ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

南東北マイレージツァー【秘湯編】

2012年10月28日 | 国内の旅
幕川温泉水戸屋旅館
10月19日
東北旅行今回は登山だけでなく、秘湯の温泉も楽しんできました。
1日目の宿泊地は磐梯高原の奥にある幕川温です。
安達太良山を下山してから、車で磐梯高原の土湯峠へ車を走らせます。
磐梯吾妻スカイラインの入り口のすぐ横の道を入っていきます。
対向車があるとすれ違いできないない狭い道を10分ほど走ると幕川温泉です。
旅館が2軒、そこの1件の水戸屋旅館に宿泊です。

ちょうどこのあたりが紅葉が見ごろになっていました。

さっそく、混浴露天風呂に行ってみます。
旅館の玄関を出て裏の駐車場の奥に露天風呂がります。
白濁の湯です。白というより青みがかっています。

すでに3~4人男の人が入っていました。
入ってしまえば、まったく見えませんが、あまり広くもないし、
ここに入るのはちょっと勇気がいります。タマちゃんは入りましたが、

私は館内の展望露天風呂に入ることにしました。
そちらは午後4時~8時まで女性専用になっています。

 ※写真は翌朝タマちゃんが入っているときに撮影しました。
こちらは湯の花がたくさん浮いていますが、どちらかと言うと透明に近いです。
お風呂の中から見る紅葉がとってもきれいでした。
外の露天風呂は、翌朝誰もいなかったので、ゆっくり入浴しました。

北温泉旅館
10月20日
2日目の那須高原では、150年の歴史を持つ北温泉旅館に泊まりました。
予約の電話したときに、
「昭和棟は満室です。明治棟、江戸棟、どちらにしますか?」
どうせ古いんだったら、一番古い江戸に泊ることにしました。
駐車場から400mほど坂道を歩いて下りていきます。


着いたのが5時を過ぎていたので、もう薄暗くなっていましたが、
玄関の横にプールのような露天風呂があります。何の囲いもなく丸見えです。
小さな滑り台があります。浮き袋で泳いでいる人もいます。


今日は満室とかで人でごったがえっていました。
部屋は6畳で天井が低くて、江戸時代の人は低かったんですね。
チビの私には何の問題もありませんでした。
有名な「天狗の湯」に入りにいきましたが、混浴で男の人がいっぱいです。
天狗の湯は覗いただけで、女性専用の内湯に入ります。
石鹸もシャンプーもついていません。蛇口がなくて掛け湯用のため湯あるだけです。
ほんとに昔のままの旅館です。
↓の食事で、宿泊費7500円ですから、納得です。


食事どころも雰囲気があります。


翌朝プールのような露天風呂に入ってきました。

混浴用にアッパパーを作って、それを着て入ってみました。
広々していてメチャ気持ちよかったです。

那須高原大丸温泉旅館
3日目は那須岳に登ったあとで、大丸温泉に入浴です。

昨日の北温泉とは違って、近代的にきれいにリニューアルされています。
日帰り入浴1000円と高めでしたが、タオル付きです。
混浴露天風呂用に、男女ともバスタオルを貸してくれます。
川の湯が流れ込んで、そのまま露天風呂になっています。
男女ともタオルを巻いて、川の中を歩くように、うろうろしています。
半分ぐらいは女性なので、ぜんぜん平気でした。

温泉の様子→大丸旅館HP

今回の東北は、3日ともお天気に恵まれて、紅葉もばっちり見頃、
秘湯も楽しめて、タマちゃんも大満足でした
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南東北マイレージツァー(安達太良山)

2012年10月26日 | 百名山登山
 2012.10.19~21
秋のマイレージツァー2泊3日で、タマちゃんと東北の紅葉を見に行ってきました。
安達太良山と磐梯高原、そして那須岳の紅葉です。
温泉は、幕川温泉と北温泉、どちらも有名な秘湯です。

10月19日(金)
山形空港---安達太良山往復---磐梯高原幕川温泉
伊丹発7:30なので、自宅は5時に出ました。始発の地下鉄です。
山形空港でレンタカーを借りて安達太良山に向かいます。
車はエコカーのフィットでした。


安達太良エキスプレスというゴンドラに乗り込みます。
平日なので、駐車場もゴンドラも空いてます。
山麓の紅葉はまだまだでしたが…
ゴンドラからの紅葉、そして山頂駅から5分ほどの
薬師岳展望台からは、すばらしかた。

右端のプチッと出てるところが、山頂です。
山頂までは登り1時間半、下りは1時間ちょっとかかります。
山頂に近づくとすでに落葉していました。



岩の塊が安達太良山頂1700mです。


昼からの登山だったので、往復しましたが、
くろがね温泉経由でラウンドもできます。
今夜の宿は磐梯吾妻スカイラインの土湯峠近くの幕川温泉です。→温泉の様子

10月20日(土)
磐梯吾妻スカイライン--浄土平---吾妻小富士往復---磐梯高原五色沼---大河内宿---那須高原北温泉
今日は磐梯山をドライブして那須高原まで行きます。
スカイラインの紅葉が見ごろとか、
震災復興ということで無料開放されて、駐車場は満車状態です。


浄土平がスカイラインの最高点です。名前のとおり荒涼としています。


すぐ横に吾妻小富士という山があって、
ぞろぞろ人が登っているので、私たちも登ってみました。


30分ほどで山頂です。噴火口になっていて、ぐるっと一周できて、
360度の展望を楽しめます


レークラインを通って五色沼の毘沙門沼へ
磐梯山をバックにコバルトブルーの湖面が神秘的です。
紅葉はまだ色づき始めです。


前から行って見たかった大河内宿に立ち寄ります。
スケールの大きさにびっくりします。

塔のへつりに立ち寄る予定でしたが、時間がなくて
カットして那須高原へ急ぎます。
それでも北温泉についたのは、5時を過ぎて暗くなっていました。→温泉の様子

10月21日(日)のち
大丸温泉~那須岳往復~大丸旅館入浴~山形空港
今日はロープウェーで茶臼岳登山ですが、駐車場がめちゃ混んでるとか・・
朝7時に旅館を出発して、7時15分に駐車場についたのにもう満車です。
その上強風でロープウェーは運行中止です。
少し下にある大丸温泉の駐車場に止て、歩いて登ることにしました。
20分ほどで、ロープウェーの山麓駅に着きました。
ここから見上げる紅葉もみごとです。




ロープウェーが運休なので歩いて登る人がたくさんいます。
紅葉真っ盛りの朝日岳を横に見ながらの道です。


後に黒く見えるのが茶臼山です。
風速25mの強風で、時々耐風姿勢で耐えながら歩きます。


峰の茶屋からは瓦礫の道、展望は抜群です。


山頂1915mについたら、ロープウェーが動き始めています。
風がおさまってきたようです。


下りももう一度紅葉を楽しみながら、ゆっくり下山しました。


下山後、前から一度入りたかった大丸旅館の「川の湯」に日帰り入浴、
お天気に恵まれ、紅葉、温泉とも大満足、東北大ファンになりました。


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三草山

2012年10月16日 | 山のはなし
2012年10月14日(日)曇り時々晴れ
今日はカリバリハビリ隊4人で三草山に登ってきました。
源平合戦~三草の戦い~の場所です。
義経が平家の本陣に夜襲を掛けて勝利し、
勢いをつけた義経軍は、その後一の谷、壇ノ浦へと進軍し、
源平合戦に勝利したのです。
歴女のT夫人がいろいろ教えくれました。

登山口は社から372号線を少し走ったところに、標識が立っています。
それにしたがって、狭い未舗装道を500mほど入っていくと、
行き止まりに登山者用駐車場と東屋、それにトイレもあります。
なかなかよく整備されています。


登山道もいやに立派な手すりと鎖が設置されています


小さく見える昭和池、ぐるっと回って、もとのPにもどります


小さなピークを越えて4つ目がやっと三草山山頂です。
1時間半ほどです。まだ10時半でしたが、
ベンチがあるので早めの昼食にしました。



下りも わりと展望がいいです。


午後2時ごろ下山、帰りは三木の「湯庵」日帰り入浴してきました。
近くてお手ごろなハイキングコースでした。
反対回りで歩いた方が、山頂がちょうどお昼時でいいかも…

 はぎ 

 コウヤボウキ

 ??

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御嶽山*紅葉と初冠雪*2

2012年10月10日 | 百名山登山
2012年10月7日(日)晴れのち曇り
早朝ご来光を見に摩利支天に登る予定だったけど、
安全面から傾斜のない継子岳往復してから、
三の池を回って下りることにしました。

小屋のすぐ後の飛騨頂上からもご来光が拝めるのですが、
残念ながら雲が多くてイマイチでした。


でも雷鳥の子どもが3羽みんなの前を散歩、
かわいい姿を見せてくれました。


荷物を小屋に置いて、継子岳まで散策です。
紅葉からいきなり冬景色に、


少し歩くと、四の池を見下ろせますが、ほとんど水はなく湿地です。


後に見えるのが摩利支天2959m、横の岩は修行僧が修行していた洞窟です。


山頂からは雪をかぶった乗鞍岳や穂高岳、槍ヶ岳や笠が岳も見えました。
今日が北アルプスの初雪、初冠雪のようです。


帰りはすっかりガスってしまいました。小屋で休憩してから、三の池を巡ります。
山の上のほうはガスに覆われています。三の池が見えてきました
昨日の反対側からの眺めです。池がすごく近くて大きく見えます。


三の池の水は御神水と言われていて、もちろんそのまま飲めますが
3年たっても腐らないと言われているそうです。
手をつけてはいけないとか、柄杓で水を汲みます
せっかくなので、ペットボトルに入れて持ち帰ります。


三の池から女人堂までの道は、錦の紅葉に彩られていて、
きれい!きれい!の感嘆の連続でした。










せっかくの紅葉なのでゆっくり時間をかけて下山します。
手も顔を赤く染まってしまいそうでした。
やっと昼すぐ、ロープウェー飯森駅に戻ってきました。
八合目からロープウェー飯森駅までは、登りも下りも、じゅじゅつなぎの人の列です。
今年は10年ぶりの紅葉の当たり年とか、その上初雪にまで遭遇して
ほんとにラッキーでした。

帰りは木曽温泉ホテルの茶色の濁り湯で温まり、
お蕎麦を食べて大満足の紅葉ハイクでした。

この辺りのざるぞばは2段重ねが普通のようです。
とっても美味しかった。また食べに行きたいです。

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御嶽山*紅葉と初冠雪*

2012年10月08日 | 百名山登山
2012年10月5日夜~7日
御嶽山の紅葉に、10年ぶりに行ってきました。
五の池小屋に1泊してゆっくり紅葉を楽しできました。
神戸を5日午後8時ごろ出発して、道の駅三岳で仮眠します。

10月6日(土)高曇り
早朝しっかりガスがかかってましたが、
ロープウェーで飯森駅に着いたころは、
高曇りながら、まずますの展望です。




女人堂(八合目)からの紅葉と御嶽山


登山道も真っ赤です


やっと9合目の石室山荘が見えてきました。


9合目到着


山頂小屋と田の原からの登山者、そしてクロマメノキの草紅葉


のんびり登って昼過ぎやっと山頂、すごい人です

山頂の記念写真を撮るのも順番に並ぶ。

二の池から見た山頂


二の池付近の草紅葉、真っ赤か




賽の河原-速やかに通過するべしとか…


白竜避難小屋までくると、五の池が見えてきます。
時間が遅かったので摩利支天カットして小屋に向かいます


紅葉のトラバース道、


午後3時小屋到着、今日は1つの布団に2人の超満員です。


寝る前、Mさんが「すごい雪がふってるよ」とか言うので
「疲れて幻でも見たんしゃないの」なんて言ってたら、翌日はなんと雪景色

10月連休の北アルプスは雪が降ることもめずらしくはないけど、
今回は軽アイゼンは不携帯です。

翌日へ続く
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