たのしいラジコン日記

現在飛ばしているラジコンとその他の日記

我家のペット?

2009年08月23日 | その他
 蚊の番人、蚊取りブタ、24時間四六時中働いてくれます。お気に入りの電子蚊取り器です。どうして蚊取りブタができたのか由来を調べました。そうすると、2つの説があって、一つは、愛知県の常滑で、養豚業者が豚に止まる蚊に困って、
最初は土管の中に蚊取り線香を入れて使っていたけど、土管は口が広すぎるので、
煙をしぼろうということで、少しずつ口を縮めていたら、形が豚に似てしまい、
そこで常滑焼のお土産として商品にしたら、一躍ブームになって全国的に一気に広まったという説と、



 2つめは、江戸時代の武家屋敷跡から、当時の蚊遣りブタが発掘されたことがあり、現在の蚊遣りブタは鼻の方も大きく開いていますが、当時の蚊遣りブタの鼻はビンの口のようにきゅっと閉じています。草などを燃やして蚊を追い遣る煙を出すために、一升瓶やとっくりの底を抜いて横にし、利用したところ、ブタの形に似ていた。
このことから蚊遣りブタが作られるようになった、というのが有力な説のようです。
 日本人のこの様な感性が改めてすばらしいと感じます、電子蚊取り器に蚊取りブタが作られたのは嬉しい事です。(^^)



ショートツカーノ

2009年08月20日 | ラジコン
 私の好きな機体です、13年前に購入した飛行機です。生地完成でイリサワから発売されていました。50クラスの引込み仕様で、生地完成も非常に出来栄えが良く、初めてのウレタン塗装に挑戦しました。塗装には時間をかけましたが思いのほかうまく塗装ができ満足しています。13年経っていますが色の変色も無くありません。やはり、塗装で仕上げた機体は大事に飛ばしていると、非常に長持ちします。

 
 胴体はFRP,翼はバルサ全面プランクとなっています。翼厚もあり非常に飛ばしやすい機体に仕上がっています。エンジンを下ろし、3年ほど全然飛ばしていませんが、機会があれば、飛ばす予定にしています。

青空に花?

2009年08月16日 | ドライブ
 ホンダ飛行場に行ってきました。スカイダイビングでパラシュートで降りて来たところです。ホンダ飛行場にはスカイダイビングクラブがあり、休日になると多くのクラブ員で賑わっています


 多い時には、一度に20名程のダイバーを大空に運んでいます。



 約20分をかけなんと富士山よりも高い地上4000メートルまで上昇します。1日に何回も地上と空を行き来しています。



 約50秒のダイビングを楽しみ、高度1200メートル位でパラシュートを開き10分ほど空中遊泳を楽しんだ後着地してきます。パラシュートを開いて降りてくるのを見ていると楽しそうですが、飛行機から飛び出した時、まさに凄いスピードで落下してくるのを下で見ていると、怖い気が・・・、今の私にはトライする勇気はありませんね。

久し振りの飛行

2009年08月09日 | ラジコン
 久し振りの飛行です。飛行場の周りの稲も稲穂がつき始めました。結構クラブ員が飛ばしに来ていました。



 大型機にまじり小さな機体を休めています。本日、7フライトしました。調子よく飛んでくれます、ちょっと疲れたかな。

  

  

女性パイロット-2

2009年08月04日 | 飛行機切手
Blanche Stuart Scott (April 8, 1885 – January 12, 1970),

 ブランチ・スチュアート・スコット アメリカで初めて飛行機を操縦した女性です。自動車の運転も幼い時から出来たらしく非常にオテンバ娘でした。その後、プロのパイロットになり開発された飛行機のテストパイロットや展示飛行会のパイロット、また、曲技飛行なども出来る女性パイロットとして色んな所で活躍しましたが、世間からの風潮で1916年に航空業界を引退してしまいました。その後、ワーナーブラザースの台本作者としてカルフォル二アで働いていましたが再び航空業界と接触する機会があり、1954年にスコットは、米空軍博物館に働き始め84歳で亡くなっています。人の人生もさまざまですね。




 実写です。この時代の操縦桿は、車のハンドルのような形が特徴です。服装も勇ましいですね。


女性パイロット

2009年08月04日 | 飛行機切手
Harriet Quimby (May 11, 1875 ~ July 1, 1912)

ハリエット・クインビー アメリカのパイオニア的女性パイロットです。アメリカで女性飛行機ライセンス取得1号者で、映画女優でもあり、脚本家でもありました。1912年4月16日女性としてフランス(カレー)とイギリスのドーバー海峡(40㎞)59分の単独飛行を成功しています。しかし、彼女の偉業は、前日のタイタニック沈没事故の報道の陰でメディアにはあまり関心を受けませんでした。新しい飛行機のテスト中、事故で1912年7月1日に37歳の若さで亡くなっています。


 実写です、この頃はまだ、航空力学が確立されてなく飛行機もいつ空中分解するか分らず飛んでいた、命がけの飛行時代でした。

虫干し

2009年08月03日 | 飛行機切手
久しぶりに、切手帳の虫干しをしました。これは飛行機に関する各国で発行された切手です。特徴があって図案を見ているだけでも楽しくなってきます。


 この図案は、初めて大西洋単独飛行を成し遂げた、リンドバークのセントルイス機です。単独飛行50周年を記念してアメリカで発行された切手です。


 航空機界のパイオニア達の図案です、左上:オットーリリエンタール(ドイツ) 左下:ライト兄弟(アメリカ) 右上:? 右下:サントス=デュモン(フランス)
今の様に飛行するのではなく、ちょこんと飛上がるのがやっとこせの時代です。このような大先輩がいて、今日の航空機があるのですね、感謝です。
日本には航空機界に貢献した人や記録を打立てた飛行機の切手はないですね。
 
 それにしても虫に食われていなくてよかった