復修・如是我語壱番生苦状

『此処に我は是の如く語りき壱番生苦を唱え読み想い行いに裏付け付随復修し具える。

生きる、生かせる、生かされる。
此中より生まれ出る苦しみ執着に、己身内仲間内其他有り。

衣食住、生活、仕事、社会、人生への絶望不安疑問在り。

生き抜く事の苦しみ辛さ悲しみに始まり、衣食住満足したならば、生活水準の悩み引け目負い目を感じ、生活水準満足したならば仕事の天職適職に迷い疑い、仕事に満足したならば社会への参加貢献還元使命感を求め、社会への使命感に満足したならば人生とは何か？自分とは何か？人とは何か？何処から来て何処へ往くのか？飽く無き自分探し求め往く。

欲望とは御金、地位順位、名誉権力、起業運営、勝負の緊張感、遣り甲斐のみに非ず、酒に女に博打に魔薬のみに非ず、絶対最高完璧無限永遠を貪欲に求め探す余り全てを見失い血気盛ん熱狂心酔盲信と成る事も指す。

此性、此頑固固執、執着執念、情念情欲、私利私欲私物化の権化、物の怪に変化し関わり合えば、乱れ合う迷い合う憑かれ合う事、悪循環極まり無く際限無く期限無く限界無く明日無き爆走狂乱麗舞の花道を飛ばす事に成るなり。

日々常日頃より、己身内仲間内其他の貪り怒り愚かさから来る身口意、行い言葉想いを冷静冷徹に観る時を間を持つべき事肝要なり。

百八煩悩、尽きぬ欲望、因果応報、悪因悪果。

然れども希望目標課題も欲望の内に在り。煩悩即菩提、希望達成叶うに、欲望に枠を架け限度際限期限測り、十善戒、法律、道徳を破らず壊さず踏み外さず順守し得る物ならば、欲望は希望と成る。　　　　　　　　　　希望を持ち与える者とは、己のみ、身内のみ、仲間内のみの利益保護確保の循環より抜ける事が出来、文化福祉に参加貢献還元する余力を創る者の事。
希望の光と成る。 　　州堂 合掌 』

戯れに語る！

〈戯言〉

起床。布団の中で目を閉じながら深呼吸する。

ゆっくり吐いて、ゆっくり吸う。

吐いて吸って一回。
「ひとーつ、ふたーつ、みーっつ、よーっつ、いつーつ、むーっつ、ななーつ、やーっつ、ここのーつ、とーっ。」
（二十一、五十四、百八遍でも善い。）

此、静かな時に間に感謝します。今日～する事を感謝します。

一日の始まりに感謝します。

一人静かに何もせず、全身の力を抜き、時間を過ごす、空間を過ごす。

一杯の水、一杯の御茶、一杯の珈琲に手を合わし感謝します。

頂きます。

鏡に向かい自分自身の目を観て、静かに過ごす。二、三分ばかり。

目を観て自分自身に感謝する。
今日一日を共に活かし合うことに、分かち合うことに、支え合うことに、感謝し合うことに、共に生きることに。

今日一日共に～をしますことを感謝します。

食事に感謝し、食事を共に食べる自分自身に感謝する。　　　　　　　　　　　自分自身に手合わせ感謝し一礼をする。

行ってきます！

南無