藻岩山走り初めスキー場～慈啓会登山口往復

今日は、今年初めての藻岩山トレランに行って来た。
先日は自宅から走ったが、登山口から自宅までの平地ランで少し体が冷えてしまったので、今日は山だけにした。
汗かきなので、走り終わった後はいつもウェアがすっしり。秋までは平気だが、この時期は汗冷えするので
難しい。

正月三が日最終日のせいか、藻岩山スキー場は来場者多数の様。スキーヤーを横目に見つつ、いつも通り走り出す。
この2日で、大分雪が降ったようだ。大晦日とは風景が違う。所々ズボっとハマりながら走って行く。
無雪期に比べ心拍数は少し低いようだが、ふくらはぎの負荷が高い。ここの疲労で休みたくなる。

淡々と進むと、兎平ゲレンデが見えてくる。この冬、初めて兎平ゲレンデを滑るスキーヤーを見た。
まだコブ斜面にはなっておらず滑りやすそうだ。

頂上には33分で到着。雪が深いと30分切るのは難しい。無雪期より10分オーバーし、結構疲れる。

ここで少し水分補給し、馬の背へ下って行く。こちら側は登山者が多いようで、登山道が固く踏み固められ
走りやすい。石仏にそれぞれ参拝し、登山口まで下って行く。
登山口では、大晦日と異なり車がいっぱい。人気コースだけのことはある。

ここから、来た道を登り返す。先日と異なり山だけなので、ある程度走って登ることが出来た。
途中、全部の石仏に新年の挨拶を改めて。今年も宜しくお願い致します。

頂上を通過し、スキー場側へ下山。すると、以前仕事で御世話になったNさんとばったり出会う。奇遇だ。
なんでも近所にお住まいだとのこと。山中で知り合いに会うとは驚き。

10分ほど立ち話をし、少し冷えたので急いで下山。
景色も良く、充実した走り初めになった。


写真上左から
慈啓会コースの石仏。いつもきれいに除雪されている。
慈啓会コース中腹から見た藻岩山山頂。

写真下左から
兎平ゲレンデ。いよいよ滑走解禁。
スキー場登山道。一面雪で、静かな空間。