たのしいラジコン日記

現在飛ばしているラジコンとその他の日記

ブレーキが無い!?

2019年02月28日 | ライハー
サーマル工房のスケールキットは
必ずエアーブレーキが装備されているのですが
珍しくライハーのキットは
装備されていません。

エアーブレーキ=スポイラーとも言いますが
ちょっと面白くないです。


そこでレーンシュペルバーを参考に
翼にスポイラーを追加工します。
レーンシュペルバーの翼厚とくらべても
薄いです。でも何とか追加工はできそうです。
スポイラーを作動させるモーターも胴体に何とか
設置できそうなので
スポイラーの製作にとりかかります。


まず初めに、エルロンサーボのコードを通す
空いていた穴を塞ぎます。
それからスポイラーを動かすワイヤーチューブを
配置しスポイラーの板が収まる枠を作ります。



スポイラーに干渉しない位置に
再びコードを通す穴を加工してコードを
通して上面をプランクします。
くれぐれもコードが抜けないように!

後から通すとなると
非常に大変です。


スポイラーの板の動き具合を確認して
スムーズに動くように板を
修正していきます。



実機ではスポイラーは外翼にあるようですが
追加工が難しくなってくるため
内翼にしました。

ブレーキの効きがどの程度なのか楽しみです。

インターネットで実機ライハーを
検索しても出てこないので困っています。

衝動買い!?

2019年02月23日 | ライハー
戦前、ドイツが高性能グライダー研究に力を入ていた頃のグライダー、ライハーです。
他にレーンシュペルべ、クラニッヒなどがあります。

胴体ラインに沿ったキャノピー、現在のグライダー
を先取りしたデザインになっていて、とても
美しい機体です。

悲しいことに、現在、当時の実機は1機も
残っていないとの事です。




ぶらりと群馬の某模型店に立ち寄った時でした。、
店内を物色中
棚にライハーのキットが置いてある。
いつかは作ってみたいと思っていたライハーがこんな所に。
キット製作愛好家にとっては意外な出会いでした。

サーマル工房のキットが模型店に置かれているのは
非常に珍しいのですが(キットを買う人が非常に少ない)
ましてやライハーのキットがあったのは驚きです。

価格も値上げ前の価格です。
売れずに、棚に長い間置かれていたのかな
ちょっと心配になり
中身を確認、

全然問題ないしィ~。価格も安いしィ~。
家にはまだ未完成の機体もあるしィ~。(三田式)

考えたあげく
思い切って買っちゃいました。

欲しいものは欲しい!





キット内容です、胴体はFRP製
組み上げるものは主翼と尾翼だけ、
早く出来上がりそうです。



主翼の組み立て図です。
今まで作ってきた方法と同じで

迷うことなくはやく進みそうです。

よし、これより製作開始です!



全面オーバーホール

2019年02月17日 | ラジコン
初飛行から25年経ちます。


塗装も剥げてきて来ています。
もうそろそろスクラップ行きかな。


フィルムも色あせてきたので
思い切って全面剥がし点検。

胴体,主翼は接着面も剥がれている箇所はなく
バルサも全然問題ありません。


特に問題になるのは
エンジン取り付け部です
バルサ,合板は変色していますが

エンジンベット部の割れや
接着剤の剥がれがありません。

ボルトを新しいのに交換したいのですが
どうしたら良いものやら。


エンジン取り付け後部も全く問題ありません。


水平尾翼はこのように桁も折れていました。
今まで、フィルムだけで
もちこたえていたようです。
ここは修理です。



思った以上にコンディションが
いいのでもう一度再生する事に

以前修理部の隙間をパテで埋め
表面をなめらかに修正します。

今回は完全オーバーホールとします

設計から組立てきたので愛着があり
やはり自作機は簡単に処分できないですね



とうとう新品に交換しました。

2019年02月05日 | 家の魚たち
水槽の外部フィルターです。
右が新しく購入したフィルター。
今回も同じ老舗メーカー(エーハイム社 ドイツ製)にしました。


約20年前に購入したフィルターです。
20年間水槽の水をきれいにしてくれました。
最近、ポンプの回転音が急に大きくなり
調べたところ、ポンプ本体の方からの音。
思い切って買い替えました。


フィルターサイドに
ご覧のように筒みたいなものが
付いていて、この中は発泡スチールで
できているピストンが上下するようになって
いる珍しいろ過器です。タンクに水が一杯に
なるとピストンが比重の関係で浮き上がり
タンクに溜まった水を一気に排出し
タンクの水がからになるとピストンが下がり水を溜めます。
理由はろ過材についたバクテリアを酸欠からまもり
活性化させるためとか。
効果の程はどの程度あったのか分かりませんが。
(しし脅し)のような面白い機構の付いたろ過器でした。。