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ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

GW南九州(2) 韓国岳

2014年05月09日 | 百名山登山
5月4日(日)
百名山の霧島連山の最高峰韓国岳に登ってきました。

コース:えびの高原登山口9:10---韓国岳10:50/11:20---大浪池12:10---登山口13:20
えびの高原の駐車場に車を止めて出発します。


ほとんど木が生えてなくて、展望抜群です。
えびの高原を眼下に見ながら高度を上げていきます


1時間40分ほどで山頂1700mに到着


大浪池もよく見えます。

10年ほど前に登ったんですが、
その時はガスと霙で全く何も見えなかったのでそのリベンジができました。

新燃岳や高千穂峰方面、霧島連山の縦走コースです。
新燃岳は噴煙があがっています。


大浪池のほうに下山することにします。
池まで木の階段が延々と続いていました。これを登るのは辛そうです。


思ったより時間がかかって、午後1時30分駐車場に戻ってきました。
このあと、霧島神宮近くの『さくらさくら温泉』に立ち寄り湯します。
温泉の泥を塗って、乾かしてから洗い流すと美肌効果があるという温泉です。
泥を全身顔にも塗って、裸でうろうろしている姿は異様で面白かったです。

そのあと霧島神宮に参拝して、宮崎まで車を走らせ、午後7時発のフェリーに乗船します。
翌朝午前7時30分大阪南港到着しました。

連休はお休みがたっぷりあったので、往復フェリーで行ってみましたが、
船の旅ものんびりできてよかったです。

GWの南九州(1)開聞岳

2014年05月08日 | 百名山登山
往復フェリーで南九州まで行ってきました。百名山も2山登ってきました。

5月1日(木)
午後5時梅田スカイビルからバスで南港まで行き、
南港から宮崎行きの『宮崎フェリー』に乗船します。
梅田スカイビル↓


フェリーは2等寝台で一人片道9000円でしたが、
梅田から南港までと、宮崎港からJR宮崎駅までのバスが付いています。
船中で夕食バイキング(1350円)を食べて、ビールを飲んで、
することもないので午後8時に就寝です。
翌朝午前6時までぐっすり寝ました。


5月2日(金
宮崎駅でレンタカーを借ります。3日間で19000円 デミオでした。
今日はのんびり指宿までドライブです。
途中鹿児島市の磯庭園を見学しました。
入園料1000円庭だけなのに高!

桜島は春霞でかすんでいました。

指宿に着いたのは午後4時前でしたので、砂風呂へ行ってみました。
体の後ろからホカホカして腰や膝にいいような気がします。


宿泊は指宿コーラルビーチホテル、ゆこゆこで9000円、
部屋の前が海で、サービスもよく行き届いていました。


料理もまあまあ満足、値段の割にはよかったです。


 

5月3日(土)
コースタイム:登山口8:40---山頂11:30/12:00---登山口14:40
今日は開聞岳登山です。
芝生のグランドが駐車場になっていました。GWで登山者が多いんでしょう。

晴れているのに山頂だけ雲がかかっています。やな感じ!
登り始めは2合目標高200mです。まったく展望のない樹林帯延々と続きます。
5合目についてやっと下界が望めましたが、またすぐ樹林帯にはいります。
3時間かかってやっと山頂です。ガスもすっかり晴れてまずまずの展望です。
山頂は狭くて、人がいっぱいでした。

開聞岳山頂(924m)は百名山50山目です

問題の下りです。膝をかばいながらゆっくり下ります。
時間はかかりましたが痛みもなく無事下山。


せっかくなので、池田湖と長崎鼻まで行って、開聞岳を眺めてきました。
池田湖からの開聞岳


長崎鼻からの開聞岳」」

午後4時、今夜の宿泊地、霧島高原の安楽温泉まで車を走らせます。
連休で結構車が混んでて、2時間かかりました。
午後6時すぎ、ペンション『朱峯』
源泉かけ流しの温泉で、湯船も熱めと温めがあります。
露天風呂も前の山が見えて開放的でよかったです。

にお料理も手が込んでてとっても美味しかった
 

 
GWで13000円とちょっと高めでしたが、このお料理なら満足です。






瑞牆山(みずがきやま)

2013年11月12日 | 百名山登山
2013年11月3日
昨日と同じコースを富士見平まで登って
そこから左手に見える瑞牆山へ登ります。
こちらも百名山で人気の山です。
コース:登山口6:40---富士見平7:30---瑞牆山山頂9:30/10:15---富士見平12:30---登山口13:10

午前6時30分、天気も思ったほど悪くなさそうです。
昨日と同じ道ですが、1日で紅葉がすすんだように思います。


富士見山荘から、昨日見えなかった富士山が見えました。


富士見山荘から左へ登山道は緩やかに登ったあと、
急に下って、川を渡ります。
渡ったところに休憩ベンチがあるのでちょっと休憩。
すぐに大きな面白い岩があって、階段が取り付けてあります。


このあたりから、岩場の急登が始まります。
濡れていて滑りやすいところもあるので、要注意です。
木立の間から富士山が見えました。


見上げると、大やすり岩、この横を迂回するように登っていきます。


人とすれ違いに結構時間がかかりましたが、急登を登りきると
一枚岩の瑞牆山山頂に到着、人でかなりの混雑です。


山頂標識、裏は絶壁で足がすくみます。


曇ってはいますが、かなり遠くまで見えます。
八ヶ岳


南アルプス


大ヤスリ岩


富士山を見ながらゆっくり昼食とコーヒータイム
昼食は小屋のお弁当、おにぎり2個だけ、これで550円は高い!

紅葉の間からみた瑞牆山


下山道の紅葉も楽しめました。




下山後、甲府で日帰り温泉人気NO1という『ほったらかしの湯』に入りに行きました。
大きな露天風呂から甲府市街と富士山が一望できます。
夜になると夜景がきれいなので、どんどん車で人がやってきて大賑わいでした。

今夜は道の駅で車中泊しようと思っていたのですが、
雨も降ってくるし、寒くなりそうなので、
甲府市内のビジネスホテルに泊まることにしました。
連休でどこも満室、やっと5件目でチェックインできました。
明日は西沢渓谷の紅葉を見てから帰ります



奥秩父の名峰:金峰山

2013年11月08日 | 百名山登山
2013年11月2日~4日
3連休はまたまた関東方面へ遠征してきました。
今回もタマちゃんを運転手に連れて、のんびり山行です。

11月1日(金)自宅20:00---諏訪SA25:00車中泊

11月2日(土)のち
コース:瑞牆山荘7:40---富士見平8;30富士見平8:25---大日岩10:10」---砂払ノ頭11:10---五丈岩12:15/12:40---金峰山山頂12:50---富士見平16:00---瑞牆山荘16:40
諏訪SAを午前5時30分タマちゃんはまで寝てるけど、コリン運転で出発します。
午前7時登山口の瑞牆山荘前に到着。もうすでに駐車場は満車です。
路肩の広いところに車を止めて準備を始めますが、
タマちゃんは後ろで寝てたくせに、山道のカーブで揺れて
車酔いしたとか言って、機嫌悪い…

富士見平までは秋色に染まった林の中のいい感じの道です。


どんどん抜かれながらのんびり登っていきます。


50分ほどで富士見平の水場に到着。
水を汲んでなかったのでここで美味しい湧水を補給します。


富士見平小屋、ここは素泊小屋です。今夜は満員だとか・・・

ここでMさんに頼まれた金峰山と瑞牆山のバッチを2個ゲット

ここから下ったり登ったりのダラダラ道を1時間歩いて大日小屋に到着。
ここは避難小屋、とテント場があります。


ここからは急登で大日岩に到着します。山頂に人が見えます。


もくもくと1時間登って砂払ノ頭到着。
やっと尾根に出て、展望がよくなりました。

どうして倒れないのかしら?と思われるような岩

遠くから見るとこんな感じ

大日岩や、瑞牆山がよく見えます。

こんなにいいお天気なのに、山頂直下の五丈岩に着くとガスってます。
何にも見えません。

この五丈岩にも上っている人がいます。
それにしてもすごい風で寒い。毛糸の帽子と手袋に履き替えます。

そして山頂はガスって何にも見えません。


二人で力くらべ
 
どうみてもユコリンの方が力持ち??

富士見平まで下りてくると晴れています。
朝よりも紅葉が進んでいるようです。


ここのテント場は木立に囲まれていい雰囲気です。


明日はここから瑞牆山に登るので、ここに泊まろうかと思ったのですが、
お風呂と食事がある登山口の瑞牆山荘を予約しました。
まだここから40分ほど下らないといけません。

夕日に嘩輝く紅葉がきれいでした。


午後4時40分山荘到着、下り苦手で、コースタイムより2割ほど時間がかかります。
夕食までにお風呂に入れそうです。

夕食も山小屋よりはだいぶ豪華でした。

個室は満室で大部屋でしたが、ふかふかお布団だったし、
同室の人とおしゃべりできて楽しかったです。

明日は瑞牆山に登ります。⇒レポートはこちら

谷川岳と赤城山

2013年10月22日 | 百名山登山
2013年10月14日(月)
天神平9:30---熊穴沢避難小屋10:20---谷川岳12:20(トマの耳-オキの耳)14:00---天神平16:00
苗場山に登る予定で、越後湯沢に泊まったのですが、
急きょ、谷川岳登山に変更です。
朝もちょっとゆっくり出発できるので、温泉に入って朝食のバイキングをいっぱい食べて、
午前8時にホテルをでます。
谷川岳ロープウェーの土合駅に9時到着、駐車場は広くて、すいていました。

快晴です。最高の展望を期待したのですが・・・

登山道から見えて谷川岳(トマの耳とオキの耳)


熊穴沢避難小屋を過ぎると、展望がよくなります。
ところが山頂付近がガスがでてきました。なんということでしょう!


下界は晴れていてます。さすがに有名な谷川岳だけあって、人が列をなして、
ところどころ渋滞も起きています。


山頂到着しましたが、まったくガスで何も見えません。
昨日と同じです。がっかり


オキの耳まで行ってみます。
今日はふもとの谷川温泉に泊まって帰るので、
山頂でガスが切れるのを待つことにしました。
風をよけて、おにぎりを食べていると、「ウォ~~」との歓声、
あわてて振り返ると、ガスが切れて青空が広がっていました。


一の倉岳方面は晴れています。


谷を覗くとブロッケンがきれいに出ていました。


晴れているところで、再度写真撮影


一瞬の谷川岳山頂トマの耳


少しでも景色が見れたので、満足の下山です。
途中の休憩ポイント、「天狗のトマリ場」


今日の宿泊は谷川温泉のペンションです。
1泊平日だったので、8500円、温泉だったし、食事もなかなか豪華でした。

温泉で露天風呂もあって、24時間いつでも入れます。

夕食、なかなか豪華で、おいしかったです。

朝食

今回泊まった中で一番良かったです。

明日は雨の予報ですが、午前中赤城山を登って帰ります。

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2003年10月15日(火)
午前9時赤城山登山口に着きました。
予報通り小雨が降っていますが、登ってきました。
ガスの中で、まったく展望なしです。一応ここも百名山です。


赤城温泉、にごり湯に惹かれてちょっと立ち寄ったのですが、
カーブが78もあるくねくね道で大変でした。


帰り横川SAで食べた「だるま弁当」

帰りの高速は、台風の接近で大雨で、夜間の運転疲れました。

行き損ねた苗場山はまた再度チャレンジです。


武尊山

2013年10月20日 | 百名山登山
10月13日(日)のち
コースタイム:穂高神社登山口8:00---8:40分岐---手小屋沢避難小屋10:00---12:10武尊山山頂12:50---剣ヶ峰14:00---分岐16:30---登山口17:20

午前7時、朝食を断って出発し、登山口穂高神社には7時30分に到着したのですが、
駐車場はすでに満車、ちょうど1台車が出てくれてので、駐車できました。

武尊神社、このころはお天気も良かったのですが、

タマちゃんがお参りして、ストックを忘れて、取りに戻り10分ほどロス、
未舗装の林道を40分ほど歩くと、剣ヶ峰との分岐付きます。
ぐるっと回って、ここに下山してきます。


木々の合間から剣ヶ峰が見えます。

1時間ほど急登を登ると尾根に出ます。
少し下に避難小屋が見えます。
ここからは尾根沿いの道、途中鎖場があります。
もう下ってくる人もいて渋滞気味です。




予定通り正午、武尊山山頂2158mに付きましたが、ガスっていてい何も見えません。

気温4度、風も強くかなり寒いです。帽子も手袋も夏仕様でしたから、寒かったです。
ここから、剣ヶ峰山へ向かいます。何度も急なアップダウンを繰り返し結構しんどかったです。

少し高度が下がるとガスの下に出て、ちょっと景色が広がります。
たぶん下界はいい天気なんでしょう。


剣ヶ峰山2020m山頂、


ここから一気に急下降、これがまた道が悪くて、
木の根や岩の段差大きく、おまけに泥んこで、コースタイム2時間30分が
3時間30分かかってしまい、登山口についてのが5時半、薄暗くなっていました。

今日は越後湯沢に宿泊です。ホテルについてのは午後6時30分でした。
服も靴もドロドロ、夕食の後、洗濯して靴を洗って、
疲れ果てて、寝床に入るやいなや、すぐ寝てしまいました。

明日は苗場山に登る予定ですが、コースタイムは今日より長い8時
疲れているので、明日はロープウェーで登れる谷川岳に変更することにします。






霧ヶ峰と美ヶ原

2013年10月20日 | 百名山登山
2013年10月12日(土)~15日(火)
体育の日の連休、タマちゃんと温泉&登山でちょっと遠くまで出かけました。

連休の天気予報はまずまずで、はりきっていたのですが、
前日に股関節が痛み出し、医者に行くと、なんでも疑似リュウマチとか・・・
骨のカルシュームが石灰化してとけだし、その時痛むんですが、
2~3日もすれば、嘘のように治ってしまいます。
5年ぐらい前にもなって、経験済みです。でも
登山できるかどうかわかりません。
11日夜発を翌日早朝に変更して、12日午前5時に出発します。

10月12日(土)
まだ足に不安もあるので、初日はあまり歩けなくてもいける百名山、
霧ヶ峰と美ヶ原に立ち寄りました。

ススキの向こうに見えるのは、車山と蓼科山


どこが霧ヶ峰なのかよくわからないけど・・・ともかく霧ヶ峰制覇
歩いていると、こんな鐘が「霧鐘塔」


次は車で美ヶ原へ
20分ほど歩いて、美しの塔へ

ここから1時間行くと、王ヶ頭から王が鼻というピークがあるのですが、
時間がなかったので、これも省略・・・とりあえず美ヶ原の制覇ということで


ここから佐久に出て、上信越自動車道、関越道を走って、
水上ICで下りて、今日の宿泊先、湯の小屋温泉に着いたのはもう午後5時30分でした。

小さな温泉旅館でしたが、温泉も料理もなかなか良かったです。

夕方から雨が降るだし、明日のお天気が心配でしたが、
翌朝はよく晴れてくれました。




秋の穂高岳

2013年10月06日 | 百名山登山
2013年9月20日(金)夜~23日(月)
山の会の秋山合宿で穂高に登ってきました。
参加者24人、会では初めてバスチャーターします。
難易度で4班に分かれましたが、私は℃班、女性ばかりの4人グループです。
口の上手なOさんが「美魔女チーム」と呼んでくれて、ご機嫌で出発しました。

21日晴れ
コース:上高地---横尾---涸沢テント
先週の台風の影響で名神(八日市~彦根)通行止め、帰りも大渋滞がありましたが、
バスのおかげでゆっくり寝て行くことができました。
午前5時平湯バスターミナルに到着、上高地まで路線バスに乗り換えて
午前6時20分出発です。
にぎやかに横尾まで平坦な道を歩き、いよいよ登りにかかります。


荷物もだいぶ軽量化したおかげで思ったよりはやく
午後1時には涸沢に到着しました。

ゴロゴロの石の上にテント設営したあと
さっそ涸沢ヒュッテのテラスで生ビールセット1400円

ちょっと高い気もしますが、この景色を見ながらのビールは最高の味です。

2時間近くもペチャクチャ
遅れていた到着したD班8人と合流します。

22日(日)晴れのち曇り
コース:涸沢---北穂高岳---涸沢岳---奥穂山荘---奥穂高岳往復---奥穂山荘テント
午前5時夜明けとともに出発します。


今日も晴れそうです。北穂高岳へ登りは急登ですが、
この景色を見ながらですから、そんなに苦しくはありません。


山頂近くで雷鳥もお出迎えです。


北穂高岳山頂 やった!


槍ヶ岳も奥穂高岳から西穂高、そして遠くは富士山までよく見えました。


ここから涸沢岳までは緊張の連続です。

振り返へると、北穂高と槍ヶ岳


涸沢岳手前で、順番待ちしていると、山頂から
「玉田さ~ん」の呼び声が・・・
D班が涸沢岳山頂で、私たちを出迎えてくれました。


そして12時の無線連絡で、B班がジャンダルム上にいることがわかり、
みんなで手を振ってコールしあいます。


午後1時テントを設営して、奥穂高山頂に向かいます。
下山は梯子で大渋滞、1時間以上かかっているそうです。

山頂に向かう途中で、今度はA班(北尾根登攀チーム4人)に出会います。
そして山頂でB班(西穂~奥穂縦走)を出迎え一緒に記念写真




下りでかなり待って、テント場に戻ってきたら、大混雑で大変なことになっていました。

私たちがB班のために場所取りしていたことに、大ブーイング!
こんなに混雑するとは予想できなくて、本当に申し訳ありませんでした。

小屋で夕食だけ食べました

野菜と魚とご飯とたっぷり、これだけ3000mまで持って登ること思えば1800円は安い!

23日(月)晴れのち曇り
コース:奥穂高山荘---奥穂高岳---前穂高岳---岳沢---上高地
奥穂から前穂高岳を経由して、上高地に下山します。
B班が一緒に下山するはずだったのに、涸沢から下山していきました。

午前5時まだ暗いうちに出発します。
山頂手前でご来光を迎えます。


シャンダルムに朝日があたり輝いています。

午前8時前穂高岳到着。


今日も素晴らしい景色です。


君子平からは急な下り、途中焦ったわけではないのですが、
ちょっとした事故もあって、皆さんに迷惑をかけてしまいました。
そんなこんなこともありましたが、予定通り、平湯午後3時出発し、
大渋滞にもかかわらず、予定より1時間遅れの午後10時に三宮に帰って来れました。

久しぶりの穂高は魅力的な素晴らしい山でした。
人気のあるのもうなずけます。










光岳~聖岳縦走2

2013年08月17日 | 百名山登山
8月12日(月)のち
コース:茶臼小屋テント場5:00---上河内岳7:10---聖平テント場9:10/9:40---小聖岳11:00---聖岳12:30/13:00---聖平テント場14:50
出発時はガスで風も強かったこど、最初のピーク上河内岳に登るころには、
ガスが上がってきて、雄大な風景が広がっていた。


上河内岳からはほぼ600m下って聖平のテント場に到着。

とりあえずテントを張って、必要な荷物だけ持って聖岳にむけて出発します。
やっと小聖岳、まだまだここから急な登りです。


途中で雷鳥のお出迎え




百名山41座目の聖岳3013m、後ろに見えるのが次に狙う赤石岳


下りは一気、ビールが待ってます


聖平テント場、おいしい南アルプスの水が飲み放題です。


それにフルーツポンチをサービスしてくれました。美味しかった

食後のデザートにも頂きました。

8月13日(火)
テント場5:30---西沢渡8:40/9:00---聖光小屋」9:40
今日の午前3時ごろ流星群が見られるとのことだったのに、
気が付いたらもう3時半で、あわてて外に出てけど、3つほど流れたのが見れただけだった。
隣のテントはちゃんと起きて、10個ほど流れたのを見たらしい「残念!」

薊平まで30分ほど登って、あとはひたすら下るだけ。
登りと同じ樹林帯の長い下りでした。
西沢渡では人力ロープウェーで2人渡ってます。

河原で休憩してからまた川沿いにくだります。
易老渡まで歩くと思っていたら、聖光小屋までタクシーが迎えに来てくれてました。

帰りは日帰り温泉入浴して、ジンギスカン丼を食べて、
午後7時過ぎ自宅に帰ってきました。
4日間ともお天気に恵まれ、メンバーに恵まれ、夏山を楽しみました。
今回はTさんに車を出してもらって、運転しなかったので、楽できました。

光岳~聖岳縦走1

光岳~聖岳縦走1

2013年08月17日 | 百名山登山
2013年8月9日(金)夜~8月13日(火)
テント泊の例会だったけど、のんびり縦走ということだったので、参加しました。
テント泊は久しぶり、3泊は初めてです。
装備は軽量化しましたが、食料は結構多くなりました。

8月10日(土)
コース:易老渡6:00---易老岳12:00---光小屋15:00
登山口までの道が、落石などが多く午後5時午前8時30分まで通行止め。
ところがタクシーは午前5時から通行できるという。
私たちもタクシーを頼んだ。(ジャンボタクシーで15000円)


いきなり急登、ゆっくり、ゆっくり、登る。
6時間かかって易老岳到着。といって樹林帯の中でまったく展望はない。


ここから稜線を歩くけど、やはり樹林帯の中で、低山を歩いているようだ。
光小屋が近づいてきてやっと高原らしくなった。


お花もトリカブトが咲いているぐらいだ。


光小屋は水をくれるけれど、10分ほどくだると、湧水がでている。
顔を洗いに下りて行ったら、黄色いお花が一面に咲いていた。

マルバタケフキというそうで、南アルプスによく見られるそうだ。

水場


夕食はチーズフォンデュとペペロンチーヌ、ワインもあります。


8月11日(日)
コースタイム:テント場4:30---イザルヶ岳5:00---光岳6:00---テント場7:00/7:50---仁田岳12:00---茶臼岳13:50---茶臼小屋テント場14:30
光小屋からだと聖平まで行く人も多いけど、私たちは茶臼小屋までなので
朝食前ご来光を拝みにイザルヶ岳までいった。

ダウンを着てカッパを着たけど寒い。

富士山とご来光、太陽の偉大なエネルギーを受けて、
みんなの顔が輝いている。
小屋まで戻って、まだ行ってなかった光岳往復する。


山頂は樹林帯で展望はない。少し南へ行くと展望台があり、光石が見える。


小屋へ戻って、ゆっくり朝食を食べてから、テントを撤収する。私たちが最後だ。


昨日の易老岳まで戻って、展望のない稜線を希望峰へ、ここに荷物をデポして
仁田岳を往復する。

ここでやっとアルプスらしい風景に出会えた。
左から、兎岳2818m、聖岳3013m、上河内岳2803m、手前が茶臼岳2604m

のんびり風景を楽しんでから茶臼岳に向かう。
TさんとSさんがのんびり山行にじれったくなったのか、走り出した。
私たちはマイペースでゆっくり歩く。景色を楽しまなっちゃ、もったいない。

茶臼岳山頂


テント場はコルからまだ15分ほど下ります。右から上河内岳、聖岳、兎岳


茶臼小屋とテント場、ここは水場もすぐそばで、男性は行水状態、

私も頭に水をかけて、さっぱりして、寝ました。

光岳~聖岳縦走2