たまにはペンネームの「南野海」にちなんで、海の話をしようかなと思います。
海の中にはいろんな色があふれています。これは南の海であればなおさらそうですが、伊豆あたりの海にだってカラフルな色はそこら中にあります。
魚の色ってさまざまですから。
オレンジやピンク、ブルー、そんな色の魚であふれていますし、沖縄あたりまで行けば、それにサンゴの色なんかも加わりますし、魚の色もさらに華やかになってきます。
もちろん、そういうあざやかな色彩もダイバーたちの心をときめかせます。
ただ、もし南野が海の中の色で一番好きな色を上げろと言われれば、
やはりそれは海それ自体の色、ブルーでしょう。
もちろん、海の青といったところで、千差万別。場所や時期、さらにはどういう角度から見るかとかによってさまざまに変化します。
伊豆あたりでは濁っていることもめずらしくありません。その場合、すんだ青というより、場合によっては緑、ときにはすこし茶色っぽいときすらあります。
だからこそ、たまたま透き通ったブルーの海に出くわすと、たまらなく嬉しかったりします。
魚やサンゴの色はいつでも変わりませんが、海の色だけはその日行ってみないとわかりません。当たりだったときはそれだけで嬉しくなったりします。
沖縄あたりだと、外れが少なく、だいたいブルーな海に出会えます。
それでも、やはり、すこし濁りが入っているときと、すみ切っているときでは、青の質感がちがいます。
さらに大きな要因になるのが天気の良さ。雨や曇りの日は、いくら海が澄み切っていても、暗くなってしまい、輝く感じが失われてしまうのです。
もし、いつもにまして、すみ切った海の中、真夏の太陽がぎらぎらと照らしつけているならば、気分は最高。
上を見上げれば、真っ白な太陽の輝きが見え、そのまわりにはコバルトブルーの海が広がり、太陽から遠ざかるにつれて、じょじょに色が濃くなっていくのです。そして視線を下の方に移動していくと、美しい青は深みを持った藍色に変化していく。そんな中をふわふわと漂うように泳いでいると、それだけで幸せになります。
もう、魚なんか見なくてもいい。
このまま、海の青に溶けていきたい。
そう感じられるような海に潜れれば、ダイバー冥利に尽きるってもんです。
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海の中にはいろんな色があふれています。これは南の海であればなおさらそうですが、伊豆あたりの海にだってカラフルな色はそこら中にあります。
魚の色ってさまざまですから。
オレンジやピンク、ブルー、そんな色の魚であふれていますし、沖縄あたりまで行けば、それにサンゴの色なんかも加わりますし、魚の色もさらに華やかになってきます。
もちろん、そういうあざやかな色彩もダイバーたちの心をときめかせます。
ただ、もし南野が海の中の色で一番好きな色を上げろと言われれば、
やはりそれは海それ自体の色、ブルーでしょう。
もちろん、海の青といったところで、千差万別。場所や時期、さらにはどういう角度から見るかとかによってさまざまに変化します。
伊豆あたりでは濁っていることもめずらしくありません。その場合、すんだ青というより、場合によっては緑、ときにはすこし茶色っぽいときすらあります。
だからこそ、たまたま透き通ったブルーの海に出くわすと、たまらなく嬉しかったりします。
魚やサンゴの色はいつでも変わりませんが、海の色だけはその日行ってみないとわかりません。当たりだったときはそれだけで嬉しくなったりします。
沖縄あたりだと、外れが少なく、だいたいブルーな海に出会えます。
それでも、やはり、すこし濁りが入っているときと、すみ切っているときでは、青の質感がちがいます。
さらに大きな要因になるのが天気の良さ。雨や曇りの日は、いくら海が澄み切っていても、暗くなってしまい、輝く感じが失われてしまうのです。
もし、いつもにまして、すみ切った海の中、真夏の太陽がぎらぎらと照らしつけているならば、気分は最高。
上を見上げれば、真っ白な太陽の輝きが見え、そのまわりにはコバルトブルーの海が広がり、太陽から遠ざかるにつれて、じょじょに色が濃くなっていくのです。そして視線を下の方に移動していくと、美しい青は深みを持った藍色に変化していく。そんな中をふわふわと漂うように泳いでいると、それだけで幸せになります。
もう、魚なんか見なくてもいい。
このまま、海の青に溶けていきたい。
そう感じられるような海に潜れれば、ダイバー冥利に尽きるってもんです。
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