たのしいラジコン日記

現在飛ばしているラジコンとその他の日記

ダクテッドファン機

2024年04月24日 | ラジコン
エンジン機では難しいダクテッドファン機!
高回転ブラシレスモーターと軽い素材で
出来た機体の登場で
スケールジェット機も簡単に飛ばせるように
なりました。

今回、3Ⅾプリンターで製作したダクテッドファン機(手前の飛行機)
不安をよそに、非常に安定した飛行をしてくれました。
バッテリーは3S 2200を積んでいます。

上空に上がると、パワー60%位まで絞っても
十分飛んでくれます。
飛行時間も5分~6分位は飛びます。
なかなか良い機体です。

3Ⅾプリンター機体は?

2024年02月25日 | ラジコン
3Ⅾプリンターの機体
主翼と尾翼に試しに塗装を
施しました、
下地にサフェーサーで表面を仕上げ
その後、白を吹き付けました、
生地の厚みが薄いため
バルサ材のようにきれいには
いきません。これからの課題です。


機体の待ち方に注意しないと
翼や胴体に穴をあける羽目に
なります。


ダクテッドファンです。
ダクト径50を使用しています。
上手く飛んでくれるでしょうか。
後はメカ積みを残すのみです。


エンジン機が恋しくなってきました

2023年11月19日 | ラジコン
今日は天候もよく久しぶりに飛ばしに来ました。
本日は、ライハーを持参
ライハーは2年ぶりの飛行です。
ちょっと操縦に戸惑いがあり飛行中ドキドキもの
何とか無事帰還させました。(操縦感覚が鈍っているヤバイ!)


電動機が飛び交う中
エンジン機もまだまだ健在です。
エンジン音を轟かせ飛行するスタント機は
電動機ではない迫力がありますね。


こちらは電動機です。
良く飛んでいました。

またエンジン機を
飛ばしたくなってきたこの頃です。
来年はエンジン機にちょっと力を
入れようかな









グライダーの飛行日和となりました!

2023年03月19日 | ラジコン
暖かくなってきました、
風も無く飛行日和で
もう菜の花も咲いています。



午前中、上昇気流に恵まれ
皆さんグライダー飛行を堪能 
5機も空に優雅に舞い上がっていました。


Uコントロールに挑戦のU氏

非常に懐かしいです。
今では想像もつきませんが
私達小学生の頃は、学校のグランドで
よく飛ばしたものです、
先生も近くで飛行を
見ていてくれたのを覚えています。


動力はエンジンではなく
電動機にしています。


モーター回転を切るように
受信機を乗せています。

Uコントロール飛行

危なっかしい飛行でしたが
無事飛行に成功しました。
新鮮でおもしろいです。
これから流行りそうです。







 

珍しいサーボモーター!

2021年02月06日 | ラジコン
これは、ラジコン機の舵を動かす
サーボモーターです。
小さいサーボモーターもあり、
小型飛行機にも
容易にセッテング出来る様になりました。

両者の性能は
トルクは同じくらい
回転スピードは小さい方が早いです。

サーボモーターも進歩しました。





某模型店で7年前に中古で購入した古い
双葉電子製サーボモーターです。
ホーンの動きがリニア!
非常に珍しいサーボモーター(約30年前頃発売されていた)
今でも問題なく十分使用できます。



ホーンの動きが一定のため
ワンサーボで両エルロンを
動かすのにもってこいの
サーボです。



しかし、
構造上溝に埃が入りやすく
ニュートラルが甘い
という難点があります。



このサーボを最後に
リニアタイプのサーボモーター
は見かけた事がありません。
 

 メイドインジャパンのプリントがまぶしいです。



コントローラも進歩しました

2021年01月11日 | ラジコン
約40年前に購入した双葉製のラジコン送信機です
当時としては最新モデル!
恐らく初めてモジュールを採用した
モデルだったと思います。


受信機も
モジュールと本体コネクター部の
2分割になっています。

この頃は、まだ一般に開放されている
電波帯は27メガ帯の6バンドと
40メガ帯の2バンドのみ
ハム無線機やトランシーバーと
同じ電波帯を使用していたため

飛ばしている近くでハム無線なんか
された日には、電波干渉でコントロールが
不安定になったり最悪の場合は墜落して
非常に危険な目にあうことがありました。
 (特にこの頃はトラック同士の無線が流行していて
  高出力のハム無線機が横行していた)      


なんとか電波干渉から逃れられないかと
アメリカで使用されていた72メガ帯の
輸出用モジュールを秋葉原の某店に掛け合って
なんとか入手でき
それで飛ばしていたこともありました。
 (もう時効となった話ですがこうゆう事はダメです) 

ラジコン飛行機を楽しむものにとっては
大変な時代でした。


今、使用しているコントローラです。
2.4ギガ帯です。
送信機に個別アドレスがあり
受信機に登録すると同じ2.4ギガ帯であっても
他に干渉することはありません。
自分だけの電波が持てるようになります。
隣で飛ばしている人のバンドを
いちいち確認する必要も無くなりました。  
コントローラも随分と進化しました。




困ったものです!

2020年11月21日 | ラジコン
今、グライダーに使用している折ペラハブです。

ハブを回転させると遠心力で
ぺらが開き機体を引っ張ります。

また、回転を止めると空気抵抗で
ペラが折りたたみます。
グライダーには便利なツールです。


今、使っているハブに入る
取り付け幅6㎜のペラが、いつの間にか入手できなくなり
販売されているのは8㎜ばかり。
取り付け穴も2㎜から3㎜へとなります.。

   困ったものです! 
製造メーカーの倒産か?、はたまた規格の変更か・・?

ハブに使用できるように、
ペラの取り付け部を修正しなければ
なりません。

ペラは回転体でもありバランスが非常に重要!
修正も慎重になります。




ペラを万力にセットし両サイドから
厚さ1㎜削り込み 6㎜に修正していきます。

穴の方は、外径3㎜内径2㎜のカーボンチューブを利用し
修正します。



カーボンチューブはグラインダーで切り落とします。

カッターや鋸では切れません!
チューブを潰してしまいます。
カーボンチューブの切断は要注意です。 



取り付けて回してみましたが
全く振動もなく使えました。

ひと手間増えますが
これからはこれでいきます。

いつの間にか消えていた!?

2020年09月20日 | ラジコン
これはサンダータイガーGPシリーズ
のサイズ18クラスエンジンです。
あと07タイプと28タイプがありました。
外見は今時珍しく、クラシックを醸し出して
いたエンジンです。


作りも独特で
通常は、本体とキャプレターが別々に
加工されネジで固定されているのですが
このエンジンは本体とキャブレター部が
一体で鋳造されています。


ヘッドですが
固定されているネジが
見当たりません。
ヘッドにネジが切ってあり
本体にねじ込んで固定されます。
非常に小さいエンジンでは、
見かける方法ですが、18クラスでは
珍しい固定の仕方です。


裏ブタもネジではなく
ヘッドと同じく蓋にネジを切ってあり
ねじ込んで固定する方法です。


メンテ時、ヘッドや裏ブタを取り外しする
専用のレンチが付いています。



12年前に購入したエンジンですが
いつの間にか、
サンダータイガーはエンジンの
製造を中止していたようです。

知らんかった。  

見た目は全く同じなのに!

2020年07月04日 | ラジコン
左は約25年前に購入したCZエンジンです。
11クラスパイロンレース用に発売されたレーシングエンジン用で
非常によく回ります。

右は再販されたCZエンジンです。
同じエンジンでも箱のサイズはこんなに違います。


右は再販されたエンジンですが
キャプレターとヘッドを除き
ご覧のように見た目は従来エンジンと
全く同じです。 が・・・!


裏ブタをはすして中を見てみると違いが。
右の再販エンジンの方がベアリングサイズが
若干大きくなっているような。
また、コンロッドも若干太くなっているようです。
(剛性をアップさせたのか)


ピストンですが、こちらも
旧タイプと新タイプでは若干寸法が違います
大きな違いとして旧タイプはピストンに
一か所穴が空いています。
 (真ん中のポートの混合気の流れをスムーズにするため)


そして、シリンダーライナーが大きく違います。
左旧タイプが3ポートに対して新タイプは2ポートしか
ありません、初めて見る構造です。

新旧のポートをよく見ると
旧タイプのポートの方が、混合気の流れを
スムーズに流れるような加工を施しています。

外見は全く同じですが
中の作りも違い
各部品の新旧互換性も全くありません。

新タイプを回してみてどのような性能が
発揮してくれるか楽しみです。







スロープグライダーの楽しみ!

2020年06月18日 | ラジコン
山間のスロープを利用しての飛行は
平地での飛行とはまた違った楽しみがあります。
(残念な事に今年はコロナの影響で自粛です)




谷側から吹き上げてくる風にのせ
長時間飛行を楽しむ事が出来ます。
コンディションが良いと1時間以上飛ばしています。(疲れてきますが)

山合の天候はころころ変化します
実際場所に行ってみて
希望する風が吹いていればラッキーですが
コンディションが悪いと
一度も飛ばさずに帰って来る時もあります。


平地と違って、目線の位置で飛ばす
事が出来るのもスロープグライダーの楽しいところです。


着陸はご覧のような笹が生い茂っている
斜面になります、慣れるまではちょっと
難しいかも。


各方面から飛ばしに来ています。
飛行が多い時は、接触事故を起こさないよう
に周りに十分注意が必要です。


外出自粛の下で

2020年05月09日 | ラジコン
 グライダーを飛ばす前、空の気流の状態を確認するために
テスト飛行用として約10年前に購入したスカイサーファーです。


この機体、発泡スチロールで出来ています。
受信機と動力用バッテリーを搭載すれば
すぐ飛ばせる手間いらすの飛行機です。
発泡スチロールで出来ているため少々の事では壊れません!


気が付けばこの様に
モーターマウントがポッキリ折れているじゃありませんか。
これじゃ使い物になりません。
いつ折れたのか不明。
コロナで、飛ばしに行くことも自粛中のため
ここは家でゆっくり修理することに。


調べてみると、マウントは団扇(うちわ)のような形状で
胴体に差し込んで止めているようです。
胴体に埋もれている部分をルーターでほじくり出します。


新しいマウントを3㎜べニアで2枚作り貼りあわせます。

  カバーも一部壊れていたので、くず発泡スチロールをあて修理。

  ご覧のようにきれいに修理できました。


マウントにエポキシ接着剤を十分つけ、モーター取り付け角に
注意しながら胴体に差し込んで止めます。
これで修理は完了、まだまだ使える機体です。


いい物見っけ!

2020年03月14日 | ラジコン
今回、ライトを取り付けました。
ラジコン用の物が色々ショップから
出ていますが、ほとんどがLEDライトの輝度が
弱く実際点灯させても点灯しているかわかりづらいです。
(室内で明るく点灯しても屋外ではわかりません)
また、点灯コントローラのサイズも大きく
小型機に搭載するにはスペースがないため
なかなか点灯システムを積むことができません。
なにか良い方法がないか物色していた所
自動車用の物がありました。


これです!
自動車用LEDライトのコントローラを発見。
点灯コントローラで重量が約10g位
ご覧のように非常に小型で
ラジコン機にもってこいです。
点灯パターン8種、点灯タイミングも調整できます。
入出力は12Vで
自動車用の輝度の高いLEDが使用できます。


ラジコン用で販売しているものは、出力は3V~6V位で
自動車用の高輝度LEDは点灯しません。


点灯パターン、タイミング等は
右のコントローラから無線で操作が可能。
機体を組み上げた状況からも外から
操作でき非常に便利グッズです。
又、価格も非常に安い(1,000)以下で購入出来ました
左は自動車用の高輝度LED


今回使用したシステムです。
右から、LED点灯コントローラ
送信機側からLED電源をON,OFFするスイッチング
リポ3セルを5Vに変換するレギュレーター、(これは受信機用電源に使用)
リポ3セル電源、
総重量はニッカド電池4.8V600mAと
同じ位となりました。





そろそろ飛ばさないと感覚が!

2020年01月19日 | ラジコン
この1年程、エンジン機を全く飛ばしていません。
グライダーの虜になりまして
エンジン機を休んでいました。
このN7877も2年前に
完成して2度飛ばしただけです。
エンジン機とグライダーの操縦方法
は違うため、間を開けるとエンジン機も
上手く飛ばすことが出来なくなります。




                           (2018年12月初飛行)
まだ完全に調整が取れていませんが
胴体が太いわりには安定して飛んでくれます。
エンジンのサイドスラストの調整が
少し必要かも。




搭載エンジンはエンヤの15CXです
小型でよく回ってくれます。
サイズも小さく
この機体にピッタリ。




初飛行の後
ライトを装備しました。
自動車用のLEDを使っています。
送信機がわでオン、オフできるように
しています。
飛ばしてどのように見えるか
早く確認したいです。

全面オーバーホール

2019年02月17日 | ラジコン
初飛行から25年経ちます。


塗装も剥げてきて来ています。
もうそろそろスクラップ行きかな。


フィルムも色あせてきたので
思い切って全面剥がし点検。

胴体,主翼は接着面も剥がれている箇所はなく
バルサも全然問題ありません。


特に問題になるのは
エンジン取り付け部です
バルサ,合板は変色していますが

エンジンベット部の割れや
接着剤の剥がれがありません。

ボルトを新しいのに交換したいのですが
どうしたら良いものやら。


エンジン取り付け後部も全く問題ありません。


水平尾翼はこのように桁も折れていました。
今まで、フィルムだけで
もちこたえていたようです。
ここは修理です。



思った以上にコンディションが
いいのでもう一度再生する事に

以前修理部の隙間をパテで埋め
表面をなめらかに修正します。

今回は完全オーバーホールとします

設計から組立てきたので愛着があり
やはり自作機は簡単に処分できないですね



ディーゼルエンジン!?

2018年12月02日 | ラジコン
ラジコンのエンジンにも
ディーゼルエンジンがあります。



これは、私が持っているディーゼルエンジンです。
ヘッドにはプラグがありません。
プラグのように見えるものは
シリンダー内の圧力を変える
スクリューネジです。



珍しく、I氏がディーゼルエンジン搭載の
飛行機を持ってきていました。
プラグをヒートする電源が必要ありません。
燃料を入れ、プロベラを回すと・・・



自然発火し始動します。
始動方法はいたって簡単!
燃焼は専用ディーゼル用燃料を
使います。



高トルク、低回転ですので
のんびり飛ばす飛行機には
いいかも。