でぶぶろぐ

沖縄生まれ、小田原在住。
人生1/2世紀越え、
でぶな私のゆるゆるな日々。

霧吹きのように

2015-06-04 00:01:44 | Weblog

ここんとこ、仕事がすごく忙しい。

この時期はもともと年に一度の大きいイベントを抱えて
忙しい時期なのだけど、
今年はさらに仕事が増えました。

おまけに、組合屋さんとしてのもうひとつの業務も
春闘が盛り上がっててついつい気合いが入り
やらんでいいレベルまで入れ込んでしまった。

いきおい、残業三昧の日々。
仕事に集中しているときは感じないけど、
家に帰るとぐたーっと疲れている。

いっぽう、ずっとお付き合いしているココロの病のほうも
調子が良かったもんだから、お薬の量を減らしたのです。

そしたらやっぱり、ちょっと調子が変わった。
職場の環境は変わらないんだけど、
ふだんならやり過ごせるようなストレス(当社比)も
ちょっとナーバスになっちゃったり。

そんなわけで、今日は思い切って代休。


今日の小田原は朝からずっと雨。
傘をさして、小田原城に向かいました。

やっぱり、この花は雨が良く似合う。

5月のほてりを冷ます、優しく冷たい雨。


この小道の先にある図書館は、
2年前、仕事を休んでいた時に毎日のように通っていた場所。
古い学校のような建物は、しっとりと静か。

ちょっと一休みのつもりだったのですが、
ちょうど友人がfacebookで紹介していた「青豆ハウス」の
記事が載っている「暮しの手帖」を見つけたり
買うかどうか迷っていた高山なおみさんの「はなべろ読書記」も
本棚に並んでいて、思いがけず長居となりました。

窓から桜の若葉が見える席で、活字を追いながらうとうと。
この図書館の閲覧室は、机が大きくて席にゆとりがあって
居眠り客もほっといてくれる。

帰りに、呉地珈琲で「はなべろ読書記」を読みふけって
休日は終了。

乾いていた気持ちがしっとりしている。

平日のお休みは、こころにかける霧吹きみたい。



うらちょうフェス、開催!

2015-06-03 23:37:45 | 小田原かいわい

我が家のメインダイニング「Cafe Ten」がある
「栄通り商店街」がもともとの町名を使って
「うらちょう商店街」に名前を変え、
消えかけていた街路灯も復活することになった。

それを記念して、5月31日にこんなイベントがありました。

名付けて「うらフェス」。
Tenのあんこさん手作りのチラシ。

ぎりぎりまで「日曜日は雨」の予報が流れていたのですが

あんこさんいわく

 絶対 晴れるから 

さて当日。

どぴーかん。やるね、あんこさん!

さて、イベントはどんなんかというと



Tenからはホエー豚のカレー。美味し。

そしてステージでは

小田原タイガァスが歌い

山本光洋さんのパントマイムが2ステージも!お得!
久々に「生チャーリー」見れた!

この「うらちょう商店街」は、普段、夜あけているお店が多いので
ふだんはあんまり日に当たってないような皆さんが
「たまには昼にもあけてみっか」的な感じでやっていて
カミイチとか軽トラ市みたいな、他のイベントとはまた一味違う。

あの伝説の模型屋「べんけい」さんも鉄道模型を出して
ぐるんぐるん走らせてたし。

それがまた「うらちょう」らしいディープな感じで
面白いイベントでした。

「第2回うらフェス」期待してます!