陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

お風呂希望?

2017-06-30 06:53:43 | 陽太のコト
昨日の朝はどんより曇り空。





陽太には関係ないみたいですけど。





ニコニコさんなので。






曇り空だとチョイ朝寝坊してしまいます。


太陽の光の力ってすごいってことですよね。


カーテン越しでもちゃんと起こしてくれるんですから。


最近はもっぱら枕元にやってくる


白ワンコの荒い吐息で起こされてます。






朝のお散歩から帰ってくると


ウチのブログ更新タイムです。


その間陽太はクールダウンして待っててくれる・・・んですけど


陽太のボクを見て!かまって!アピールがすごい。


ウチがスマホをいじりはじめると


そわそわと動き始めて


テーブルの下に潜り込み





じーっと見上げてきます。





うまいこと視界に入ってくるんです。





そして、飼い主はまんまと陽太の作戦にひっかかって


ブログ更新そっちのけで


陽太の写真を撮り始めるのです。


時間がかかるわけです、こんなことしてたら。





昨日は写真を撮ったあとは


心を鬼にしてスマホと向き合っていたら


いつの間にか陽太の気配が消えていて


“あれ?”


と後ろを見回すと


なんとお風呂場に自ら入っていき


中できちんとお座りをしてこちらを凝視していました。


海街に来てから初めてのこと。


むしろお風呂は避けたい場所だったのに


“ボク、こんなとこにいるよ!”


って静かにアピール。


朝から大笑いしていたバカ飼い主です。





陽太の初めてのこと、まだまだ見せてくれるんだね。


楽しみで仕方ないよ、陽太くん。



白色はお得

2017-06-29 07:19:12 | 陽太のコト
昨日の朝はお散歩お休みだったけど


涼しくなった夕方にお散歩に行けました。


いつも歩く朝のコースをたどっていくウチら。


海のそばの公園目指して。


その途中の細道で正面から進んできた車が


スッと脇にある空き地に入りました。


ウチらが近づくのと同じくらいのタイミングで


おばさんが降りてきた。


「ちょっと待っててくれる?おばあちゃんに見せたいから」


そう早口で言うと


助手席側に回り込んで


開けたドアから出てきたのは杖をついたおばあちゃん。


その間もおばさんはまぁまぁの早口で


「この辺よく歩いてるでしょ


おっきいなぁと思って見てたのよ


家はね、前に柴を飼ってたの」


そう話してくれました。


車から降りてきたおばあちゃんも


「まぁ、大きい。こりゃ、大きいね」


となんだか感心してくれてました。


そして、大きさの話題から今度は色の話へ。


「こんなに白いの初めて見たよ


きれいにしておくんだねぇ」


「家のなかにいるの?広い家なの?」


・・・色の話でもなくなってきた。


「狭いアパートでぎゅうぎゅうです」


とウチが答えると


「じゃあ寝る時も一緒だね、そうでしょ?」


それは否定できない。


「それにしてもきれいだ」


おばさんとおばあちゃんは何度もそう言って


陽太を誉めてくれた。


「外で飼ってた家の犬だって、いなくなったら寂しかったんだから


こんなに存在感のある大きな犬ならなおさらだよ


大事にしてあげなきゃね」


「そうだよね。大事にするね。」


そう言って二人と別れた。







公園での陽太。








左右確認。







大きい犬だからとちょっと怖がられることはあっても


白い犬だからといって怖がられたことはない。


むしろ、誉められポイント。





持ってうまれた色白さんの強みを大切に、


大事に大事にするからね。




中途半端

2017-06-28 06:41:17 | 陽太のコト
昨日の火曜日はいつもと違う。


ここのところ目の調子が悪くて


半休させてもらって受診したり


病院の受付時間に合わせて


ちょっと早上がりさせてもらったり


というのが続いてたので


数時間だけの時間調整で出勤の日でした。


中途半端な休日です。







朝は雨でお散歩に行けなくて


ウチは仕事の準備をいそいそと始めるしで


ふてくされ顔の陽太。







お昼前には帰ってこられて


陽太とぺったりで過ごします。





ウチもさくらんぼ県から届いた


この季節のお楽しみ、これをいただきます。





もらえるの?もらえないの?


と気が気ではない陽太。





危ないとこでした。


たぶんお腹がゆるくなっちゃうから


陽太はやめときましょな。






雨上がりで道も乾いたから


お散歩に出てみました。


気温は高めだけど曇っていたし。


調子よく歩いていたのは途中まで。


雲間から射し込んでいた光がどんどん増してきたんです。


こりゃダメだな。


と無理せずお散歩は中断。


日影をなるべく選んで家に戻るウチら。


中途半端なお散歩です。








だいぶ涼しくなった夕方、


今度こそと意気込んでお散歩へ。


ついさっきも通ったいつもの道を歩いていきます。


お魚屋さんの看板猫、ももちゃんと鼻と鼻をくっつけてあいさつできた陽太。


うれしくってピョンと跳びあがってしまって


ももちゃんには逃げられてしまいました。





海沿いは気持ちいいかもなと思いながら進んでいくと


顔に感じた雨の雫。


・・・またかいな。


見上げるとたしかにあやしい黒い雲。


ちょっと悩んだ結果、


また急ぎめで家に戻りました。


中途半端なお散歩です、またまた。






今週はお天気に期待しないで


行けたら行こう。


くらいで他の楽しみ見つけようね、陽太。




夕涼みおじいさん

2017-06-27 06:48:11 | 陽太のコト
昨日の朝は雨上がりウキウキ散歩。


曇り空だけど。


雨のあとでウキウキしているのはウチらだけではなくて


猫たちもトンビもカラスも


早朝から追いかけっこしたり、大きな声で鳴いたり。










ビーチでの1枚。


ウチの好きな角度。







この写真を撮り終わったすぐあとに


ウチのおでこにポツッと雨の雫が落ちてきました。


雨雲レーダーでは曇りの予報だったけど


降りそうで降らないギリギリってとこ。





空の様子を見ながら、少しショートカットして


お散歩から帰ってきました。





雨を感じて、空を見て


なるべく陽太が濡れないようなルートを考えて、


朝から脳を刺激されるお散歩でした。






夕方は涼しい風のなかお散歩です。


家を出て海側に向かう途中で


道端のベンチで夕涼みしていたおじいさんに


「その犬はいっつもそこで止まるねぇ」


って声をかけられました。


道の右側を歩いて行くウチらですが


あるところにくると、必ず陽太は道の反対側に行きたくって


向こうに行こうと立ち止まってアピールするんです。


それをきっと何度か見られていたみたい。


「この犬、向こう側を歩きたいんです」


とおかしな説明をしたところで


先週の土曜日の夕方も


このおじいさんに声をかけられたことを思い出しました。





「その犬は何歳くらいになるんだ?」


そう聞かれたのは、まさに陽太の誕生日でした。


うかれていたウチは


「この犬、今日お誕生日!10歳!!」


そう答えたんでした。


そのあと


「じゃあ、肉でもあげるのかい?」


「う~ん・・・何か喜ぶものあげよっかな」


こんなやり取りも。





陽太といるとほんとに色んな人に声をかけてもらいます。


陽太なしで一人でお散歩してたって


こんなに様々なエピソードは生まれないんじゃないかなぁ。




犬を連れての引っ越しは初めは不安もあったけど


今となっては


犬を連れてない引っ越しの方が


もしかしたら不安が大きいんじゃないかと思うくらいです。





梅雨から夏へ


ワンコには厳しい季節だけど


楽しもうね、陽太。




いろんな角度で

2017-06-26 06:08:35 | 陽太のコト
昨日、日曜日の雨。


仕方ない。


だって、梅雨まっただ中ですから。







5時前に起きて窓の外を確認してみたけど


予報通りの雨降り。


陽太に


「雨だね、お散歩行かれないね」


と言い聞かせて


フタリでお布団ゴロゴロ。


でも6時まではもたなかった。


“お散歩なしでも起きて!”


そう言ってるように陽太がテレビ部屋へと誘います。






起きてからはすることもなく・・・


ただただ陽太とくっついてました。





足の間がお気に入りのようで





お澄まし顔です。


陽太の顔の接写で遊びますよ。





何枚か撮ったけど全部鼻ピン。


なかなか目にピントが合いません。





上から見てみると





こんな感じで。


すっぽりおさまっててかわいいんです。





こんなふうにくっついてくれてる時の大事なポイントは


陽太のテ。


テがどんなことになってるか確認。





アゴの下にちんまり。







どこもかしこも、あれもこれも


昨日も今日も、いつもいつでも


かわいくって仕方ない。





また半径5メートル以内の距離で


過ごした雨の日曜日でした。


なんとも幸せだこと。