惨憺悲痛（さんたんひつう）

積もらなくてよかった。

花粉満載だ。鼻をかみすぎて頭が痛くなってきた。窓を開けてないのに涙目だ。

NHKのニュースで大震災・原発事故から14年。詩や俳句の企画展が紹介されていた。

中村稔さん「早春の岸辺で」

 

｢かなしみ｣を紹介

あの青い空の波の音が聞えるあたりに

何かとんでもないおとし物を

僕はしてきてしまったらしい

 

透明な過去の駅で

遺失物係の前に立ったら

僕は余計に悲しくなってしまった

谷川俊太郎

 

爺いのランチ

セブンのマカロニグラタン、辛子明太子おにぎり、コーヒー。デザートはデコポンゼリー。

おかしな天気に圧倒されている。暑いのか寒いのか。寒暖差に心も体もおいていかれている。

 

一句詠んでみました。

「叫び声　大津波の音　命散る」

 

◎続レオ君インスタ

明日で東京大空襲から80年。死者10万人。資料を振り返ると悲惨だったらしい。今でも戦争が起こっている。

今日の「思い出話」1010、今日の定点　曇り時々晴れ（午後１時半ごろ）、気温22度、湿度83%。

2016年7月22日撮影　

当日のブログ（goo）、雨がやんだようだから天文台通りを歩いてみよう。花は雨上がりが一番活き活きしている。相変わらずLEO君は写真が嫌いで私の言うことを聞きません。こんな当たり前のことができることが一番幸せなのでしょう。

風雪耐忍（ふうせつたいにん）

どろっとした灰色に覆われた空。夕方から関東は雪予報。こんな時こそ腹に力を込めて。ストレッチ終了。

東日本大震災から14年。途轍もなく怖かった。校舎が大きく揺れＡ棟Ｃ棟がぶつかる寸前、駐車していた自動車は波打っている、俺は目眩で脳血栓と自分を疑っていた。一旦校庭に集まりその後部屋に戻った。テレビは緊急速報。やっと我が家のことを思い出し電話をしたが繋がらず。一刻も早く帰ることを考える。それ以降のことは詳しく覚えていない。テレビ画面が伝える津波の速さに唖然とし、画面に向かって早く逃げろというだけだった。

地震・津波で大打撃を受け、高台に家を建て復興の一歩が始まったところに未曾有の山林火災。国の総力を上げて再建をして欲しい。

 

一句詠んでみました。

「耐える空　春は何処や　口笛寂し」

 

爺いのランチ

女房がキッチンコートに買い物に行ってくれた。鉄火巻き、鮭のおにぎり、コーヒー。デザートはプチモンブラン。

寒い、昨日より5度低い。天気予報では雨から雪だという。

 

衝撃を受けた授業

林竹二先生

もう一度見られるのは最高の喜び

1985年に没した哲学者･林竹二は自ら全国の学校で授業を行い教育のありようを問い続けた。その実践は教育界に大きな衝撃を与えただけでなく授業を受けた青年たちを深くとらえた。定時制高校で授業を受け猛勉強を始めた少年。林の著作に触れ生涯の目標を教師ときめた少女など。晩年に訪れた小学校での授業風景や定時制高校卒業生の証言を軸に、人間にとって生きるとは、学ぶとは何かを考えてゆく。(1988年2月15日放送) 

 

◎続レオ君インスタ

今、俺にできること。自分が健康でいることだ。心と身体の。知りたいという意欲が湧いてこないと。富山の薬売りが面白くなってきた。富山も一度行ったが富山湾と立山連峰の駆け足だった。

今日の「思い出話」1009、憂鬱な雨雲が空いっぱいに

2016年7月21日撮影　

当日のブログ（goo）、今日の定点　曇り時々晴れ（２２時頃）、気温21度、湿度94%。糸のように絶え間なく霧のようにまっすぐ降り注ぐ雨。気温を測ったら21度。ヒャー！昨日と何度違うんだ。湿度ときたら90パーセントを超えている。

意気阻喪（いきそそう）

「山路きて  何やらゆかし  菫草」

芭蕉

「大きな景色ではなく、足元にある小さな花の魅力に気づくこと」

 

「菫ほど  小さき人に  生まれたし」

夏目漱石

「小さくとも、心豊かに生きることの美しさ」

 

天気がはっきりせず、デイサービスに来てもぼーっと。

雛壇の件から千代乃湯の女将と話しをする機会があった。書道や写真などに長けていて機会があれば聞いてみたいことがあった。インスタの情報交換で今日は終わった。

そういえば俺の生まれは清水湯という銭湯の隣だった。昼間は材木を切る音、夜は浴場を洗うカランコロンという音で悩まされた。煙突もあったな。ススだらけの煙突掃除屋さんもいたな。

一句詠んでみました。

「冬空や 風に翻る 蕾かな」

 

爺いのランチ

デイサービスの弁当🍱

帰ってからコーヒータイム。デザートは薄皮栗モンブラン。

気温が10度を超えているのに北風のため寒い。

折り返しの返信に涙目に。それぞれの生活感に溢れている。挫けず頑張らないと。

 

◎続レオ君インスタ

本を文教堂に注文。「潮音」宮本輝著。たまには時代ものを読もう。司馬遼太郎著「峠」は長岡藩家老・河井継之助が好きで2回読み直した。

今日の「思い出話」1007、LEO君とおれの居場所に

2016年7月19日撮影　

当日のブログ（goo）、いい風が吹いている。吹き抜けている。目の前は調布飛行場。遠くに味スタが見える。レオ君が私の顔を見てどこか連れて行けという。一番好きな小高い丘の上に。静かだ。草の香りがする。

太陽がゆっくり沈んでいく。入道雲らしきものが。夏なんだ。

草木皆兵（そうもくかいへい）

20度の気温差は経験したことがない。積雪があれば景色が大逆転。心底寒いとはこのことを指すのだろう。曇り、気温5度。

大船渡町の山林火災は拡大。焼失面積が2600haに。厳寒期、受験期、卒業・入学期、進学・就職期など人生の一番大事な時が恐怖と不安に襲われている。早い鎮火を祈るのみ。

 

世界が目まぐるしく動いている。戦争の停戦を巡り大国の駆け引きが行われている。アメリカ・欧州共に国民不在である。トランプ大統領はウクライナ支援を一時停止するカードを切ってきた。鉱物資源が取引材料か？誰が何のために戦争しているのかわからなくなった。

ロシアのウクライナ侵攻で何人の死者が出たのか正確な情報がない。

戦争の状況は常に変化しており、正確な情報を把握することは困難です。しかし、多くの人々が犠牲になっていることは間違いありません。

 

一句詠んでみました。

「大国の　驕り砲火に　逃げまどう」

 

爺いのランチ

寒いのと宅急便の受け取りがあるので外に出れず在庫整理。カップ麺、蒸しパン、コーヒー。デザートはデコポンゼリー。

予防的通行止めが発表され、大雪による交通障害が心配される。考えた行動を取ろう。攻めるか、引くか、止まるか。覚悟だ。

 

尊敬する方の誕生日を忘れていた。3月は覚えていたのだが。96歳になる。元気なのは何よりだ。激動の戦前・戦後を生き抜き、シャンとしている姿を見ると尊敬の念だけ。今日もLINEでやりとりしている。ITなどは私より詳しい。先達に倣う努力をしよう。

 

◎続レオ君インスタ

特段の用がないのに毎日が忙しく過ぎていく。ポツンと思い出すことが多い。明日は長男の誕生日。叔母がお産婆さんで、女房の出身地青森県野辺地でお産。俺は高円寺の鳥海で飲んだくれていた。

今日の「思い出話」1005、今日の定点

2016年7月14日撮影　

当日のブログ（goo）、講座の受講のためLEO君の散歩を12時半頃にした。曇り時々晴れ、気温32度、湿度52%。

「シンク・ディファレント（Think different）

曇り空

号砲一発

東京マラソン

参加者は37,500人

抽選が大変だ

当たれば儲けもの

気温が上がるので波乱が起きるか

一句詠んでみました。

「東京路 走り尽くして 春暑し」

 

「三笘薫さん著ヴィジョン」

昨日読み終え、頭に残っているキーワードを並べてみた。多様性の中での本であり、参考になった。

「一対一」相手がお兄さん、田中碧選手、山川選手

川崎フロンターレ「Ｕ12」

高崎監督、小井戸監督、鬼木監督、森保監督、谷川トレーニングコーチ

サッカー・目標ノート

筑波大進学・肉体改造

素直・取捨選択・継続

中村憲剛選手

本田圭佑選手

ロナウド・メッシ・エムボマ・ネイマール・香川・岡崎

チーム三笘

「体技心」ヒィジカル・技術・メンタル

アップデート

PCDAサイクル🔄

サイエンス力

インテリジェンス力

学びとる力

人間力

 

私もそう思う

鴻上氏は「バリバラが、3月で終了のニュース。いや、ダメだよね。やめたらダメだよね。この番組をやめたら、日本のテレビの希望の一つが消えてしまう。本当に革新的な番組です」といい「未来のためにも残して欲しい番組です」と呼びかけていた。

 

爺いのランチ

女房が調布で買い物をしてくれ、焼肉丼、コーヒー。デザートはよもぎ桜あん。美味しかった。

 

◎続レオ君インスタ

インスタの投稿をフィードでやっていたのだ。初めて知った。わかりやすいマニュアルが欲しいな。学び直そう。

今日の「思い出話」1003、今日の定点　ところにより曇り（午後２時ごろ）、気温34度、湿度43%。

2016年7月11日撮影　

当日のブログ（goo）、熱中症には十分注意しないといけない。今日も寂しいニュースがあった。永六輔さんが亡くなった。ザ・ピーナッツ 妹の伊藤ユミさんの亡くなったことも。戦後の復興の主人公で、戦争を体験した人がいなくなる。残念だ。合掌。