堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

戯れに語る!

2010-07-29 15:46:38 | 日記
〈戯言〉

『おおあめどしゃぶりいれかわりすぎる』

『すぎるあめいれかわりどしゃぶりふらす』

『かわるはいるすぎるどしゃぶりのなつ』

『なつをぬりかえるどしゃぶりよくうる』

南無

善成堂蓮

2010-07-29 09:25:59 | 日記
『善く成る!

日進月歩、成長生育、現状開善を目指す志す試観る。

癒し、再生、向上の何れかを己身内仲間内其他の現状背景、身口意、行動、言葉、精神を冷静冷徹に観て察し判断決断大英断適切に活用す。

公私に渡り、何処かで癒し、何処かで再生、何処かで向上する事を振り分け徹底し鋭気を養い育み、より太気と成る。

身口意、何れか疲労したならば、何れに沿う方法、合致する術を使い分け活かし合い、疲労回復の道を日々常日頃より準備し再生を図り実践実行する。

身口意、再生し復帰したならば、上限限界、分相応、適材適所適切を観て察し再発を防ぐ。人間の器量容量度量の成長速度に違い在り。

身口意、向上を目指すならば現時点での己身内仲間内其他の一長一短を把握し、個人差、底辺底上げ、一体全体、一即他他即一の配分を善く心掛け物事人自然に当たる。

無理は禁物、無理のし所、其違い分別、己身内仲間内其他によりけり、会社団体組織によりけり、地域地方国諸外国によりけり、風土風習気質性質により違う事を予め迅速早目に捉える事に努め応じる。

善く成る道に、現状を開善解善改善快善回善皆善界善と成る事に老若男女、己身内仲間内其他、会社団体組織、地域地方国諸外国の区別差別一切無し。

七善を携え、十の善き戒めを通し善く成る道を歩む事は、時と場所と人により違い有る事覚悟すべし。孤独孤立孤高無援が始まりの事有り、私怨捨て公を憂い互いを建て合い歩み寄り利害の一致を測り手を合わせ手を組み始まる事有り、肩を組み足並み揃え一心同体と成り始まる事有り。

善く成る道を探し求め歩む事。朱に交わらず流れず染まらず嵌まらず、悪に関わらず乱されず迷わず憑かれず、俗世間俗物の汚泥汚水に揺れず折れず悩まず切れず怒らず腐らず、冷静冷徹寛容寛大吟味中道、動かざること尊しを以って、此世此物此事此人此自然に対し機に臨み変に応じる道と成る。

善く成る道の堂々巡り歩みの中に白い蓮は花開く。

州堂 南無 』