でぶぶろぐ

沖縄生まれ、小田原在住。
人生1/2世紀越え、
でぶな私のゆるゆるな日々。

ふうふのはなしいろいろ

2009-02-24 23:46:31 | Weblog

今朝、新聞で見つけたコラム。

先日、夫の机の上に小さな手帳を見つけた。1ページで完結する短い文章を読んでみると、どこかで聞いたことがある言葉ばかりだ。私が夫に送った携帯のメールなのだった。

 私たち夫婦は、身近に起きた出来事や感動したことがあると、1日に何度もメールで伝え合うのが習慣になっている。

 夫に手帳のことを聞いてみると、私がメールの中で、いい話を書いているのだという。「保存メールにすればいいのに」と言う私に、夫は「手帳に書き写すことで、自分の命に刻むことができるんだよ。覚えておきたいことだから」と答えた。

 最近つまらないことでけんかをすることが多い私たち夫婦だ。そんな時はメールで「ごめんね」と謝り、仲直りをする。

 小さな手帳の最後のページには、「結婚35周年おめでとう。年を重ねると頑固になるけれど、お互いの嫌なことを一つ見つけたら、いいところを二つ見つけるよう努力して、今日からまた、二人三脚で歩いて行きましょう」と、私のメッセージが記されていた。

なにげない文章なのだけど、なんだかしみじみとしました。感動したことをメールで送り会うというのもいいし、それを自分の手で書き写すことで「命に刻む」というご主人の言葉がうれしい。
こんな風に、私も何年たっても、夫婦で小さな感動を確認しあって、命に刻みたいなあ。
といいつつ、コラムの文章はコピー&ペーストしてしまったのだが

そしてもうひとつ、残業をしつつ聞いたFM沖縄の「ハッピーアイランド」。
ハッピーでは昔から「オーキッド・ブライダル」という企画で、結婚式を挙げられなかったカップルに挙式をプレゼントしていて、今回はその模様。

挙式するカップルは、今までのエピソードを紹介するのだが、1組めのカップルは、もと彼に暴力を振るわれ、家族の縁も薄かった女性が、いまの夫に救われた(夫の実家にかくまってもらった)話。

2組めのカップルは、結婚当初は忙しく、落ち着いて式を挙げようと考え始めていた頃に、まだ幼い息子を亡くした、もちろん悲しみにくれて結婚式どころではなくなったが、四十九日のころ、夫婦は同じ夢を見た。
息子が夢枕でこう言った。
「パパ、ママ、もう泣かないで。僕はもうすぐパパとママのもとに戻るから」

その後、亡くした息子とそっくりの長男が生まれ、悲しみから立ち直った今、改めて式を挙げたいという話。

反則でしょ~~~
残業しながら号泣ですがな

偶然、いろんな夫婦のかたちを知った日でした。


最近読んでるのは

2009-02-19 00:10:01 | Weblog

最近使ってなかったポメラで久々に。
(飽きるの早すぎ
帰りの電車で最近よく読んでいる本を。

図書館の文庫の棚で「せきれい」を手にとって
読み始めたら、はまってしまった庄野ワールド。
子供が独立して、家に二人残った老夫婦の
たんたんとした日常。

毎日食べているもの、散歩道、
子供や孫との手紙や宅急便のやりとり。
そんなことが日々記されている。
もちろんその間には、
ときにはいやなこともあるのだろうけど、
それはそぎ落とされて、静かな日常だけが描かれる。

いいなあ、こんな風に静かに、穏やかに暮らしていきたいなあと思う。
いっきに川の流れに引き込まれるような物語より、
こんな風にたんたんと、
日々の暮らしを丁寧に生きているような本が好き。
そういえば「日々ごはん」もそんな本です。

作者である庄野氏のの娘さんが南足柄市に住んでいて、
しょっちゅう「大雄山線」や「小田原」が文中に出てきたり、
たびたび宝塚を観劇に行っていたりと、
身近な話題が多いのもちょっとうれしかったり。

帯の文章にもあるけど、
なんでもないようなことが、なぜかこの人の筆にかかると
静かな光をはなつのです。

あ、ちなみに「せきれい」というタイトルにひかれたのは、
たぶん「とりぱん」の影響です(笑)


心の準備がっ

2009-02-15 23:35:06 | Weblog

東京都内が本格的花粉シーズに突入、観測ロボの目が「青」に(INTERNET Watch) - goo ニュース

です。

動揺のあまりgooも「花粉シーズに突入」とか書いてるし。
去年のブログと比較しても2週間早い。
年々早くなってないか

ちなみに個人的には、先々週から感知しておりました。
否定しててもカラダは正直よのう。
今年は心の準備が間に合わなかったぜ。

だってまだこんな季節ですのよ奥様。



今年はなぜか手作りモードの私。
チョコポッキーとちんすこうショコラです。

沖縄の姪(中学生)からもお菓子作りの質問のが入る。
3日連続で入る。

ずっと焼いてるの


ニューヨークへ行きたいかぁ~

2009-02-09 19:12:57 | Weblog

かつて、こんな台詞で始まった番組がありました。
アメリカ横断ウルトラクイズ

そういえば、昔はクイズ番組が多かったなあ。
クイズグランプリやら、アップダウンクイズやら。
私はクイズ番組が大好きだったのですが、
中でもこれは大好きで。
コレに出たいがために、東京の大学に行きたいと思っていたぐらい。
特に第6回(1982年)の頃は高校生で、一番この番組にあこがれていた頃。
(沖縄は日本テレビ系列がないので、放送されたのは半年後でしたが)
参加者に感情移入してて、勝ち残れないと涙しておりました。

いまの世の中はうれしいことに、
インターネットであの頃の映像をもう一度見ることができます。
真夜中に偶然この第6回の頃の映像を見つけて大騒ぎした私。
画像は埋め込みできないのでリンク


おねつがでました

2009-02-09 18:40:42 | Weblog

どうも昨日の午後から少し寒気がすると思いつつ、
夕食後に熱を測ったらなんと38.7℃!

まぁ熱があるだろなぁと思いつつも普通に過ごしてたのに、
その数字を見た瞬間に病人モードに!


でもって、今日は一日ベッドでぐっすり眠っていました。
あ、医者に行ったらインフルではなかったです。
ひとまずホッと。

思えば年明けからの飲み会ラッシュもあって、
そうとうくたびれていたのでしょうねぇ。
よく眠りました。

でもって、平日の昼間に家で寝てることなんてなかったから
気づかなかったけど、
ウチの真向かいが小学校なので、
放課後になるとにぎやかなこと。
ガッコの先生は、毎日あの賑やかさの中にいるんだなあ。
エネルギー使うだろうなあ。と思いつつまたウトウト。
明日からはお仕事に行けそうです。すぐ休みだけど。


舞台三昧の日々

2009-02-07 22:08:02 | Weblog

今年ははじめから舞台三昧。
年が明けてからすでに3本も見てしまった。

まずは「スーザンを探して」
真琴つばさのスーザン、かっこよかった~。
背ぇ高っ!足ながっ!
そして加藤久仁彦(狩人兄)これまたかっこよかった。
一番前でみたんで、すんごい迫力でした。

でもってその翌々週には「リチャード三世」。
いのうえひでのり&古田新太のシェークスピア。
シェークスピアを観るのは初めてなのですが、
そのときの気持ちを全部台詞にしちゃうのですね。
「いま私は胸が張り裂けてしまいそうに苦しい」みたいに。
台詞で説明しながら、なおかつ胸が張り裂ける演技をしちゃうわけだから、
役者も大変だし、観る方もくどさを感じたりしてちょっと大変。
でも、これが演劇の基本なんだよねぇ。
シェークスピアは役者の演技力に任せようとは思わなかったんかなあ。
それとも、役者によって表現方法が変わることで、
本来自分が伝えたいことが伝わらないのが怖かったのか。
などと思いながら観ました。

でもって今日はタカラヅカ。
群馬の妹が体調を崩してるので、代わりに母と一緒にいくことになりました。
前半は日本もの「夢の浮橋」なのだけど、うーん、日舞系の舞台はちょっと間延びする感じ。
それだけに後半のレビューはきびきびしてて、観ててすっきりしてとても楽しかった。
途中で、男役のメンバーがドレッシーな格好(でもキュロット)で登場するところがあり、ファン大喜び。
しかもアフロだし。トップの人はアフロの上に触角つけて
みつばちマーヤみたくなってるし。
女性が男役になって、さらに女装で登場。でもきちんと違和感(おかまっぽいの)。
あら、どっかで聞いたシチュエーション。

いつものように華やかできらびやかで、目の正月って感じでした。ヒカリモノ好きにはたまりませんな。

今年はこの後に新感線の「かげろうとうげ」も控えております。観すぎ。

そういえば今朝の電車の中、
ウォークマンの音漏れが聞こえるので、
どこのアンちゃんかと思ってその方向を見ると
結構いい年のオトーサンで。
しかも聞こえるのはド演歌で。

そのあと、電車に白い杖の方が乗ってきて、
その人が電車を降りたときに、
「出口はこっちですよ」と声をかけてあげてたのは、
カノジョとお手手をつないでいるお兄ちゃんで。

人を見た目で判断してはいけないなあと思いました。


一週間ながかったわ~

2009-02-02 08:16:29 | Weblog

やっと週末になりました。
今週も飲み会ばかりでくたびれた。
なんだか接待担当のオトーサンのような気分でした。

ってことで、帰る頃にはボロボロの体調だったので、
帰りの電車は爆睡。
昨日も最終の新幹線だったのですが
(今月何回目の終電?)
かなり酔っぱらっていて(珍しく千鳥足に)
こりゃー間違いなく寝込むであろうと
小田原到着予定5分前に携帯のアラームをセット。

と、そこにこれまた飲み会で神田にいたダンナから
「最終新幹線間に合った」とメールが入り合流、
私が「酔っぱらってるから眠っちゃうよ」と言うと
ダンナも「俺も寝ちゃうかも」
私「だいじょーぶ、アラームセットしたから」
・・と、携帯を確認。

新幹線の出発時間にセットしてどうする。
これが酔っぱらいの自己防衛の限界か

ま、結局小田原に着く前にちゃんと目は覚めたんだが。
体内の帰巣本能の方が正確だったってことかしら。

などと言ってる間に家のすぐ近くでこんなことが起こってました。
先週通ったし。トモエの前

そば店火災、2人死亡=競売協議でトラブル-神奈川・小田原(時事通信) - goo ニュース