「歴史の回想」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

「武田勝頼の群像」グーグル・楽天・電子書籍紹介。BOOK★WALKER電子書」

2020-02-03 06:41:12 | 温故知新

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武田勝頼(1546)年~1582年)甲斐・信濃・駿河の戦国大名。武田信玄の四男として生まれる。幼名は伊奈四郎。母は諏訪頼重の女。信玄は当初勝頼に諏訪惣領家を継がせようと思っていた。「甲陽軍鑑」によれば、1562年(永禄5)勝頼を伊奈郡代・高遠城主としている。のち兄義信の幽閉・自刃によって、信玄後継者として遇され、信長の養女と結婚、1571年(元亀2)には高遠から甲府に戻り、1571年(天正元)の信玄の死によって家督を継いだ。しかしその後織田信長・徳川家康と対立、1575年の三河長篠の戦いで大敗を喫しした後は次第に領国を縮小させていった。1582年、離反した木曾義昌救援に赴いた信長勢に攻められて、天目山麓の田野で、妻(北条氏康の女)とともに自害し、武田氏は滅亡した。