輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

お盆の大型移動が始まった

2017年08月11日 23時48分53秒 | マツンのおもい

○危機的な状況か

朝の9時過ぎ、ちょっとした散歩。

気温23度、湿度91パーセント。

歩き始めの腰の痛さ。

腰痛を抱えたものには最悪の朝。

灰色の空を見ながらゆっくり歩こう。

小雨が降ってきた。

濡れると寒い。

暑くて死にそうから一転。

地獄と天国どころか、地獄の地獄だ。

まさに、変化に対応できる力を問われているようだ。体力・知力、そして気力。

厳しい時代になった。

○日航機事故から32年

日航機事故から32年という歳月が経った。私は全国定時制通信制軟式庭球大会の事務局員をしていた。泊まり込みで12日に大会が終わりホッとして車を運転していた。新宿を過ぎたころ、重大ニュースがラジオから流れてきました。群馬県の上野村らしいという情報。東電学園高等部(東京電力の企業内学校)のテニス部員の出身地で聞いたことがあった。近いけど一番不便なところだという生徒同士の話でしだった。私が39歳の働き盛りの頃のこと。お亡くなりのなった方々も悔しい思いでいっぱいだったと思う。心からお悔やみを申し上げます。

○惨状を前に、圧倒的な無力感 日航機事故と横山秀夫さん

http://digital.asahi.com/articles/ASK88530KK88UTIL020.html 

「若い自衛官は仁王立ちしていた。/両手でしっかりと、小さな女の子を抱きかかえていた。赤い、トンボの髪飾り。青い、水玉のワンピース。小麦色の、細い右手が、だらりと垂れ下がっていた。/自衛官は天を仰いだ。/空はあんなに青いというのに。/雲はぽっかり浮かんでいるというのに。/鳥は囀(さえず)り、風は悠々と尾根を渡っていくというのに。/自衛官は地獄に目を落とした。/そのどこかにあるはずの、女の子の左手を探してあげねばならなかった――」

「自分の心の水準器」という言葉が心に染みこんだ。

 

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