喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

ライチョウ・イワヒバリ

2014年07月29日 | 野鳥観察記
ライチョウ(7/25)

ライチョウの親子が見たくて立山へ
早朝からケーブル・バスを乗り継ぎ到着、濃霧でどうなるかと心配したが、
なんとかライチョウの親子に合うことができた。
ライチョウの雛は6羽で、親から離れ柔らかい若葉を啄ばんでた。
親鳥が一声かけると、雛は次々と親鳥の体に潜り込む。
温まった雛から次々と親鳥の体の下から出て、再び採食に出かける。
ホシガラスがライチョウの家族に近づき、親鳥が追い払うシーンもあった。
昼前にようやく霧が晴れて来たころ、ライチョウは谷間に降り姿を見せなくなった。

霧の中のライチョウ♀




新芽を食べる雛






親が呼ぶと雛が次々と集まってきた


体が温まると採食に出かける


霧の中、残雪の上を移動する親子


ホシガラスを追い払うライチョウの親










ライチョウの近くでハイマツの実を食べるホシガラス


ハイマツの実は事前に隠していたものか?




イワヒバリ(7/26)

イワヒバリと高山植物の花絡みを期待して乗鞍岳へ
晴天であったが、まともに立っていられないくらいの強風。
カヤクグリはすぐに観察できたが、イワヒバリはなかなか見つからない。
諦めかけて下山する途中、やっと発見。
子育て中なのか、嘴にはたくさんの虫をくわえていた。
一度だけイワヒバリがコマクサの花の近くに。
ヤッター!とシャッターを押したが、結果は・・・
何せ、強風で体もカメラも自由にならないのですから

イワヒバリが近くに


イワヒバリとイワツメクサ




バックにコマクサ・・・わかるかな




イワヒバリに合わせたが、結果はコマクサの写真となってしまった(残念)


カヤクグリがハイマツの上に




帰る途中で立ち寄ったハリオアマツバメは別途投稿します。

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