ああ、私もそんなトシなのか、と思うとき。
それは区役所から「ガン検診」のお知らせが届くとき。
(いや、他にもいろいろあるんだが)
そして、検診に行ったら「あ、人間ドックですね」と言われるとき。
昨日、年に一度の職場検診に行ってきたら、
そこで今年の私は人間ドック組であることが判明した。
気づかない間にオトナの階段を上ってしまったようである。
ちなみにうちの健診は職場でやるのではなくて、
個々に日程を予約して、健診センターに行くスタイル。
ってことで人間ドックのフロアにいってみると、あらゴージャス
どんな感じかというと、こんな感じ。ホテルみたいでしょ。
でもって、他のフロアでは普通に事務員の制服を着たスタッフが、
「これからお呼びする方は聴力検査でーす。
20番21番22番23番24番25番26番27番28番29番・・」
と一気に呼び出したりして、「いま私は呼ばれたのかっ」とオタオタする感じだったのですが、
人間ドックのフロアはなんかホテルのコンシェルジュみたいなカッコの方が、
個別に「次はこちらの検査でございます」なーんて言ってくれる。
まぁ、「あっ、はいっ、えっと」ってオタオタするのに変わりはないのだが
人間ドックというだけあって、今回はなんやら検査が多かった。
いままでの検査に加えて、腹部エコーやらなんやら。
それからオプションでマンモグラフィでぺっちゃんこにされたり(痛い)
婦人科健診の椅子が全自動で、
あっそんなっと思ってる間に椅子が回るし開くし。
心の準備がっ
などとやってる間にあっという間に3時間。
結構おいしいお昼をいただいて(食事つきなのだ)
説明を聞いて終了。オトナの体験はなかなか興味深かったよ。