしひしと感じる視線。





第一飼い主のお布団の上で毛布と同化している犬。


"お休みっぽいのにつまんない・・・"


なのか


"このお布団、ここんとこソチラさんが使ってるから


第一飼い主が帰ってこないんじゃない?"


なのか


いずれにしてもクレームです。






ウチに言わせたら


"お出かけするために用事してるの!"


だし


"第一飼い主がいないからこっちで寝てるの!"


なんだけど。







くどくどと説明してもワケわからんだろうから


わかってもらうには行動あるのみです。










こーんな顔してクレーム入れてたくせに





ヘラヘラしよって。


かわいいじゃないか。







この秋大変盛り上がったスタジアムのそばにあるドッグラン。


初めて来てみた。


12才半にして初回登録だなんて


申し込み書書いてて


一人でおかしくなっちゃった。







たくさんのワンコと会って


匂いをかぎあったり


精一杯の早足で追いかけたり


ちょっとしつこいコには


シニアの貫禄(?)で威張ってみたり。







なんだか陽太が楽しそうで穏やかな時間で


予想以上に長居してしまいました。






ウチにとっては


陽太と一対一で向き合う時間が


何より大切、なんてついつい思ってしまうけど


陽太は犬なんだよなぁ。


犬同士でしかわからないことのほうが


きっとたくさんあるんだろうね。


くやしいけど。







まぁ、ぐるぐる考えてても仕方ない。


陽太が楽しいのが一番。


それは絶対に間違いないし、


絶対に譲れない。






・・・どう?ウチの大バカ飼い主っぷり


立派なもんでしょ、陽太くん。