ベンチでくつろぐ犬

昨日は１日雨の日曜日。


土曜の朝以来外に出られていない陽太を気づかって


ウチも一歩も家から出ないで


引きこもりちゃんで過ごしました。









退屈そうな陽太に


次々とおもちゃを出してきては甘やかすウチ。


陽太の右側にはゴロゴロとたくさんのおもちゃが転がってます。


一通り遊び終えてフッーと一息な陽太くん。










テレビの部屋ではだいたいウチのすぐ横か


伸ばした足のどこかにくっつくような感じでゴロンとなる陽太ですが


ウチがテーブルの方で何かしらやっている時は


床にペタリと伏せてます。


昨日もそんな様子だったのを見た甘やかし飼い主は


“陽太、寒いかも・・・お腹が冷えたら大変”　と


いつもは荷物置きにしている折り畳みベンチを移動しました。





椅子に座るウチのすぐ横です。


手をのばせば陽太をなでられる位置へ。


初めは上に乗るように促さないと乗らなかったのに


何度かそんなことを繰り返していたら


自ら乗っかってくつろぐようになりました。


学習能力がハンパない、ウチのおりこうさん。






雨の日曜も、かわいい陽太のおかげでいい１日でした。

紙ちぎり犬

昨日の朝のお散歩は


暗い中を雨の降りだしにビクビクしながら。





全然空が明るくならなくて


お家に着く直前でもこんな感じでした。


なのでぼんやりな写真です。






お家に帰ってからもなんだか暗くて


カーテンを開けるか、開けずに電気をつけるか悩むとこ。


普段と違う様子に


陽太はテーブルの下にもぐって


なるべくウチにくっついてます。





何気にアゴのせちゃんでかわいい。






昼間は雨が降ったり止んだり。


部屋が明るくなったのはいいけれど


夜のお散歩は期待できません。




ティッシュの空き箱が出たので


陽太のいたずらを誘ってみました。





夢中です。


飲み込んでしまいそうで途中でストップをかけると





大変不満げです。





こんなに細かく処理してくれました。


紙をちぎるの好きだよね。





普段ならそんなことしたらダメだとちゃんとわかっていて


今だけこれはいいよっていうのもちゃんとわかってくれる。


えらいね、キミは。






ウチは陽太としか暮らしたことがないから


どうしても　“陽太ってスゴイ”　と思ってしまいます。






他のお家のワンコもきっと


状況をよく見ていたり、その場の空気で判断したり


そんなことがたくさんあるんだと思うんですが






ウチにとっては


“陽太ってスゴイ”


の一言に尽きます。





犬バカではなく陽太バカな幸せ飼い主だ、ウチは。

日常を願う

昨日はいいお天気でした。


朝のお散歩も気持ちよかった。





こんなにちょうどいい季節なのに


雨が多くてほんとに残念。





カサカサ落ち葉の中をぐんぐん歩きたいなぁ


そんな小さな望みも今週末の雨で


叶いそうにもありません。









先日ここに載せた、陽太がウチを見下ろす写真。


そのきっかけになった方のインスタの話です。


とは言っても、フォローしてるわけでもなくコメント残してるわけでもない


ただの一閲覧者でしかないのですが。







今年の夏前にワンコを亡くされたその方。


ウチが見始めたのは楽しく介護生活を送られてる頃からでした。




そのころのpostももちろん大好きでしたが


亡くなったその後の、写真・動画・添えられた文章も


とても心の中にすーっと入ってくるんです。





基本的にはおもしろおかしかったエピソードが多いのですが


ふいに襲ってきた悲しい気持ちもところとどころに混じっています。


こちらは心の準備もなくその投稿を開くので


何秒か前まではバラエティ番組を見て大笑いしていたはずなのに


急に涙が溢れだしてしまうこともあります。






昨日もまさにそんな日でした。





昔録った動画とたまたま今の自分が同じ状況にあって


動画の中では目の前にある扉を開くと


すぐそばにワンコがいる。




その同じ扉を開けても


今はもうそこにその姿はないとわかっている


その飼い主さんの気持ちが


何度読み返しても


悲しかった。






今、そばに陽太がいるのに


そんなこと思って泣いてるのは


きっとおかしなことなんだろうけど


未知のことは、怖いんです。







その人のpostを見ていると


悲しいこともあるけど


あのときのあのコ、おかしかったなぁ


と思い出し笑いするようなこともあったり


いろんな気持ちがやってくるのだということがわかります。







今自分が　“日常”　にあることが


やっぱり嬉しいことだなぁと


しみじみ思うのでした。





そして、秋晴れの中を陽太とお散歩という


きわめて日常的なことを


心から願う飼い主です。

右見て左見て

昨日の朝のお散歩。





シルエット陽太。




こんな空だから早起きしたように見えるけど


日の出がどんどん遅くなってるんだよね。


早くも夏の朝が恋しく感じます。








海街は街の中でも信号がたくさんあるわけではなく、


横断歩道だけのところもよく見かけます。





家から出てすぐのところも


信号機なしの横断歩道。





昨日の夕方のお散歩で気づいたんですが


ウチが立ち止まって右見て左見てをしているとき


なんと陽太もなんとなく左右を一緒になって見ていたんです。





街路樹の影に隠れてウチらのことが見えないからか


すぐに停まってくれる車はなかなかいなくて


何度もキョロキョロしてたんです。




ふと足元の陽太を見下ろすと


同じ方向をしっかり見つめていました。




そこで　“・・・ん？”　と思って


反対に視線を移しながら陽太の様子をうかがうと


またウチと同じ方を見ていたんです。





偶然だろうと思う気持ちと


飼い主の動きを良く見て、ホントおりこうだなぁと感心する気持ちと


入り交じっていましたが


ここに書くということは


きっと後者の気持ちがずっと大きいってことですね。






いいんです。


人に笑われたって。


ウチは陽太の賢さを信じたいんですから。





陽太ってすごいんだよ


とホントならすぐにでも第一飼い主に話したいとこだけど


そういうわけにもいかないので。


ここで犬バカ飼い主っぷりを発揮するしかないのです。





明日はどんなかわいいとこ、おりこうさんなとこ


見せてくれるのかと思うと


本当に楽しみだなぁ。

いつもおそばに

たっぷり遊んだ翌日の雨は


たぶん陽太もウチもちょうどいい。





朝はいつもより寝坊してのんびり。


夜も陽太とくっついて暖をとってのんびり。


仕事以外はのんびりばっかりしていた１日でした。






寝るときとかテレビを見ているときとか


陽太と同じ目線の時のくっつきは当然なのですが


ウチが椅子に座ってご飯食べたり


テーブルにノートを広げてなんだかんだとしている時も


陽太はなんとなくそばにいてくれます。





こんな感じで。





椅子とトイレスペースの間のまぁまぁ狭い場所。





何かもらえるかもという期待もきっとあるんだとは思いますが


飼い主のそばにいるとイイことあるというのは


ちゃんと学習してくれてるようで


理由はともあれウレシい限りです。







そしてこの時の陽太の左のテ。





先っぽだけ折りたたんでる。




こういうの第一飼い主が好きなんだよなぁ。




しつこいくらいに


｢陽太、これでいいの？こうじゃないの？｣


とテをまっすぐに伸ばすように隣でやってみせる。





来週帰ったときに飽きるくらいにやってもらおうね、陽太くん。