たのしいラジコン日記

現在飛ばしているラジコンとその他の日記

斉藤フェステバルに参加

2009年09月29日 | ラジコン
 9月27日エンジンメーカ主催の斉藤フェステバルに参加してきました。初めての参加でしたが自作機で参加されていた方も居て、私としてはいろいろと勉強になりました。その中でも、大型機の月光は非常に参考になりました。36ccエンジンを2基搭載、全幅3,3メータ、重量1.6kgのラジコンでは超大型機になります。


 カウリングもFRPで製作しているのもかかわらず金属製の質感がうまく再現されています.


 翼表面の仕上げも、リベット痕やアルミ板の張り合せがうまく再現されています。素晴らしいです。


 キャノピーのハッチもよく作られています、これだけの飛行機を1年半で作り上げたとはすごいです。製作者の某氏、私の質問にもご丁寧に答えて頂き有り難う御座いました.

油断大敵 !

2009年09月22日 | ラジコン
 あ~あッ、やってしもうた。着陸時、前のめりになりエンジンマウントの隔壁を破損、大きく穴を開けてしまいました。この日、風が少し強かったため機速を落さず無理に着陸させたのが原因です。機速の読みがあまかったでした。油断大敵です。



 とりあえずエンジン、燃料タンク、破損した隔壁をとり、被害状況を確認、これからどの様に修理するか検討します、エンジンを支える隔壁の修理ですからアンチョコな修理はできません。

ガス抜き?

2009年09月22日 | ラジコン
 いつも飛ばしに来ているクラブの顔ぶれです。昼食時はラジコン談義で盛上がり、ついつい話に夢中になり飛ばすことも忘れる事も・・・。職業も様々ラジコンを通じていろんな人と交流が生まれ本当によい趣味です。皆さん、週に1度のガス抜きです。

 
 飛ばしている時は童心にもどっています。



 私のお宝の機体(ショートツカーノ)です。3年ぶりの飛行のため少し緊張しました。各メーカーからいろんなスケール機が市販されていますが、この機体は飛行性能を考えて設計された機体のようで、スケール機でありながら非常に飛ばしやすい機体となっています、すでに製造中止で部品の調達は出来ません。再販して欲しい機体の一つですね。

エンジン乗せ換え

2009年09月15日 | ラジコン
 久々にショートツカーノを飛ばすために飛燕からエンジンを載せ換えました。飛燕のカウリングを取ってみるとすごくエンジンが汚れています。マウントまわりの清掃を済ませ、いつでも飛ばせる状態で保管。次回のお役目まで待機です。


 エンジンを取りつけているボルト類です、取り外すだけでも時間がかかりますね。ボルトなどの破損が無いか確認します。


 14年前に購入した斉藤50エンジンです、使い込んでいますが全く調子は衰えていません、良く回ってくれます。


 エンジンを清掃しツカーノにセットしました。マウントはアルミ製のためエンジンの取り付けには十分剛性があります。しかし、13年経過している古い機体ですので悪い所が無いか十分に点検します。特に問題なさそうですね。


形の不思議

2009年09月12日 | ラジコン
 ラジコン飛行機からジャンボ旅客機まで翼の断面はこの様に上が大きく湾曲した流線型をしています、これが空気中を進むと揚力が発生し飛ぶことができます。難しい理論はさておき不思議ですね。これは最近製作している自作機に使っている翼型です。いろんな形状がありどのような形状を使うかで飛行性能も変ってきます。


 自作機を製作するときに参考にしている本ですが、英語を苦手とする私にとってはほとんど読んでいません。まさにネコに小判状態です、トホホ…。
20数年前、東京神田の古本屋で買いました。


 形状による特性曲線が数多くのっていますので、これだけを参考にしています。左が迎え角による揚力係数で、右は抗力係数を表しています。翼型NACA2412のものです。この曲線の形状によって飛行特性も変ってきます。設計の出発点ですね。
 

飛燕

2009年09月10日 | ラジコン
 今、飛ばしている京商製飛燕です。各メーカから飛燕が出ていまが、この色合いが良かったので購入しました。引込み脚も初めからセッティングされてリンケージも非常に楽にできました。斉藤50,4stエンジンを搭載、斉藤のエンジンサウンド実機の様で気に入っています。




 スケール機でありながら非常に飛ばしやすい飛行機です。飛行している様もカッコ良いですね。ただ、2車輪のため離陸と着陸はすこしコツが入り、私としてはちょっと苦手てです、着陸はいつもでんぐり返りまともに降ろした事がありません。
                           
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にぎやかな飛行場

2009年09月06日 | ラジコン
 久々に沢山の仲間が集りました。エンジン機ありグライダーありハンドランチ機ありでみなさんの持ってくる愛機もさまざまです。


 I氏の自作水上機です。かわいい飛行機に仕上がっています。やはり、自作機はいいですね。

 世界最小の4ストロークエンジンを自作の水上機に取りつけています。問題無く離水して飛行したとの事です。簡易車輪を付けて水陸両用仕様になっています。この日はエンジンの調子が悪くタキシングのみで終りました。私も製作してみたい機体の一つです。



 こちらはY氏のデカパイパーカブです。翼長約3メーターほどあります。となりのオッサンと比較してもそのスケールのデカサがわかります。飛んでる様もほんとうの飛行機と見間違えるくらいです。あやまって墜落でもしようなら消防車が駆けつけて来るかもね。

こんどの飛行機

2009年09月01日 | ラジコン
 次期機体のスケッチです。まぁ、愛嬌のあるデザインにしたいですね。大きさは15クラス,全幅:1100mm 全長:900mmを考えています。自作をする場合、初めに構想している飛行機のスケッチを行ないます。それから機体の強度や飛行性能を考えながら製作図を作成してゆきます。このへんの作業に時間がかかります。