陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

くしゃみさん

2018-03-17 07:01:23 | 陽太のコト
おとといの木曜日。


きれいな空ばかり見ている最近の朝散歩。





太陽が顔を出したところでした。







連日の暖かさで春を感じる日々ですが


もう1つ春を感じることが出てきました。


くしゃみです。


ウチは花粉症になったみたいです。


ついこの前は花粉症とは縁がないなんて


ここにも書いていたのに。


朝のくしゃみを連発しているとこを見ると


これは立派な花粉症ですよね。


でもまだ認めたくない自分もいて


杉の樹が立ち並ぶ緑道を歩いてもなんの症状もないし


と微かな可能性にかけてるとこです。






ま、陽太とのお出かけを奪わないものだったら


花粉症だろうが何だろうが


特に影響はないんですけどね。





くしゃみをしながらでも





こんな景色を見られるのなら


ウチらにとっては問題なし。


ですよね、陽太くん。




お久しぶりのワンコさん

2018-03-16 06:15:50 | 陽太のコト
水曜日のこと。


朝から暖かくて空もきれいでした。





海のそばの公園ではまだ太陽は見えてないけど





少し場所を移動したら空がだいぶ明るくなって





さらにビーチの方まで行った頃には


きれいな陽の光が海に写っていました。







この日は急遽早上がりとなったラッキーな水曜で


2時間も早く帰ったウチを


寝ぼけた様子で迎えてくれた陽太でした。






夕方というよりは、まだ午後といった雰囲気の海街を


のんびりぷらぷら夕散歩です。


休日はどこかでかけてしまうことが多いウチらは


意外とこの時間の海街を知りません。





海のそばの公園に寄ってみたら


懐かしいコたちに会えました。


ルイとマリン。





初めて会ったのはまだパピー時代のルイと


ルイのお家に仲間入りしたマリン。


街中から小さなお山の麓に引っ越してしまって


普段のお散歩で会うことはなくなっていたんです。






“小さいワンコたちが集まってるなぁ・・・”


とそばに行くか一瞬悩んだウチ。


そこで 「陽太く~ん!!」 と大きな声で呼び寄せてくれたのが


ルイとマリンの飼い主さんでした。


それに気づいたウチは一瞬悩んだのが嘘のように


「陽太、ルイちゃんだよ!」 と走り出してました。






ここ海街で顔見知りさんが出来ることも


とってもありがたいことだけど


さらに懐かしいと思えるような人がいることが


これまでの海街時間を実感した出来事でした。


次いつ会えるかわからないけど


「またね~」 とお互いにバイバイしました。







また夕方の公園行ってみようね、陽太。




旅は道連れ

2018-03-15 13:12:08 | 陽太のコト
おととい火曜日、休日のこと。


朝はいつも通りの海沿い散歩。





太陽が昇ってくるとこを陽太と見てました。






特に用事もない暇人ウチらは湖畔のお散歩へ。





気温が上がって日向は暑いくらいの陽気。


日影に入ったとたんに


ニコニコ顔に変わった陽太です。





湖面のキラキラもまだこの季節なら気持ちよく眺められます。


陽射しの入り方によって





まるでフィルターをかけたみたいな写真も撮れてました。






芝生の広場にはワンコが集まっていて


前にも何度か顔を会わせているので


陽太も珍しく取っ組み合ったりしながら遊びました。


走り回るよりもそういうお遊びが好みの陽太、


遊びの好みが合うコがいると


ウチもうれしくなります。






そしてお散歩も終盤にかかった頃、


道端の地図を見上げている女性三人組を見かけました。


歩き始めたときにすれ違った人達でした。


観光で来ているらしく


「こっちまで歩いたらけっこうかかるかしら」


「バス行ったばっかりだしね」


「ついスケッチなんてしちゃったから」


そんな言葉がチラチラ聞こえてきます。


ウチらの気配に気づいた一人が


「あら、さっきのワンちゃんじゃない?もう一周してきたの?」


と声をかけてくれました。


その流れで話に加わってみると


ずいぶん先の観光地まで歩いて移動して


そこからバスに乗ろうかと相談してるとのこと。


「・・・犬が乗ってる車でよければ」


無謀な計画についそんな言葉が口から出ていたウチ。






バスとか電車の便のいいところだったらどこでもいい


そういうリクエストだったので


少し先の駅までおばさま達と “旅の道連れ” になりました。


移動の間の少しの時間でも


楽しそうにおしゃべりしてる3人を見ていたら


さくらんぼばーちゃんを思い出しました。


着飾るよりもエプロン姿が一番似合うようなご近所さん達と 


“マダム会” なんて言いながら


まさに3人組で仲良くしているばーちゃん。


“マダム会もきっとこんな感じなんだろうな”


そう思ったらとっても微笑ましかったのです。





駅に着くと一応お互いに名乗って、そしてバイバイ。


観光地ならではの体験でした。





陽太と歩いていると色々な出会いがある。


ウチの何の用事もない休日が


少しだけ人の役にたった1日になりました。




お世話係

2018-03-14 20:51:49 | 陽太のコト
忘れてしまう前に書かなくちゃ。


楽しい日曜日を過ごした翌日の


月曜日の朝散歩の時のこと。





普段はあんまり行かない桟橋の先の方まで。


特に楽しい場所っていう訳ではないのに


なぜかニコニコの陽太くん。





週の始まりの朝は、きれいな朝焼けでした。






桟橋の手前の方に戻ってきて


毎度の “待て来い” のお時間です。





もはやスタートしている陽太と





近づきすぎのぶちゃいく陽太。


おもしろ写真をいつも撮らせてくれてありがとね。






場所を移してきてビーチまで来ると





陽太の頭に太陽が昇ってきました。


海からの太陽はやっぱりきれいだね。







ウチのいつものシフトは日曜と火曜のお休み。


なので、月曜日はそれほどブルーな気持ちにはなりません。


むしろ次の日のお休みを思うと


ちょっとハイになるくらいです。


ところが、この日は職場で作りかけの来月のシフト表を見てしまったことで


気持ちはモヤモヤ、ちょっとイライラ・・・


普段なら陽太の顔を見たらパァーっと忘れてしまうような


マイナスな気持ちがなかなか晴れない。


ふとした時に思い出してはまたモヤモヤ・・・


さらに夜もなんだか頭に浮かんできて寝付けない。


お布団に入って3分と起きていられないタイプのウチですが


小一時間は考え事してしまってました。






けれど、そのおかけでいつもは気づかない貴重な場面を目撃。


陽太がウチのお布団から出ていく瞬間を見届けました。


寒い冬の間は特に、一緒にお布団に潜って暖めてもらってたんです。


陽太の後頭部辺りに顔をうずめて寝付くのが最高。


朝にはお布団から出たとこでいつも寝ている陽太が


どのタイミングで移動してるんだろうと不思議だったんです。


答えは意外にも1時間も経たないうちにさっさと出ていってたようです。


ホントにウチを寝かしつけてくれてたんだなぁと


感心してしまいました。


お世話してるようで


陽太にはとってもお世話になってます。


ありがとね、陽太くん。




サンニンは楽しい

2018-03-12 21:18:26 | 陽太のコト
昨日の日曜日。


朝のお散歩は海沿いへ。





いつも見ている海だけど、やっぱりキレイでしかない。


そう思えるような景色ばかりを見ているウチは


ホントのホントに幸せ者なんだろうな


そんなことを考えた7年目の朝でした。





お昼前には陽太とカングーに乗り込み出発です。


第一飼い主と待ち合わせ。


なんだか様子がおかしいと


陽太も薄々感じていただろうけど


家街でも海街でもないところで合流なんです。


第一飼い主が出てくるはずの駅のガラス扉に


鼻をグイッと押し付けて


姿を探す陽太のかわいさを楽しむウチ。


会ったとたん、仔馬のように仔鹿のように


ピョンピョンと跳ねて喜ぶかわいさを楽しむウチら。





もっともっとニコニコ笑顔の陽太を見たくって


こじんまりだけどドッグランに来てみました。





かわいい。


中に置き去られていたボールでしばらく遊びました。





日陰のヒンヤリとした土も気持ちいいみたいで


もちろんゴロゴロスリスリも楽しんでました。






こっちにトットコ歩いてきてみたり





向こうへサッサカ歩いていってみたり





ホントに楽しそうです。









こんな顔して見上げる陽太を


「ホント、かわいいよね」 と何度も何度も言い続けるのは


間違いなくその気持ちを共有してくれる人が


すぐそばにいるからなんですよ。





ウチらフタリだけで遊ぶよりも


陽太も満足だし、ウチも満足なんです。





だから、またサンニンで遊びましょな。





“行くよ行くよ詐欺” だけはお断りよ。





ね、陽太くん。