陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

お好きにどうぞ

2019-07-28 08:25:35 | 陽太のコト
平日お休みだった水曜日。


暑くなると天気予報が出ていたので


お山の方へおでかけです。





広場に近づくにつれてカングーさんの気温表示が下がって


着いたところは25度。


ありがたや。





日向でも陽太といられます。





一雨あったのか、夜のうちの雨の名残か


草っぱらは少し濡れていて


緑の匂いをかいでるような陽太。





青空と雲と白犬。


ウチの好きなやつ。






ここは人工的だけど川も流れていて


犬も子供も一緒にざぶざぶ遊べます。





いいよなんて言ってないのに


何の準備もしてないのに


"お水を飲んでるだけですから"


とばかりに勝手に入っていった陽太。





ここに来た時点で覚悟はしてましたよ。


陽太の好きにしてください。







少しの間お水を楽しんで


やっぱり日影が恋しくなって





あづまやに移動して休憩です。






暑いときでも来られる場所があることは


ほんとに助かります。


暑い寒いは特にきらいではない飼い主ですが


陽太と行動を共にしていると


自然と暑さを避けるようになります。


さらに水辺があれば言うことなし。





こんなところをプラプラできるのが最高のおでかけです。







やっぱり平日お休みはいい。


広々とした緑の中を





数メートルだけオフリード。


少し離れても 「陽太!」 と声をかければ


振り向いて立ち止まる。


こんなことできるのも今だけだろうなぁと思う。


足取り軽く歩ける陽太、


色んな誘惑に負けない陽太、


呼ばれた自分の名前がしっかり聞こえる陽太。


今だけ。


今だけをなるべく長引かせましょな。











こんな気持ち良さそうな顔してくれるんだもんね。


またお散歩に来ようね。







アカダニくっつけながら





"ボクはやりきるんだから!"


とごーろごろ。





陽太が満足なのが一番ですからね。


思う存分どうぞ。






陽太を見ることがウチにとっての心の洗濯。


まだまだいろんな陽太を見せてくださいな。





弾丸海街

2019-07-24 21:33:38 | 陽太のコト
この前の日曜日は





海街で朝を迎えました。


夜中に家を出て5時前の日の出の時間を目指して。


いつものなぎさ公園で太陽を待ったけれど


ちらりとも見えなかった。


でも、この蒼い空も素敵です。






無性に見たくなる海街の景色。


無性に歩きたくなる海街の散歩。


遠くはないけど近くもないという


絶妙な距離感が


ちょっとした壁になってしまってます。





思いきってやってきたのは


陽太のいきいきと歩く姿を見たかったから。


ここのところ疲れやすいし歩きたがらないしで


ウチの気持ちの方が滅入ってたんです。





やっぱり来てよかった。





見慣れた陽太の姿。


大丈夫。


1年前とそんなに変わってないよ。






海の家が立ち並ぶビーチ沿いを歩いて


駅に向かう道の方に入ってくると


陽太はある場所ではたと立ち止まりました。





Golosoの前です。


残念ながら朝早すぎて開いてないよ。





ワンコの記憶力はすごいですね。


ここでお店の人と立ち話したり


外のデッキでコーヒー飲んだり。


ちゃんと覚えてたね。


陽太の好きな場所とウチの好きな場所、


おんなじだってこともなんだか嬉しかったなぁ。





ぐるりと街を一周してなぎさ公園に戻ってきて


フタリで台座に座って海を眺めてたら


ウォーキングの女性が通りがかって


帽子のつばを少しあげてこちらを見てニッコリした。


「おはようございます


お久しぶりですね」


前はすれ違うときによく挨拶を交わした人でした。






覚えていてくれたのは


絶対に陽太のおかげ。


このとき気づいてくれたのも


絶対に陽太のおかげ。






ホントはお散歩仲間に会えたら最高だったけど


なんだか時間がずれてたみたい。


前よりお寝坊になったんだって。


残念だけどまた今度だね。







この街を歩くと


無言のままお散歩を終えることはまずない。


たくさんの人と挨拶を交わして


さらには立ち話になる人も。


ホントにいい街だなぁ。







今回の目的は海街の朝散歩。


なので7時過ぎには目的達成です。


だんだん暑くなってきたこともあって


懐かしの場所へと移動です。







大室山。





街よりも少し気温の低いこの場所は


一番近場の避暑地でした。






少し歩いては休憩。


またぷらぷら歩いては休憩と


休憩多めの本日二度目のお散歩でした。







前に住んでいたウチらのお部屋には


どうやら新しい人が住んでるらしく


いよいよ帰る部屋はないと


今更ながらだけど思いつつ


お昼過ぎには海街を後にしました。







また元気で行けるといいな。


また海街の朝の空見られるといいな。


もちろん陽太と一緒にだよ。




雨にも負けず湿度にも負けず

2019-07-21 09:00:07 | 陽太のコト
昨日土曜日はお休みの週末。


空模様がはっきりしないけど


1つだけ夕方からの予定があるので


それにあわせて動きます。






雨が降らないうちに陽太とお散歩と思いつつも


窓から眺めるどんより雲と


スマホで眺める雨雲とで


なかなか重い腰があがりません。





結局はお昼過ぎてからの出発です。


一番近場の森林公園。


そこなら少しは涼しいだろうし


夕方の用事にも時間的に無理がない。






と思ったのも束の間、


玄関のドアを開けた瞬間の湿度の高さに


ちょっと出鼻をくじかれてしまいました。


"これは陽太キツイだろうな・・・"


それでもすでにお外に行くつもりになっている陽太に


やっぱりやめようとは言えません。





無理しない。


距離も時間も状況に応じて。


と、自分に言い聞かせてから出かけました。





森林公園も風が吹けば少しはましだけど


基本はジメジメの空気です。


歩き始めて間もなくすでに息があがっている陽太、


そうそう写真を撮らせてもらってもいられません。





この空気感を写真に収めるには・・・


そう思いながら撮ったのは





これです。


苔に覆われた通路もそうだし、


曇り空を隠すほどの緑の量。


緑色の割合と同じくらいの湿度だったに違いありません。





陽射しと湿度、難しいですよね。


陽太と暮らしはじめてからです。


こんなにお天気のチェックをするようになったのは。


お天気マークだけじゃなくて


雨量とか湿度とか風速、


いろんな要素で陽太の快適さは変わってきますからね。





楽しいはずのお散歩は


ちょっと過酷になってしまったけれど


ウチらの味方、カングーさんがしっかり涼しい風を送ってくれます。


車のありがたみをひしひしと感じる


夏の始まりのお出かけでした。





今日の唯一の用事はカングーのオイル交換。


お天気によっては陽太と一緒に行って


待ち時間でぷらぷらお散歩なんて思ってたけど


夕方になっても快適とは言えない空気感。


あきらめて一人で行ってきました。





だいぶ距離が延びてしまっているウチらのカングー。


「大切に乗っていただいてますが


お乗り換えなんかはいかがでしょうか?」


にこやかに聞いてくる担当さん。


"十万キロ超えたんだし新しいのにしませんか?"


そうとも聞こえてきます。


カングーからカングーへの乗り換えについては


非常に前向きなウチですが


今のカングーさん、ほんとにほんとにお気に入りなんです。


職場以外は


カングーで行ったとこは


ほとんどが陽太と行ったとこ。


お散歩を終えて駐車場に戻ってくると


何度見ても見飽きることのない素敵なカングーが停まってる。


じんわりじわじわと幸せ感が広がるひとときなんです。





まだまだ頑張ってもらわなきゃ。


カングーさんも


陽太さんも。


全力でバックアップしますので。





約束守るよ陽太DAY

2019-07-16 21:28:52 | 陽太のコト
先週金曜日、3連休目前の日のこと。


雨降りの朝にいそいそと早起きして


またまたやって来ました





ワフ。


だって、約束ですから。







これからザブザブに濡れるので


雨のなかでもランで楽しんでもらいます。





濡れるのを気にしないでいられるのは


ほんとに助かります。







時間になったのでいざプールへ。


ライジャケも着てないし、ボールも投げてないのに





スイスイーっと泳ぎだす陽太。





辺りを見回して戻ってきたかと思ったら





"なんにも持ってくるものないんですけど"


と不満顔。


そりゃそうだ。





ウチが持ってるもん。


得意気にボールをレトリーブしてきた。





気持ち良さそうの満足そう。


約束守った甲斐があります。





でも、ライジャケなしでいけたのは最初の2回。


2回目の最後の方はお尻が沈んできちゃって


ハラハラしてしまいました。





なので





ライジャケさん。


これで安心です。





ボールを少し遠くに投げ入れても


余裕でもどってきてくれた。





何年も前に買ってあったコレ、


こんなに役立つ時がくるなんて思わなかったなぁ。






川とか湖での遊びに目覚めた頃、


あれもこれもと犬用のグッズを買いそろえたウチ。


結局は、それほど流れが急なところで遊ぶこともなく、


基本オンリードで過ごしていたので


危険な目に遭うこともなく、


陽太の若さもあってあんまり出番がなかったライフジャケット。





今となってはこれを持たずにワフに来ることは考えられません。


ありがたや。





そして、ずぼらな飼い主は陸でも着せたまんま。





緑と白と、オレンジのコントラストが素敵。


陽太のことも誉めちぎっていたら





まんざらでもない感じ。










林の中でライジャケ着させられてる白犬。


かわいいったらありゃしない。






次は、またすぐにとはいかないけれど


きっと繰り返し繰り返し守るから。


陽太との約束は、


ウチにとっては絶対だから。





"疲れるからもう嫌だ"


なんてことは言わないでね、陽太くん。




着々減量

2019-07-10 19:15:29 | 陽太のコト
めいっぱい遊んだ土曜日の翌日は


いつもの健診で陽太の病院へ。


前の日にフワフワさらさらに仕上げて帰ってきたのに


雨の中いそいそと向かいます。






待合室で一緒になったミニシュナの飼い主さんに


「何かご病気あるの?」


と聞かれて


「今は特に・・・仔犬の頃からの習慣で月イチ来てるんです。


でも、甲状腺のお薬だけ飲んでます。」


病院という場所柄、この手の会話はたまにあります。


ウチも決まり文句のように答えました。


すると


「うちもよ、うちも!甲状腺!」


となんだか意気投合。


その後も、大きいからお薬も大変でしょうとか


嫌がらずに飲んでくれるのとか


話は尽きません。


「お薬はここではもらわずにネットで探してるんです。


飲む量を先生に教えてもらって、


たまに血液検査で足りてるか見てもらって。」


そう話すと、目を丸くして


「まぁ~そんなこともできるのね~


私達には考えつかないわ~」


と大絶賛の飼い主さん。


20~30歳くらいは年上と見られる方の年代だと


ウチでも若者みたいに扱ってくれます。






そして体重測定。





29.08kg。


日頃の運動不足を前日で取り戻した感がありありです。






何はともあれ、笑って診察を受けていられることに


ただただ感謝です。ほんとに。






また来月、また来週、また明日。


ちょっとずつの積み重ねで陽太の12年はできてるんですよね。






あんまり先のことは考えないで


目の前のことを大事に大事にしていきたいです。






とりあえず考えてるのは


目先のお休みのこと。





ウチの計画はもう決まってます。


驚くなかれ、陽太くんよ。


楽しいこといっぱいですよ。