喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

ハリオアマツバメ

2013年07月30日 | 野鳥観察記
7月28日(日)、ハリオアマツバメの観察に岐阜県のH高原へ行ってきました。
ハリオアマツバメは、早朝と夕方に農業用の溜池に水飲みにやって来ます。
毎年この時期に観察に行っています。
今回は広島のAさんご夫妻と野鳥写真の大先輩であるMさんとご一緒でしたが、
お二方の行動力にはいつも驚きです。Мさんは、6月の北海道での野鳥撮影の結果をまとめておられました。(いつもながら素晴らしい)
ハリオアマツバメは17時過ぎのピーク時、60羽+が一度に飛来し、どの個体を狙うか迷っているうちに去ります。
これの繰り返しで、満足な写真が撮れないため、毎年通うことになります。
ハリオアマツバメは、鳥の中で一番早く飛び、繁殖時以外はずっと飛び続けるという変わった習性があります。
久しぶりの撮影のためたくさん掲載(撮影順)しました。





































ブッポウソウ

2013年07月19日 | 野鳥観察記
ブッポウソウ
私のブッポウソウ観察地はやはり広島県です。
広島での勤務時代、この時期、唯一の楽しみがブッポウソウの観察でした。
ということで、広島県に行ってきました。
何日か滞在予定で出発したのですが、家のリフォーム関係でまたまた一日でトンボ帰り・・・
大変疲れましたが、好きなブッポウソウが見れて嬉しかった-。
ブッポウソウの鳴声は「ゲゲッ、ゲゲッ」ですが、羽根の色は構造色で、光の加減で何とも言えない綺麗な色になります。
今回の広島遠征では、広島市のA氏とご一緒でしたがずいぶんお世話になりました。
7月18日撮影のブッポウソウ飛翔?をアップします。











アカショウビン

2013年07月11日 | 野鳥観察記
久しぶりのブログ更新です。
7/8から約1カ月の予定で我が家をリフォームしていますが、北海道から帰った後はリフォームの準備で探鳥させてもらえず
ようやく昨日アカショウビンの様子を見に行ってきました。
引き続き西方面に転進予定でしたが急遽帰宅(工事の打ち合わせ)です。

7/10の探鳥結果
アカショウビンの巣のあるブナの樹に、国蝶のオオムラサキが飛んでくる。
樹液を吸うためか巣穴に出入りしだした。
雛や親鳥との間で何かハプニングが起こらないかと期待しているところに親鳥が餌を取って帰ってきた。
親鳥は餌のカエルを咥えたままオオムラサキに接近、オオムラサキは瞬間的に身をかわし急降下、森の奥へ飛んで行った。
アカショウビンは巣穴前でUターンし、近くの枝に戻り改めて雛への給餌。

何事も起こらず よかった? よかった?
何しろ国蝶ですから

アカショウビンの飛び出し





アカショウビン オオムラサキに接近







オオムラサキの身のこなしは凄いですね