知恵のある生き方 学生に示したい
ただ本を読んでもなんの意味もない。その内容を経験の中で確認する“往復運動”が大事なんです。
例えば、「関西から来た友人と割り勘で食事をした」などと言うと怒られる。
上京に費やした負担を勘案しないとコミニケーションは貨幣論的にダメ、というわけです。
教養とは知識ではなく知恵。学んだものが経験を通じて自分の中に蓄積され、いつでも答えを出せる態勢を作ることです。
味気なく窮屈な現代社会は暴発寸前。
多少の不合理、理不尽をうまく飼いならす知恵が必要だと伝えたい。
事なかれ主義に自己中心主義・・・。「敵」は我々の中にあるんです。
私の人生の贈りものは何だろう
佐伯先生の最後のことば『「敵」は我々の中に』がグーンと胸に染み込んできた。
もっと踏み込んでいけば、「自分」の中に敵が存在するのだ。
甘い方へ楽な方へと人間・自分はなびいていく。時の流れに身を任せ過ぎてしまう自分が情けない。
たたかう勇気までいかなくても、たたかう気持ちは持ちつづけたい。そのためにはこころとからだの健康だろう。
健康を保つためには継続的な運動・学習が大切だ。
運動といえば今日もナイターテニスができた。昨年は腰を痛めて3か月も休んでしまった。
なえる気持ちを奮い立たせるのに苦労した。
生き方としては、好き嫌いを超える行動だろう。
今日をそんな出発点としたい。
私は歌う 明日は頑張れるかもしれないと思って貰うために・・・そっぽなんて向かれてたまるか。
(大竹しのぶ まあいいか)私は歌う、笑顔と希望のために フランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフを演じ、歌って感じたこと。それは観客へ向けて歌うのではなく、天と地を結ぶために歌うこと。そう、祈りに近いものだった…
金曜日の夕刊はすごく楽しみ。大竹しのぶの“まあいいか”
身近な問題をさりげなく取り上げ明日の勇気を与えてくれる。
今度はぜひ生の舞台を見に行ってこよう。
足を運んでみませんか 三鷹・星と宇宙の日
2日目 平成25年10月19日(土)10時〜19時(入場は18時まで)
主要観測・実験施設の公開、展示、研究紹介、講演会、ミニ講演会、質問コーナー、スタンプラリー、天体観望会(雨天中止)など、楽しい企画が盛りだくさんです。