ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

再度公園

2022年05月31日 | 山のはなし
2022年5月29日(日)☀️

メンバー:1人

コース:谷上駅9:00--森林植物園10:00--西門10:30--再度公園11:00/11:30--大師道--狸狸池12:00--諏訪神社12:45--駅13:00

距離:10.8km 上り:453m 下り:670m

8月の例会企画の下見の下見です。
距離は長いけど、そんなにアップダウンがないので、A健です。
暑い時季なので、ちょっと心配です。
今日もかなり暑く、夏日になったところもありましたが、
再度公園は涼しくて上着がいるくらいでした。


キショウブが満開でした。

これぐらいなら、A健で歩けそうです。
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大杉谷から大台ヶ原へ

2022年05月24日 | 山のはなし
2022年5月19日(木)~20日(金)

メンバー:2人

大杉谷は4年前に歩いたのですが、その素晴らしさに再訪しました。
前回と同じシャクナゲの時期です。
大杉谷登山口までのバスは、10人以上予約がないと運行されません。
平日はほとんど運休ですが、木曜日運行されるというので急遽決行しました。

5月19日(木)
コース:大杉谷登山口12:05---千尋滝14:00---シシ淵15:10/15:25---桃ノ木山の家16:30
歩いた距離:6.3km 上り808m 下り:627m

アクセス:鶴橋7:36(近鉄特急)---伊賀神戸(近鉄急行)--松阪9:14/9:24(JR)---三瀬谷10:14/10:30(登山バス)--大杉谷登山口12:00

登山口までの電車バスの乗り継ぎが大変ですが、
何とか無事登山口に到着です。登山口でおにぎりを食べてからスタートします。

歩き始めてすぐ大日嵓を通過します。

岸壁をくり抜いて作られたスリリングな道ですが、
しっかりした鎖が付いています。

エメラルドグリーンに澄んだ川沿いの道を歩きます。


つり橋を3つ渡ります。


千尋滝(せんぴろたき)

大杉谷の滝の中で最大の落差135mあります。
尾根の頂上付近から本流に流れ込む滝は、
天から降り注いでいるように見え、『天空の滝』とも呼ばれています。

シシ淵 

ヒスイ色の水面が神秘的な絶景スポット。
渓谷の奥にはニコニコ滝が見えます。

先ほどシシ淵の奥に見えていた
ニコニコ滝 落差50m垂直に落ちる滝です


ここまでくればゴールの山小屋まであと70分です。

加茂助つり橋 

長くて高さのあるつり橋ですが、
しっかり支えてあって思ったほど怖くありません。

16:40やっと桃ノ木山の家に到着しました。

200人は泊まれる関西最大の山小屋です。
木のお風呂(石鹸不可)があり、汗を流せてさっぱりしました。
食事も美味しかったです。


登山口の標高が280m 桃ノ木山の家の標高が480mで標高差は200mですが、アップダウンがあって緊張する厳しい道でした。
水量の多い滝や深い峡谷続き、変化に富んだ景色に癒されて、あんまり疲れは感じません。

5月20日

コース:桃ノ木山の家6:35---七つ釜滝7:05---堂倉滝9:05---粟谷小屋10:30/10:40---シャクナゲ平12:30---日出が岳13:15/13:45---大台ヶ原ビジターセンター14:35

距離:8.7km 上り:1542m 下り:468m

朝食は6時から、卵かけご飯をしっかり食べます。
出発して30分急登を登ると連なる滝です。


七ツ釜滝
数段に分かれた滝と滝つぼが連なる日本の滝100戦にも選ばれた名瀑です。


崩壊地

2004年台風により山肌が崩落し、巨岩で谷が埋め尽くされて、
10年間大杉谷が通行止めの原因になったところです。

水は透明で、底の岩まではっきり見えます。


光滝 
落差40m裾が大きく広がっていて光が当たると
虹ができやすいことからこの名前が付いたそうです。


堂倉橋を渡ると堂倉滝が見えます。

高さは20mですが、滝つぼが大きく印象的な滝です。

ヒメウツギ


ここから沢を離れ、急登が始まります。
80分ひたすら登り、やっと粟谷小屋に着きます。
粟谷小屋の前で、パンを食べて長めの休憩をとります。
その後シャクナゲ平までまた80分の登りです。
シャクナゲ坂にシャクナゲがほとんど咲いてません(ガッカリ)

シャクナゲ平まできて、やっとチラホラ美人のシャクナゲが咲いていました。






裏年なのかしら?
4年前来たときはいっぱい咲いていたのに・・・

日出ケ岳1695m
最後40分登ると日出ケ岳山頂です。

日本百名山の一つです。
曇り空ですが、西に大峰の山々がうっすら見えます。


東には熊野灘を見渡せます。


30分ほどゆっくり景色を楽しんでから
大台ヶ原駐車場に下ります。

バスは16時に1本だけです。
時間があるので、食堂で休憩して、牛丼とビールで乾杯。
大杉谷無事踏破を喜びあいました。

大杉谷は水量豊かな滝や渓流、手付かずの自然の多くが残り
関西の秘境と呼ばれています。
道は険しく、岩をくり抜いた崖をへつるような所もありますが、
どこも立派な鎖がつけてあって、安心して歩けました。
今度は紅葉の頃に来てみたいと思います。

帰りのアクセス:大台ヶ原16:00---橿原神宮前---大和八木---鶴橋---尼崎---三ノ宮
帰りは乗り継ぎも順調で、午後9時過ぎには自宅に帰ってくることができました。


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和歌山:歴史クラブバス旅行

2022年05月23日 | 歴史クラブ
2022年5月18日(水)

参加者:23人

コース:粉河寺---産土神社---長保寺(紀州徳川墓所)---紀三井寺---竈山神社---県立博物館

歴史クラブの5月例会は和歌山へバス旅行です。

粉河寺 西国三十三か所の3番目札所


大門(重文) なかなか立派な山門です。


本堂


本堂に向かう階段の横は、土留の石垣を兼ねた庭園です。
さすが南国、庭園にソテツが植えられています。

本堂すぐ横の、産土神社

神主さんが名前のいわれを説明してくれました。

道の駅四季の里で昼食です。
平日なのに結構混んでいます。

長保寺
本堂、多宝塔、大門は3棟とも国宝になっています。
大門


多宝塔


紀三井寺

有名なお寺ですが、なんと私は初めてでした。
朱塗りの派手なお寺で、ケーブルやエレベーターが設置されてます。

山内から湧く三つの名水から紀三井寺と名付けられたそうです。
その一つ


この後、竈山神社、そして県立博物館を見学します。
最後の方は眠気であんまり覚えてない。

帰り大阪環状線が混んで、西神に帰ってきたのは、
一時間遅れの午後8時でした。
バスツァーは乗ってるだけで楽なんですが、
今日の運転手さんは道に不慣れで、
帰りのバスは、全然ゆっくり寝れませんでした


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五月山~六個山

2022年05月17日 | 山のはなし
2022年5月15日(日) 晴れ

コース:池田駅前9:30---緑化植物園---ひょうたん島展望台---五月山11:30---六個山12:40/13:10---三国峠14:30---龍安時15:20---箕面駅15:35

距離12.6km 上り:765m  下り:665m

メンバー:20人

B例会に参加してきました。
ひょうたん島コースのシャクナゲが満開でした。



西洋シャクナゲのようで、大きくて色が濃いです。


展望台からは六甲山からの景色とは違って
あべのハルカスや、太陽の塔が見えます。


山行後、箕面駅前で3人で反省会
久しぶりの生ビールセットは美味しかったです。
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須磨海浜植物観察と清掃

2022年05月08日 | 山のはなし
2020年5月7日(土)晴

メンバー:20人

コース:JR須磨駅9:00ー須磨海岸(植物観察、清掃)ー源平史跡『戦いの濱』ー敦盛塚ー鉢伏山ー旗振山ー一ノ谷逆落しー安徳天皇内裏跡ーJR須磨駅

自然保護部に入って初めての例会です。
下見の時は雨でしたが、今日は快晴、
参加者も定員いっぱいの20人です。

清掃の前にまずは海岸に自生する植物観察です。
ハマヒルガオが満開。


ハマダイコンも満開です。




ハマボウフウ


観察のあと30分の清掃、
連休中バーベキューのゴミを置いていってゴミが散乱しています。
30分では、拾いきれません。

掃除のあと源平史跡、敦盛塚を見学


鉢伏山へ登ります。
旗振山から、明石海峡大橋がくっきりと見えます。


下山は源義経が馬で駆け降りたという
一の谷を下ります、
急ですが、ちゃんと階段になっています。
須磨海岸の眺めも最高です。

下った所にある安徳天皇内裏跡に立ち寄ります。


今ちょうど大河ドラマで源平合戦をやってます。
残念ながら一の谷の合戦はスルーされたけど😅

2時前には須磨駅に戻ってきました。
須磨海岸は市やボランティアが、清掃して綺麗だけど、
海浜植物が自生する海浜公園までは、清掃がされてないそうです。

今回初めての企画でしたが、毎年の恒例にしたいと話してました。









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金剛山のお花畑

2022年05月04日 | 山のはなし
2022年5月2日(月)

コース:金剛登山口バス停9:30---カトラ谷---国見城跡12:10/12:45---葛木岳13:00--湧出岳(ゆうしゅつたけ)---13:20---金剛山駅14:00--ロープウェイ前バス停15:00
距離7.2km 上り:713m 下り:586m

メンバー:10人

5/1に金剛山の例会が、雨で中止となったのですが、翌日個人山行で実施してくれるというので、参加させていただきました。
南海難波駅7:40集合、家を出るのは6時前です。
南海難波駅集合は初めてで、大阪不案内の私はドキドキです。

早めに着いたのですが、もう皆さん集合していて、1台早い7:38の急行に乗ります。
河内長野駅到着
バス停に並びます。今日は平日ダイヤで1時間に1本しかありません。
しかしゴールデンウィーク、昨日は雨、
今日は晴の予報ですから、えらい人です。
バスは臨時便が出るみたいですが、それでも、超満員メチャ密です。
早めに並んだので座れてよかったです。
金剛山登山口で下車。ほとんどの人がここで降ります。
体操をして出発します。

登山口のマルバスミレ
さっそく説明を聞きます。
葉の裏に毛があるとか?

カトラ谷に入り植物観察が忙しい

クリンソウ


ヤマルリソウ


イチリンソウ


キケマン

11時半頃ニリンソウ群生地に到着
登山道の左右に群落が広がります。



ちょっと盛りは過ぎてますが
でも群生は1kmほど、続きます。

ヤマシャクはちょうど見頃です。




最後に登りきった所に
サイゴクサバノオが咲いてました。

2ミリほどの小さな花なのに、
スマホでうまく撮れてうれしい😃💕

上りきるとすぐ、山頂(国見城跡)
に到着
ここで満開の八重桜を見ながらランチです。

午後は山頂徘徊、小鳥にエサやり
手に止まってるのが見えますか?

大阪府最高地点

ツツジで赤く染まった葛城山が展望できます。


山頂自然園を散策

ヤマブキソウ



白いエンレイソウ


シラネアオイ


シャクナゲ

ムラサキケマン


ツクバキモンソウ


自然園での植物観察を終え、あとは下るだけです。
ロープウェイ山頂駅の横を通って、
北尾根の急斜面を一気に降ります。

ロープウェイ駅前バス停、ちょうどバスが出たあとです。
帰りのバスも、超満員、増便も無かったのでギューギュー積めでした。

でも金剛山の花は、Gwがちょうど見頃、多少の混雑は覚悟せれば。
今日は金剛山をよく知ってる先輩に案内してもらって、ホントに楽しく植物観察ができました🈵😆














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三国山~赤坂山

2022年05月01日 | 山のはなし
2022年4月28日(木)

メンバー:4人

コース:黒河林道入口9:50---黒河峠10:35---三国山12:00/12:20---赤坂山13:30/13:40--武奈の木平14:30--マキノ高原バス停15:40

距離9.8km 上り772m 下り952m

アクセス:
往»三ノ宮7:20発新快速敦賀行ーマキノ駅9:26 (タクシー¥3470)ー黒河林道入口
復«マキノ高原バス停16:13ーマキノ駅16:50ー三ノ宮18:52

マキノ駅からタクシーを予約して、黒河林道入口まで行ってもらいます。
10年前までは黒河峠まで行ってたそうですが、それでも林道歩きが1時間ほどカットできました。
黒河峠の登山口で登山届提出します。
さっそくイワウチワが咲いています。

イカリソウ、ピンボケですが、

スミレ


黙々、上るとこと30分、展望が開けます。琵琶湖もみえます。

上りは続きますが、眺めのよさで、疲れも感じません。


タムシバが満開です。


上りが終わると、あちこちに
イワウチワの群生に足が止まります。






バイカオーレン


三国山分岐から、三国山に向かいます。


三国山は上りきついですが、
大群生が見られました。

イワナシも


三国山で20分で昼食べて、分岐までもとります。
この辺りは、まだ残雪が残ってます。


分岐から「明王の禿」まで、ずっとイワウチワの群落、もうゲップがでそうです。
白いイワウチワ


カタクリも咲いてます。

下から見上げた、明王の禿



明王の禿を通って、赤坂山へ
最後の登りです。

振り返って見た明王の禿


赤坂山山頂


ここからは下るだけです。
ここからは、イワカガミが満開でした。



キスミレ


イカリソウも花束になってます


予定通りマキノ高原に下山、
残念ながら温泉に入る時間はありませんでしたが、
バスを待つ時間、缶ビールで乾杯です。

花の赤坂山は、10年ぶりぐらいですが、
昔と変わらずたくさんの花が咲いてて、
本当に嬉しかったです。
久しぶりにお花いっぱいの山を楽しみました😘


















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