堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

戯れに語る!

2010-07-15 16:26:08 | 日記
〈戯言〉

         これは、俺や友人知人達の音楽に対する見方聞き方乗り方のを表したものの一つである。              これにより自分自身の好みが見えたり、偏りがわかったり、得手不得手の理由も見えて来る。            円グラフを作り、真ん中を0(ゼロ)か、中、中くらいとして、歌←語る→がなる、曲が長い←中くらい→短い、楽器の拍子が速い←中くらい→遅い、と観ると世代によっては、スネアやバスドラが速いのは苦手、場所により聞く機会なかったとかが見えて来るものである。                 ノージャンル・ボーダーレスと言っても好き嫌いに左右されやすいし、そのジャンルに必要な技術も意識的に観ないと、ただ上手下手に左右されやすいものである。                      『歌う、語る、呟く、囁く、叫ぶ、吠える、がなる事を問わず、気にせず。

歌詞の生老病死、喜怒哀楽、自然都会、生物機械、意味不明を問わず気にせず。                   声の高さ、中程、低さ、地声、だみ声を問わず、気にせず。          拍子の遅い、中程、速い、反復、変拍子を問わず。

音色の綺麗、中程、汚い、歪みを問わず気にせず。

音量の大中小を問わず気にせず。            音の重さ中程軽さを問わず気にせず。          曲の短さ、中程、長さを問わず気にせず。

曲展開の単調反復、複雑変調を問わず気にせず。

楽器の生楽器、電気楽器、電子楽器を問わず気にせず。

演奏者の独り、二人、三人、四人、多数を問わず気にせず。

型の王道、前衛、異端を問わず気にせず。

場所の大館中館小館、小屋、野外、大道歩行天を問わず気にせず。

演奏者の地方と都市、日本と海外を問わず気にせず。

有名無名、玄人受け、前衛、異端を問わず気にせず。

時と型に依っては、技術の有無、保守革新を問わず気にせず。
         音楽の聞く、乗る、踊るを問わず気にせず。                  
老若男女、世代を問わず気にせず。

色々な音楽を多角的に観て感じ体験し音源を購入し、己の人生に加え柱の一本とし、己の作品の肥やしとする。』


南無

戯れに語る!

2010-07-15 11:22:03 | 日記
  〈戯言〉

いきること、しぬこと。 であい、わかれ。いやし、やすみ、さいせい、こうじょう。

繰り返される自業自得、因果応報、善因善果、悪因悪果。

現状の輪を善く広げ善く重ねるも自分次第。

低い輪を求めれば低く、高い輪を求めれば高く、小さな輪を求めれば小さく、大きな輪を求めれば大きく。

輪の数を増やすも色を違えるも繋げるも
自分次第、望み次第。

現状の実態を把握し、理想希望目標課題と比較対照し、状況が善く成る事を想い語り行う。

日々、滞る事無く様々に変化する物事人自然の中の道を往く。                 己と向かい合う、身内仲間内と向かい合う、其他と向かい合う。

己の方向を観る、身内仲間内の方向を観る、其他の方向を観る。

第三者に己を観察して頂き意見を受け預かり活かす。
         第三者に身内仲間内を観察して頂き意見を受け預かり活かす。

第三者に其他を観察して頂き意見を受け預かり活かす。

血気盛ん熱狂心酔盲信する事無く。
鵜呑み丸呑み真に受ける事無く。
冷静冷徹寛容寛大を以って、観る聞く話す行う。

合う合わず、好き嫌い、善悪正邪、正負を混同せず。

意見、批評、批判、悪口を混同せず。

両腕に情非情、是非を携え、胸に寛容寛大を置き、肝に冷静冷徹を据わらせる。         其時其場其物其事其人其先其背景を善く測り見極めて、決断を下す。

南無

開経偈

2010-07-15 09:41:28 | 日記
『無上甚深微妙法、  百千万劫難遭遇、 頑今見聞得受持、 願解如来真実義


無上甚深微妙の法 は百千万劫にも遭 い遇うことかたし 我今見聞し受持す ることを得たり。 願わくは如来の真 実義を解せんこと を。

この上も無く深く 計りがたき最高成 る仏の 御教えに巡 り遭う事 は長い  時の間の中に於て  至極難儀稀有の事 。 然れども我、今 、見て聞いて唱え 読み受け持ち得た り。素晴らしき尊  き 仏の御教え其 真実 の意味を理解 する 事を誓います  。

子の母を得るが如 く、渡りに船を得 るが如く、病の医 を得るが如く、暗 きに灯を得るが如 く。


州堂 合掌 』


※無上甚深微妙法 ~「ムジョウジンジン ミミョウホウ、ヒャクセンマン ゴウナンソウグウ、ガコ  ンケンモントクジュジ、カ  ゛ンゲニョライシンジツギ」