『人身受け難し今既に受く。 仏法聞き難し今既に聞く。 此の身今生に度せずんば、更に何れの生に於てか此の身を度せん。
大衆諸共に至心に三宝に帰依したてまつる。
自ら仏に帰依したてまつる。
当に願わくは衆生と共に、大道を体解して無上意を発さん。
自ら法に帰依したてまつる。
当に願わくは衆生と共に、深く経藏に入りて智慧海の如くならん。
自ら僧に帰依したてまつる。
当に願わくは衆生と共に、大衆を統理して一切無礙ならん。
人として生まれ此世に生命を受けるは至極難儀稀有の事なり。
然れども此世に生命を得る、是奇跡なり。
更には仏の教えに巡り遭い得る事、至極難儀稀有の事なり。
然れども今生に於て仏の教えに出会い得る、是又奇跡なり。
此御縁生かし尽くし、生命在る此世今生に於て仏の悟り其境地味わう事無しにいつ何時如何なる時に
味わう事が出来ようか。
今此時、法を求める衆生と共に、悟り開き得た仏を宝とし、其教えを法の宝とし、其教えを信じ唱え想い守り伝え導く人々を僧の宝とし、仏宝僧の三宝に帰依したてまつります。
南無帰依仏帰依法帰依僧
州堂 合掌 』
※南無帰依仏~「ナムキエブツキエホウキエソウ」
〈戯言〉
真夏の夜には炭焼きバーベキューが良く似合う。
じうっ!じうっ! じゅうう、じゅうう、じゅううう、ちぃー。 其処彼処で煙りが富良野盆地の空に上がる。 暑い夜、週末の夜、笑い声が星空に飛ぶ。
これぞ、真夏のソウルメニュー、これ無くして夏は始まらず、夏は終わらず。
故郷を離れし者の瞼の裏に思い出す、炭焼きの霞み、その苦さ薫り、ノスタルジーの狼煙が焼き付く。
やたらと美味い南瓜、芋、玉葱の切り焼き並べ、肉を焼き、美味い米を頬張り、甘いメロンと甘い西瓜は食後のデザートに。唯、ひたすらに酒を酌み交わし、ジュース飲み干し、笑い声が重なり響き合う。
街灯にクワガタが飛ばなくなるまでだろうか? キリギリスが鳴き終わるまでだろうか?蜻蛉の姿が見えなくなるまでだろうか?
じうっ!じうっ! じゅうう、じゅうう、じゅううう、ちぃー。 真夏の夜には炭焼きバーベキューが良く似合う。
炭の火が水を被り一日が終わり草木も眠る。
南無
大衆諸共に至心に三宝に帰依したてまつる。
自ら仏に帰依したてまつる。
当に願わくは衆生と共に、大道を体解して無上意を発さん。
自ら法に帰依したてまつる。
当に願わくは衆生と共に、深く経藏に入りて智慧海の如くならん。
自ら僧に帰依したてまつる。
当に願わくは衆生と共に、大衆を統理して一切無礙ならん。
人として生まれ此世に生命を受けるは至極難儀稀有の事なり。
然れども此世に生命を得る、是奇跡なり。
更には仏の教えに巡り遭い得る事、至極難儀稀有の事なり。
然れども今生に於て仏の教えに出会い得る、是又奇跡なり。
此御縁生かし尽くし、生命在る此世今生に於て仏の悟り其境地味わう事無しにいつ何時如何なる時に
味わう事が出来ようか。
今此時、法を求める衆生と共に、悟り開き得た仏を宝とし、其教えを法の宝とし、其教えを信じ唱え想い守り伝え導く人々を僧の宝とし、仏宝僧の三宝に帰依したてまつります。
南無帰依仏帰依法帰依僧
州堂 合掌 』
※南無帰依仏~「ナムキエブツキエホウキエソウ」
〈戯言〉
真夏の夜には炭焼きバーベキューが良く似合う。
じうっ!じうっ! じゅうう、じゅうう、じゅううう、ちぃー。 其処彼処で煙りが富良野盆地の空に上がる。 暑い夜、週末の夜、笑い声が星空に飛ぶ。
これぞ、真夏のソウルメニュー、これ無くして夏は始まらず、夏は終わらず。
故郷を離れし者の瞼の裏に思い出す、炭焼きの霞み、その苦さ薫り、ノスタルジーの狼煙が焼き付く。
やたらと美味い南瓜、芋、玉葱の切り焼き並べ、肉を焼き、美味い米を頬張り、甘いメロンと甘い西瓜は食後のデザートに。唯、ひたすらに酒を酌み交わし、ジュース飲み干し、笑い声が重なり響き合う。
街灯にクワガタが飛ばなくなるまでだろうか? キリギリスが鳴き終わるまでだろうか?蜻蛉の姿が見えなくなるまでだろうか?
じうっ!じうっ! じゅうう、じゅうう、じゅううう、ちぃー。 真夏の夜には炭焼きバーベキューが良く似合う。
炭の火が水を被り一日が終わり草木も眠る。
南無