陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

足裏ちゃん

2018-03-18 07:22:47 | 陽太のコト
金曜日の朝はせっかく早起きしたのに


ポツポツと雨粒が・・・


様子を見ながら近場をぐるぐる歩いていたけど


いよいよ降ってきたので急いでお家に帰ってきました。


海沿いまでは出られなくて、写真も撮れなかったなぁと


仕事に行く準備をしていると


そばに陽太がやってきてペタンと伏せた。





ラグをくちゃっとしわしわにして


自分のお口も右側をくちゃっとして


“ながながのお仕事かいな・・・”


とため息が聞こえそう。


あきらめ感が漂う方が、だいぶ後ろ髪引かれますよね。


でもいつも通り、いいコで1日待っていてくれた陽太でした。







そして、昨日の土曜日。


朝の海。





毎日同じような景色だけど、あきることない。





陽太も一緒に太陽を眺めてくれるし。







半日仕事だったので、午後からはゆっくりまったりお散歩にでかけました。


曇り空の風も冷たい1日で、お散歩にはちょうどいい。


久しぶりの山の方へ坂道をのぼっていく高台コースです。


“こっちの道を歩きたい” とか “もうちょっと匂いをかぎたい” とか


少しのわがままを聞き入れながらののびのび散歩でした。


夕方のまだ早い時間に家に戻って、


あとはお部屋でゆっくりしましょと思ってたウチ。


お散歩後の体や足を拭いていた時のことです。


右テの肉球の間のところをグイグイと拭いてたら


“キュ~ン・・・” と陽太がないた。


道路に落ちてた何かを踏んじゃったのかな?


とウチも手で感触を確かめながら


ゴミのような、かさぶたのようなのをとってあげた。




今までも、道路に落ちてたガムを踏んでしまって


足の裏が大変なことになったこともあったし、


真ん丸のあめ玉が肉球の間にぴったりとはまっていたこともあった。






靴を履いて生活しているヒトにとっては


ごみも落ちてないし日本は道路がきれいだな


なんて思って過ごしてるけど


裸足のカレらにとっては


それほどでもないんですよね。





陽太が歩く道はなるべく行く先を注意して見てるつもりだけど


歩き慣れた道ほど油断しちゃう。


ウチが進む道を何の疑いもなくついてきてくれる


このかわいい白犬のこと、


やっぱりウチが守らなきゃな


とバカ飼い主の決意を新たにしました。





元気にお散歩するには足腰が大事とはよく言うけど


足裏だってとっても大事なんだよね。


陽太の “キュ~ン” という泣き声は


もちろんかわいいけど、


聞かずに済むようにしていかなくちゃ。





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